医学部への訴訟（性別、年齢）｜掲示板スレッド

東京医科大と昭和大は一次試験を通って二次で落ち、後に合格に訂正されている。東京医大のシステムでは、男女差や年齢は一次試験で点数化されていたので、そこは好成績でクリアしたのに二次試験の面接で年齢を理由に不合格にされたのかもしれません。昭和も同じかな。順天堂は男女差や年齢を一次試験で点数化した結果落とされていたことが後に判明したのでしょう。全体として年齢（３０歳？）が落とされた理由のように見えます。
これら３大学とは別の他大学に通っているとのこと、実力的には国公立かもしれない、どこなのか興味はありますが公表されることはないのでしょう。
他にも集団訴訟があり、そちらは１年度あたり一人２００万円と少額です。３６００万円の請求は、相当風当たりが強いでしょうね。

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東京医科など３大学不合格、女性提訴「性別や年齢理由」
https://www.asahi.com/articles/ASM645R37M64UTIL038.html

２０１８年度に東京医科、昭和、順天堂の３大学の医学部入試で不合格となったのは性別や年齢を理由に不利に扱われたためだったとして、元受験生の女性が５日、３大学に計３６２１万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。女性は「受験生への説明や再発防止策が不十分」と語り、裁判を通して医学部入試をめぐる問題を訴えたいとしている。

　訴状などによると、女性は１４年に大学を卒業し、社会人を経て１８年度に３大学を受験。東京医科大と昭和大は２次試験で、順天堂大は１次試験で不合格となった。その後、３大学で性別や年齢を理由とした得点調整がされるなどの不適切入試が明らかになり、再判定などの結果、東京医科大と昭和大からは合格通知を、順天堂大からは「１次試験に合格していた」との通知を受けたという。

　女性は１９年度に別の大学の医学部に合格し、現在は学生として通っているという。訴訟では、不正に不合格となったことへの慰謝料のほか、予備校でかかった費用などについて賠償を求めている。（矢島大輔）

いえいえ、訴えている女性は他大学の医学部に在学中。
だから理解できないのです。

＜東京医大のシステムでは、男女差や年齢は一次試験で点数化されていた＞
→うそばっか。
＜順天堂は男女差や年齢を一次試験で点数化した結果落とされていたことが後に判明したのでしょう。全体として年齢（３０歳？）が落とされた理由のように見えます。＞
→うそばっか。
＜実力的には国公立かもしれない、どこなのか興味はありますが公表されることはないのでしょう。＞
→余計なお世話。

東京医大は、一次で特定受験生への加点、二次で属性による加点でした。お詫びして訂正します。
20点跳ね返す力は無かったということなのか、年齢で個別に落とされたのかでしょうね。

順天堂と昭和は公表していないのでわかりませんが、順天堂は一次の結果修正、昭和は二次の結果修正があったので、それぞれの不正がどこであったのか推定できそうです。

娘や友人は女子でも順天堂に合格していますので、訴訟した人は成績が特別良くなかったか、年齢で差別されたからだろうと思います。

東京女子医大はじめ他大学にも入学する機会はあったはずなので、医師の年収を基準に損害賠償なんて認められるわけないと思いますが、憤る気持ちはわかります。

ここの男尊女卑主義者たちの偏見は、まるで女性に選挙権が無かった戦前のようですね。又は、黒人差別していた昔のアメリカですか。アメリカでは訴訟で黒人差別が是正されました。勇気ある女性の原告を貶める差別主義者は恥を知りなさい。マララユスフザイさんを迫害した人たちとあなたたちは同類です。

私立だから男子やOBの子女優遇もある程度は仕方ない。でも平等な入試をしているわけではないのでその分の補助金はカットした方がいい。平等な入試に基づいた選抜分だけ補助すればよいのではないかと思う。

男性が留学や医局人事や待遇不満で途中でいなくなるのは誰も責めないのに、女性が産休取るのだけ責めるのはなぜ。
女性の方が男性よりも健康寿命が長く、稼働期間が長いはずなのに、女性が働く期間が短いというのはなぜ。

名前が上がった大学の是正だけで、全体の男女差別とか男女格差とか労働問題が改善されるものなのですか。
これらの大学で仮に年間女子が数十人増えたとしても、医学部全体の定員は二桁違います。医師全体の～とか医学部における～とかいいながら問題にされるのは一部のみ、よく解らないですね。