ラガーマンの挑戦｜掲示板スレッド

受験生のサイトは、騒がしいですよ。

>受験生や家族は、見たくも考えたくも無いでしょう。

別に見なくても考えなくてもいいですが、順天堂の要項から自分が有利になる要素があるか冷静に考えて出願するかどうかを決める、という冷徹さが求められます。

何も取り柄がなければ少なくとも有利にはなりません。それだけのこと。
ある意味日本のスポーツ界に多大な貢献をした人に加点があるのは我慢できない、自分と同列でなければ我慢できない、という人は受けなければいいのです。


隣のスレにもありますが、順天堂の公式サイトの入試要項から引用します。


引用ここから

従いまして、本学では入学願書において、これまでの活動や医学部を志望する動機、本学を志望する理由等をコンパクトに記載することを求め、二次面接試験の受験生に対して、願書に書かれた文化的・創作的・独創的あるいはボランティア活動、各種資格、評価、クラブ活動など、これまでの特徴的な活動を行ったことを証明する資料等を持参するように要請します。例えば、小・中・高等学校の通知簿、賞状、表彰状、免許・資格・外部検定試験（TOEFL、IELTS、TOEIC、英検、漢検など）・外国の大学入学資格（国際バカロレア[IB]、アビトゥア、バカロレアなど）・外国の大学進学適性試験（SAT、ACT、GCEなど）の成績証明書、柔剣道・茶道・華道などの段位等証明書、トロフィー、掲載紙（誌）などです。特に、本学では国際社会で幅広く活躍する医師を養成するため、英語力としては、入学前よりTOEFL iBT 68点程度（TOEFL PBT 520点程度／IELTS 6.0程度）のスコアを取得している方や、既に他の大学等の教育機関で様々な専門教育を受けながらも、なお医学の道を新たに志す人材も歓迎します。
引用ここまで

別にスポーツだけが加算対象ではなく、SATでも英検でもボランティアでもいい。英検やTOEFLは加点の点数を公表されています。

何もなくても一次が良ければ合格します。

ワールドクラスの活躍をすれば大きな加点要素になるのは、全ての受験生に平等です。

＞医学部の経営は補助金にかなり依存しているので、卒業できなかったり国家試験に合格できない学生の比率が上がると露骨に損をするシステムになっています。

それは医学部に限っての問題ではない。どの私立大学においても事情は同じだ。『大学基準協会』による評価や『日本私立学校振興・共済事業団』からの補助金等の支援を受ける際に、大学を設置した学校法人含めかなり綿密な調査を受ける。学生数に応じた諸施設の整備といったハードな部分から学科構成、カリキュラム内容、退学者数等にいたるまで、それらは広範囲に亘る。

また、それらは大学のみならず、『日本学生支援機構』からの第一種奨学金貸与期間満了に伴う「優れた業績を挙げた学生」に対する返還免除についての各大学ごとの人数割り当ての多寡との形で、当該在学学生に対しても影響を及ぼすのである。このため、退学者比率が相対的に高いといわれる一部私学においては、その防止に教職員は大わらわとの一面もある。

とくに二次試験において、そうした加点要素を明確化したことが評価できる。なぜなら、従来ややもするとそこで「恣意的な要素」が介在したと疑われてきた私立大学医学部入試。それに対する透明化の確保との観点が見受けられるからだ。

順天堂大学には、先の女性受験者差別に端を発した諸問題に対する反省がある。

酒々井、うちの子供は結構楽しんでいたけれどね。

システムを紹介すると、二人部屋が8-9部屋毎に共用スペースがあり、この16-18人を「室員」と呼びます。そして、二人部屋の同居者をルーミーと呼びます。
室員にはかならず医学部とスポーツ健康学部が混ざります。
ルーミーが医学部同士かスポーツと混ざるかは年により違い最近は医学部同士のようです。

スポーツ健康学部はアスリートだけでなく、スポーツマネジメント専攻も居ます。

子供は卒業後もスポーツの室員と交流が続いていて、実業団の試合の応援に行ったり結婚式に呼ばれたりしています。

別に、毛嫌いする人ばかりではない。
コロナで寮生活が無くなったのは残念な気がします。

＞よかったという感想は聞いたことがありません。

あなたの周囲ではそうであっても、私の周囲では「よかった」との声があった。

環境上、医学生らだけでの小さな部分社会を構成しがちなところでは、他学部の学生の視点や考え方を知り、そこから刺激を受けることも有意義だと思われる。

私の関わる大学でも学部を問わず全学部生が履修できるオープン科目を多数用意しているが、上述のような声をよく聞く。

論点は一次試験を不正なしでクリアできたかどうかでしょ。
二次試験の事なんて論点外。

まさに、その通り。