コロナと医学部人気｜掲示板スレッド

勘違いも何も、尋ねてるから、それを答えようとしてるんじゃないの？

平成30年間の変化
名目GDP(ドルベース) 81%程度 円ベース104%
生産人口 変化なし

医療費 2倍
医療従事者 1.５倍

医療従事者のうち医学部定員は7600人で据え置き。
非医療が手取りが増えない間、医療従事者は1.4倍、相対的に収入が増えた。特に定員が増えない医者は特にその希少性を高め売り手市場になった。


今後の日本

医療費 ？
人口当たりの医者数 1.5倍になるのに20年間

生産人口 減少
GDP 横ばい


なぜ、過去30年、医者が勝ち組なのかは明白。

今後、医療費が20年間で1.5倍まで増やせたら、現状維持可能。

非医療との比較で相対的には、医師の優位性は減じる。

残りのパラメーターは、病床削減、受診行動変化、オンラインのインパクト。

「人の行く裏に道あり花の山」


と言いますね。

数年前のブームその時、これは違うな、バブルだなと気づけた人、エデュには余りいなかったようですね。

使命感からの志望でないと医療全般的に辛い仕事ですよ。

＞数年前のブームその時、これは違うな、バブルだな

そうなんですか。

医療に対する使命感が強いから医学部受験する人って、面接時はともかく、そんなにいてるもんですかね？
ところでコロナ禍で医学部受験回避組もありそうですが、格言さんはどうお考えですか？

高校三年生にとって医師は一つの選択肢ですので、使命感に溢れる聖人君子ばかりではないのは当然です。また、使命感と熱意に溢れるうま...しかはその後も迷惑な存在になるともありますし、使命感はうま...しかの埋め合わせにはなりません。

多くの医学部志望者は医師という職業に興味を持ち、医師の現状や激務を理解して入学しています。そしてだんだん医師の顔になっていく。

もちろん、少数、大学デビュー組、ド派手組は居ます。しかし、私が一番問題と感じるのは「天才型自由人」。医学部入試に全く苦労せず、凡人より遥かに少ない勉強量で数学と物理が全国トップクラス、という人の中には、何でも自分のペースでやりたいという人が一定数居ます。こういう人の中に、医学部（あるいは研修医）の時間的拘束や膨大な暗記や上意下達に耐えられない人が生じます。それで、「初任給2200万」というようなスカウトの甘言に釣られて美容のアウトローみたいになったりする。

一方、「女医はみなゆるふわバイト医志望で眼科皮膚科に殺到」「都会で眼科皮膚科の専攻医にはなれない」ということは殆どありません。

>「女医はみなゆるふわバイト医志望で眼科皮膚科に殺到」「都会で眼科皮膚科の専攻医にはなれない」ということは殆どありません。


マイナーに女医が集積しているのは各種データで示されています。
今年のシーリングを見ると、毎年マイナーは定員が少なくなってます。「専攻医になれない」ことを避けて第二志望第三志望に志望科を変更しているので、定員オーバーが表面化しないだけです。

あまり印象で言わない方がいいですよ

それは私と数値の見方が大いに異なります。東京では皮膚科眼科はシーリング未達。

今年度四月からの専攻医採用の例（東京都）
厚生労働省医道審議会資料より

皮膚科 シーリング76 採用63
眼科 シーリング72 採用67

シーリングの中には連携プログラム（専攻医期間の一部を東京以外で実施）や地域枠が入っています。採用者の内訳は不明。

東京都全体で専攻医は1500名以上。
マイナー科は人数もマイナーです。500名程度は居ると思われる東京の新専攻医（女医）の中の数人の議論。