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【5329006】防衛医科大学校はどうなのか?

投稿者: 通学圏内   (ID:nekfG1te6Yo) 投稿日時:2019年 02月 22日 13:28

ごく一般的家庭の者です。
息子が医学部を目指しているのですが、防衛医科大学校はどうなのでしょうか?

サイトが今風で、オープンキャンパスの申込みを自衛隊地方本部に行くというので、昨年、訪ねてみたのですが、親切でフレンドリーなんですが、想像以上に軍人っぽいオーラがあって、驚きました。

やはり、

医師になる ≦ 軍人になる

なのでしょうか?
今どきの戦争は無人化してるので、さすがに従軍医として最前線に行くようなことはないかと思ってますが。

単純に医師になりたいという動機では厳しいのでしょうか?

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  1. 【5808867】 投稿者: 娘が迷い中  (ID:Ne6Ep.3/wlI) 投稿日時:2020年 03月 25日 13:33

    国立合格おめでとうございます!
    努力が報われましたね。

    おかげさまで、我が家も色々な情報を得ることができ、多方面から検討することができました。
    娘はまだ結論が出ないようですが、親として彼女の選択を最大限尊重することにしました。

    お嬢様にとって良い選択ができますように、心よりお祈り申し上げます。

  2. 【5877351】 投稿者: 猿股川  (ID:.hxS4h9mANg) 投稿日時:2020年 05月 14日 16:47

    前の返信全部は読んでませんが、防衛医大はまだ例の身体検査、やってますか?
    あれが嫌で受けなかったんですが、、。

  3. 【5877432】 投稿者: 普通  (ID:a6xu5Qjv5T.) 投稿日時:2020年 05月 14日 18:18

    いたって普通の身体検査ですよ。例のものは噂のみです。

  4. 【5877555】 投稿者: 猿股川  (ID:.hxS4h9mANg) 投稿日時:2020年 05月 14日 20:06

    なるほど。じゃあ、カナヅチ以外は受けても大丈夫ですね。

  5. 【6682783】 投稿者: 資料  (ID:p6OV292HlV6) 投稿日時:2022年 02月 21日 15:45

    防衛医科大学校医学科は男子学生比率が高め。
    ただし、看護学科は自衛官候補看護学生も技官候補看護学生も女子学生比率が高め。

    防衛医科大学校医学科は、『研究や臨床の世界最先端を目指す専門医』を志す人には勧められないが、『国際貢献』、『地域医療』、『総合臨床医』、『自衛隊での勤務』、『潜水医学や航空医学など特殊な分野』、などに興味のある人には絶好の学校。

    航空医学や潜水医学などは自衛隊の医官しか日本では研究していない。
    航空機に搭乗しているときに生じるGや気圧変化や潜水中に加わる水圧による特有の疾病・障害についての研究・臨床がそうである。
    戦場や災害地でさまざまな外傷や疾病についての研究も日本では防衛医科大出身者が多く研究している。
    自衛隊の医官は医官の活動場所は、周囲から十分な支援を受けることができない可能性も高いことから内科も外科も一通りの治療行為ができなければならない。
    自衛隊の医官は国際緊急援助隊のメンバーに指定されることが非常に多い。

    入校して一週間程は毎日制服等のアイロンがけやベッドメイクで時間に追われる生活に戸惑うが、仲間が困っていたら助け、自分が困ったら助けてもらい、全員で達成を目指すのが防衛医科大学校の特徴。
    部隊実習もあり、自動小銃の射撃訓練もある。

    空挺降下課程やレンジャー課程を修了した猛者も過去の卒業生にはいる。

    防衛医科大学校を卒業後、幹部候補生学校(6週間)を経て2尉に昇進した後、陸・海・空自衛隊からの派遣と形式で総合臨床医として学ぶため初任実務研修(医師法に定める2年間の臨床研修)を防衛医科大学校及び自衛隊中央病院において受ける。

    初任実務研修において将来の専門診療科が決定され、初任研修終了後に防衛医科大学校専門医研修プログラムが開始される。
    プログラム1年目と2年目は全国にある基地・駐屯地に配属され、自衛隊員としての訓練を実施しつつ、陸・海・空別の衛生教育を受け、業務として隊員の健康管理などの予防医学や産業医学、医務室や地区病院での診療を行う。

    この部隊配属中の2年間において専門医として指導を受ける必要があることから、配属された部隊の近隣にある防衛医科大学校の連携施設病院において、通修制度(平日週2日近隣施設に通勤し研修する)により担当指導専門医から研修を受ける。
    通修は1年間で最大100日(5ヶ月相当)とされている。
    例えば、外科プログラムなら全国53の民間病院で通修を受けるし、眼科プログラムなら主に全国の国公立大学の付属病院で通修を受けるからそれを考慮して最初の配属先部隊等が決まる。
    外科であればこの2年間で通修制度等を使って手術等も行うこともある。
    連携施設の病院では患者の情報を過不足なく明確に指導医や関連職種に報告し、健康問題を迅速かつ正確に同定することが目標とされる。
    この2年間は部隊に配属されて他の衛生教育も受ける他、国内の災害派遣の他、国際緊急援助隊、海賊対処行動や国連平和協力活動など、国内外を問わず様々な任務もあることから、専門医研修期間としては1年としてカウントされる。

    この2年が終わると、防衛医科大学校病院および自衛隊中央病院で専門医研修を3年間受ける。
    部隊配属時の通修先の病院で経験症例数が多ければ1年目で診療科の専門医研修が終わり、さらに順次、細かく分けたサブスペシャルティ領域専門医取得に向けた技能教育に入っていく。
    サブスペシャルティ領域研修プログラムは主に部外の連携施設病院で受ける。

    この各診療科研修プログラムを終え専門医の資格を取得するとまた現場の部隊に配属されるが、その後、防衛医科大学校の医学研究科を受験し合格すれば防衛医科大学校に戻り医学研究科(医学研究課程)に入る。
    研究科の学生数は、1学年につき30名を基準としていることから、防衛医科大学校卒業生全員が入るわけではなく、そのまま医官として自衛隊に勤務し続ける者も多いが、その後の昇進にも影響するため、多くの者が受験する。

    医学研究科に4年間在籍して審査を経て医学博士を取得した後は
    (1)そのまま、自衛隊で医官として上級幹部のコースを歩む。
    (2)幹部自衛官から防衛医科大学校の教員(文官)に転官して、教育・研究者になる。
    (3)防衛省を退職、民間の病院に勤務する。(他の大学の医局に入るケースもある。)

    主に上記の3つコースに分かれる。

    以前とは異なり、通修制度による専門医養成制度が確立してからは、防衛医科大卒の医療スキルは上がりつつある。

    退職者が出始めるのは専門医資格を取ってから。
    医官は指揮幕僚課程(CS)でなく防衛医科大医学研究科が上級幹部の登竜門。
    医学研究科を出て医学博士を取らないと医官として出世しにくくなるから、そこで諦めて退職する人も出る。

    医学博士を取ると、周囲から防衛医科大の教員(文官)に転官を薦められて残る人や他の民間病院や他大学の医局に移る人も出始める。

    衛生関係の自衛官の医療資格には下記のものがある。
    医師、歯科医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、歯科技工士、

    自衛隊の医療資格者
    医官(幹部自衛官:医師)・・・・陸上自衛隊500名、海上自衛隊180名、航空自衛隊140名
    薬剤官(幹部自衛官:薬剤師)・・陸上自衛隊200名、海上自衛隊40名、航空自衛隊40名
    看護官(幹部自衛官:看護師)・・陸上自衛隊1000名、海上自衛隊50名、航空自衛隊20名

    陸上自衛隊では衛生部隊の要員として准看護師のみの資格者(2年間課程で養成)が1500名。
    さらに准看護師資格及び救急救命士資格の2つの資格保有者(准看護師資格者を対象に1年課程で養成)が450名
    陸上自衛隊では准看護師資格を取ると衛生救護陸曹となる。
    衛生救護陸曹が幹部に昇進すると衛生官となる。

    海上自衛隊や航空自衛隊では潜水救難や航空救難で救急救命士資格が必要な要員が必要なことから、陸上自衛隊と比較すると准看護師だけでなく救急救命士まで資格を取る者が多い。

    衛生関係の部隊は、
    1 自衛隊病院
    2 駐屯地の医務室
    3 野外部隊
    以上の3つに分けられる.

    野外部隊は
    (1)第1線の救護を担当する連隊本部管理中隊衛生小隊(応急措置と後送が主要任務)
    (2)収容所治療を担当する師団(旅団)後方支援連隊衛生隊(収容所治療)
    (3)野戦病院を開設・運営し野外病院治療を担当する方面衛生隊
    上記の3段階になっており、それで手におえない負傷者は地区病院、中央病院に搬送される。

    (1)の衛生小隊には基本的に衛生救護陸曹(准看護師資格)と衛生官のみ
    看護官と医官と救急救命士資格を所持する衛生救護陸曹は応急処置だけでなく治療も行う(2)や(3)の衛生隊にいることがほとんど。
    第1空挺団は(1)に該当する衛生小隊しかないので、衛生科隊員の医療資格者は基本的には衛生救護陸曹と衛生官がほとんど。
    水陸機動団は衛生小隊の他に(2)に該当する後方支援大隊衛生中隊があり、そこでは治療行為も行うことから医官や看護官、救急救命士資格保有の衛生救護陸曹が在籍している。

  6. 【6769539】 投稿者: 動画  (ID:BVOtka2BiTo) 投稿日時:2022年 05月 07日 23:56

    防衛医大キャンパスライフ
    https://www.youtube.com/watch?v=NDsEEPf69Uk

    【防衛医科大学校】国家公務員であり医学部生?OB登場で外出不可の要塞での大学生活に迫ります。気になる手取り額も公開!【医学部特集】
    https://www.youtube.com/watch?v=Rgu1R9gePWQ
    【防衛医科大学校】GWまでに退学者続出?自衛官としての規律を学ぶ1年生の生活!恐怖のアイロンがけとは?【Part.2】
    https://www.youtube.com/watch?v=f35XLHlAze4

    【航空自衛隊】「空飛ぶICU」に密着…“コロナ対応”も可能な特殊部隊とは?
    https://www.youtube.com/watch?v=QC8LZqt8N-g

  7. 【7358158】 投稿者: 保護者  (ID:HiKH9Q0t4f.) 投稿日時:2023年 12月 12日 14:27

    医官になるまでは有給休暇の消化率は100%です。が
    医官になると有給休暇の消化率はどれぐらいでしょうか?

  8. 【7358987】 投稿者: 大学校は、学生ではない。公務員。  (ID:zO8NLw1HOWw) 投稿日時:2023年 12月 13日 16:56

    仕事なんだから厳しくて当たり前だし、結果出して当然。
    税金で医師の資格が取れるんだから。
    勘違いするなよ?

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