ラガーマンの挑戦｜掲示板スレッド

萩生田文科相は私学に対し、三つのポリシー等を明確にしたうえで、それぞれの大学の自主的判断で当該大学が望む学生を受け入れてほしい旨、明言している（たとえば、田中早大総長との対談で『中央公論（２月号）』）。それは私学の自主性を尊重しつつ、可視性高い入試の実施を大学側に求めたものと考えられる。

そうしたなか、順天堂大学においては「ミッション」としてあらかじめ次の概要を公開した。すなわち、「本学では入学願書において、これまでの活動や医学部を志望する動機、本学を志望する理由等をコンパクトに記載することを求め、二次面接試験の受験生に対して、願書に書かれた文化的・創作的・独創的あるいはボランティア活動、各種資格、評価、クラブ活動など、これまでの特徴的な活動を行ったことを証明する資料等を持参するように要請します」といったものである。また、「既に他の大学等の教育機関で様々な専門教育を受けながらも、なお医学の道を新たに志す人材も歓迎します」とする。これらは、大学のダイバーシティ化の方向性を示すものであり、評価できる。

したがって、受験者側でもそうした同学の方針を正しく理解し、志望校として選択するか否かの吟味が求められることになる。換言すれば、それは「他人に関係のない事柄については、自分に決定権があり、自分にしか害が及ばない行為であれば、自らの責任において行為することができる」との『自己決定権』の問題である。したがって、上述萩生田文科相も受験者に対し、それ（広義の「自助」）を求めたものと解することができる。なぜなら、それが自己の利益については当事者たる受験者自身が、もっとも適切な判断者であるとの自由社会（＝資本主義社会）の本質に基づくものであるからだ。

以上により、あなたが、客観性高い本件一次試験においてもさらに恣意性の介入があったと―明確な根拠・証拠をもって―主張されるのなら格別、そうでない限り私が現時点で知る範囲内において本件入試結果につき大きな瑕疵があったものとは思われない。また、われらが選んだ資本主義社会とは、その前提に「自らモノを考え行動する自立した個人」を想定したものであることを再確認したい。

順天堂大学を志望するか否かは、当事者たるあなたの自己決定に委ねられている（私的自治）のである。

>一般入試にするのは違うと思う。

何で？
自分が惨めにならない？

順天堂のアドミッションポリシーにある通り、二次では最高評価だったと推測できます。
一次に不正があったと言いたげだけれど何も証拠は無いです。福岡選手に一般入試を通る実力があるはずかない、という思い込みで文句を言うのは、さもしいしみっともないとしか言いようがありません。



前から順天堂の一次は厳格で、大学最高幹部の子息も何年も浪人している。

二次の話しね

>前から順天堂の一次は厳格で、大学最高幹部の子息も何年も浪人している。

慶医みたいに国立二次レベルの筆記ではなく国医狙い一貫校高1にちょうどよいレベルだから、ブランクがあると言えども筑波非医合格レベルの頭脳があれば十分だったのでは。

返信相手が違います。

「瓜田に履を納れ、李下に冠を正す」行為を怪しいと思うのは自然です。
他人を罵倒して何が楽しいのでしょうか？　

女子差別は、東京医科大で文科省官僚の子息の入試不正がなければ明るみに出なかったこと。
1次試験の点数操作は、東医のように強制捜査がなければ証拠は出ない。強制捜査を裁判所が許可する壁は高く、ふつうは許可しない。
順天は、今も係争中。
過去に不正を行った大学です。
学長が記者会見で女子のコミュニケーション能力を論文から引用してコメントした。その直後、当該論文の著者が学長のコメントを誤った解釈だと指摘し、批判した。なんと、医学部を有する大学の学長という立場の人が、一人の研究者（論文著者）から科学的リテラシーにかかわる問題点を指摘された。これは恥ずべきこととして、記憶に新しい。

李下に冠を正さず。
入試は公明正大に行うべき。特別な才能は特別枠で拾えばよし。
（元）選手も、受験前の呑気な行動を広く世間に知らせて疑念を広く周知してしまった。SNSで拡散してしまうところが、東京医科大の官僚息子を彷彿させる。
順天は、なんだったら今年度一般入試の合否点数を開示すれば「誤解」はとけるかも。でもきっと開示しないだろうな。
順天病院は、過去に赤ちゃん取り違え事件がありましたが、あの時も非道にも情報開示を拒んだから。

ところで、確かにYMS‥‥。過去にいろいろとありましたね。やっぱりね、と誤解する人は一定数いるかもしれない。

怪しいと思うのは自由。

私が、そういう考えを持ち延々と非難を続ける人は惨めな人と考え、そのような考えを書き込むのも自由。

正規だから。
国立を併願する並み居る強豪？と試験をし、勝ち取ったというのが凄いんでしょう。
問題が難しかろうが、そうでなかろうが、どういう人達が合格しているかだと思うけど。
もちろん、補欠による繰り上げでも、倍率を考えると難しいと思います。
私立に、短い時間にたくさんの問題を解かせる形式が多いのは、一説によると医師としての適性を見ているとか。