2200万私立医と地方国立医の総費用差額｜掲示板スレッド

　６年先の医療情勢が不明といった理由は、医師には保険医登録という
制度があるからです。私が医師になった当時は国家試験に合格すれば
保険医登録はすぐに可能でした。しかし今は、２年経過しないと
保険医登録はできません。
　保険診療のできない医師は国民皆保険制度下では就職なり経営なり
困難かと思います。（保険医取り消しのニュースを聞いたことが
ありませんか？）これを国が地域の病院のベッド数規制のように
取り扱う可能性が出てきています。（何年先かは？）
　たとえば一定期間は卒業した地域に勤務する必要や、僻地に
数年の勤務義務、あるいは医師が充足している地域では
その科では保険医登録を認めないなど、人権とは関わりなく
国が操作が可能なツールとなります。自由診療なら当然制限は
ないのですが日本で自由診療で成り立つのは何科でしょうか？
　そういった可能性があるので、横から書き込みました。
誤解のないように、そして「都内開業医家庭です」さまの
何年か先のリスクの具体的な説明として記載しておきます。
あくまでも、可能性です。それでもリスクは承知しておいて
ください。

美容整形外科と矯正歯科が代表的。
いわゆる審美的なもの。

同意です。

東京以外の日本では、下宿生活費代に学費2000万円～3000万円近く、酷いところは3000万円以上が上乗せされる東京私大医等問題外かと思う。

最初っから受けないのが、殆どで、多浪したら仕方なく視野に入れるのが私大医学の現実。
慶応を除く私大医学の浪人経験者の多さが現実を物語っている。特に多浪が多いのが私大医学の特徴でしょう。自宅通いに固執する東京の極一部の家庭を除けば、日本全国では誰でも入れるなら学費の安い国公立大学医学部に入りたいでしょう。

美容とダイエットには莫大なお金を掛けるけど、
医療のお金がちょっと高価かったら
「インフルエンザの予防接種、3000円も掛かった。有り得な〜い！高価〜い！」
みたいに騒ぐのが日本人。

都内はそれでもよいけれど、
地方で働くならどこでも国公立医学部卒業していれば無難。
田舎のおじちゃんおばちゃんは今でも私立医学部は裏口があると思っている。

現に裏口あったしね。

どこの国立医学部でも私立医に比べれば臨床でも研究でも将来の選択肢の幅が様々な方向性で考えることができてよいと思うのですが。
それは逆にお金ではかえないのではないですかね。

　何か都内旧設私立医を貶めたい人がちらほらいますね。
　どうしても都内旧設私立医より地方国医が上であって欲しいのですね。
　まあ、上なら上でいいですけどね。そんなことにこだわる必要ないから。
　
　地方と東京・神奈川では価値観が違いますけど・・・まあ、地方から違う地方なら、わざわざ高い学費出して、都内の高い住居費出して私立は選びませんよね。当然です。
　ただ、どこに住んでいても、通える範囲に医学部あるのなら、通える所を第一志望にするでしょう？本人も親も。東京・神奈川ではそれが十数校あるということですよ、選べるわけです。新設私立医レベルになると、学費も高いし、地方国医のほうがいい人もいるでしょうが、そもそも新設私立医にしか受からない子は地方国医なんてお呼びじゃないでしょ？