就きたい職業、医師の人気上昇　コロナ影響、薬剤師も｜掲示板スレッド

コロナ渦の医療現場の真実を垣間見た気がしました。
ありがとうございます。
大変でしょうが、続報期待します。
そうは言っても、最強の国家資格、淘汰されるべき医師に引導が渡されただけとも思っています。
ヤブ開業医は山ほどいらっしゃる。
昨今は都市部で専門医業として全くブラッシュアップ出来ていないマイナー科の開業医、そしてわけのわからない位乱立中の美容外科医などは減るべきと思います。

引用はダイヤモンド誌6/27号の一部ですね。
まだﾊﾞｯｸﾅﾝﾊﾞｰを購入できると思うので興味あればご購入をお薦めします。

ただし、雑誌の記事をまるごとコピーして貼り付けるのみの投稿は違反です。

以外、過去に私の考えを書きました。ご参考になれば。

ダイヤモンドの内容(ID:ewLsBz/5Hl.)
投稿日時： 2020年 06月 23日 15:39

ダイヤモンドの内容(ID:kh84mbiDHZI)
投稿日時： 2020年 06月 24日 07:58

ありがとうございます。
拝読しました。
しがない素人edu母には難しい話ではありましたが、ダイヤモンドも機会があれば立ち読みしてみます。
ドラマじゃないけど、医師免持った官僚や、医師免だけじゃ無く臨床経験ある官僚がいたら、もう少しこの業界の交通整理が進むかもしれないのにな、とは思いますが無理ですね。
昨今は、溢れる情報の真偽もはっきりしないまま誘導されがちで、渦中の人々、医学生も将来設計どころでは無く、思考停止しそうです。

>医師免持った官僚や、医師免だけじゃ無く臨床経験ある官僚がいたら、もう少しこの業界の交通整理が進むかもしれないのにな、

医系技官、という言葉、お聞きになったこと、ありますか？

まさに医師免許を持った官僚で、総合職相当。現在は初期臨床研修修了を応募条件としていますので、最低限の臨床経験は必要です。
総合職官僚相当ですので、事務次官待遇の技術総括審議官ポストや局長ポストもあります。

コロナ分科会長の尾身さんは、自治医大から僻地勤務を経て厚労省入省、後にWHO、という経歴の、もと医系技官です。
もう一人有名人の例を挙げると、前内閣府医療健康医療戦略室の大坪次長で、首相や官房長官直結のパスを持ち、ですべての省庁の健康医療行政を牛耳っていました。彼女は感染症研究医から医系技官へ転進しました。

医師としては、医系技官はおもしろい進路と思います。少なくとも他の学部から総合職官僚になるより遥かにハードルも低いです。高級官僚に最も簡単になれるルートと考えています。
しかし、本当に行政に専門家として貢献しているか疑問になることも、正直、あります。

医系技官、詳しくはありませんが知っています。
初期研修終了後ならば、もちろん臨床経験認められるのでしょうが、うーんとなります。
多分、子供はそちらへは進まないと思いますが、偏差値や受験競争の流れで医学部選択した学生には大きな選択肢になるかもしれません。
実際、都内国医には医学への興味が学年上がる程薄れる学生もいる様ですしね。

どの道を選ぶにせよ、初心、志を忘れずに従事出来る職業であって欲しいと思います。

数年前、国家公務員総合職（昔の国Ⅰ）で１位の成績だった女性は、東大医学部の方でした。
でも、医系技官ではなく、普通に財務省入省だったとか。

医系に限らず、技官は、国家公務員の中では微妙です。
出来る人であればあるほど、技官は選ばないでしょう。
国の中枢を動かすのは技官ではないからです。

大切な仕事ではあると思いますが、その仕事を積極的に選ぶ人物像が思い浮かびにくい仕事でもあります。
このような仕事が、もっと評価されるべきなのでしょうが、残念ながらそうなってはいません。

医学部卒で官僚になることは可能だが、逆に官僚(法学部)が医師になろうとするとそこから最低10年かかる。
官僚になれても相応の地位につけるのは1割、残りは出世コースから外れ地方自治体の長、大学教官、外郭団体役員、コンサルタント、シンクタンクなどなどで人生終わる。
それと官僚と医師を比較するのはナンセンス。
どちらの難度が高いか、なら官僚だが。

おっしゃる通りで、技官は事務官(行政職)に比較すると割りを食っていることは間違い無いですね。
だからこそ、医系技官には、言葉を選ばずに言えば、簡単になれます。医師免許があり性格が破綻していなければ合格は容易いです。
もうひとつの魅力は、思い立った時に医系技官に転進できることで、中途採用には医師とての実績を考慮し、それなりの職位で採用されます。

東大法学部卒最優秀で業績十分のメガバンク社員が財務省にいきなり主計官補佐や課長補佐や税務署長で採用されることはありません。
そこそこの医師であれば課長補佐クラスの採用も可能。