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【5941573】娘の友人8人中医師になりたいのは、、?

投稿者: 華   (ID:YncNgo6Fli.) 投稿日時:2020年 07月 11日 18:21

先月、幼稚園時代から仲良しの娘の友人とそのママ達とでランチ会がありました。
その場で将来なりたい職業の話になり7人の子が医学部志望だと分かりました。女の子の医学部志望って多いんでしょうか?8人共に医師になれるんでしょうか?娘だけが違う職業でしたからびっくりした次第です。

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  1. 【5953781】 投稿者: シンクタンク  (ID:kC7/HD5uGA.) 投稿日時:2020年 07月 21日 10:44

    アメリカのシンクタンクの提言で、「日本は女性の社会進出を強引に推し進めない方がいい」というものがありました。

    基本的には、アメリカという国は、世界中の規制緩和、男女平等に基づいた女性の社会進出を推す傾向にあります。

    そのアメリカのシンクタンクが、異例とも思える提言をしたのは、日本の特殊事情を考えてのことのようです。
    世界の多くの先進国では、女性が社会に出て働くことと、母親になることとは別のものとして考えられ、実際に出生数のデータもそれを証明しています。
    しかし、日本の場合は、女性が社会に出て働くと子供を産まなくなるという関連付いたデータが出て来てしまうのです。
    つまり、働くか、産むか、の二者択一になってしまっている傾向があるということです。

    女性医師の問題だけでなく、日本の社会構造の問題です。

    この日本の特殊性があるために、アメリカのシンクタンクが日本の女性は社会進出しない方がいいと考えているようなのです。そうしないと、少子化で国が亡ぶということです。

    世界の潮流とは違っていて、日本では未だに結婚したら退職、子供が出来たら退職、という風潮があります。
    一方で、エデュの書き込みを見ていても、専業主婦信仰のようなものは根強いと思います。
    これらの状況を考えると、女性の本当の意味での社会進出は難しいでしょう。
    女性の価値観、それを取り巻く社会の価値観が変わって、諸外国のように、働くことと産むことを切り離して考えられるようにならなければ、女性が社会に出る=少子化がさらに進む、という状況から脱却できないでしょう。

  2. 【5953800】 投稿者: 意識改革  (ID:lVfi5RplfS6) 投稿日時:2020年 07月 21日 11:04

    女性差別は同時に男性差別でもあります。
    専業主婦は減少傾向にあるとしても、社会的にその存在は認められていますが、専業主夫は認められていません。口では「素敵な旦那様ね〜」などと言ったとしても「男が外で働かない」ことは、やはり何か事情がない限りまだ異様なことです。「うちの娘は専業主婦希望なの」という人は居ても、息子は専業主夫と言える母親はなかなかいません。
    同様に男性保育士も男性看護師も、まだまだ偏見の目で見られがちです。優秀な男性医師に専業主婦がいるように、優秀な女医に専業主夫がいてもいいはずなのに。この偏見がなくならない限り、女医の負担は減ることはないでしょうね。

  3. 【5953886】 投稿者: 女性医師の結婚  (ID:CQgLrtMrJ2k) 投稿日時:2020年 07月 21日 12:39

    ここでジェンダー論に深入りするのは避けますが一言だけ。
    トランプ政権誕生前に、アメリカ議会筋の一部には、安倍政権の経済政策を好意的に評価しながら女性や高齢者活用など構造改革を酷評する動きがあったようです。理由は、要するに、構造改革は時間がかかるのでもっと即効性があってアメリカがすぐに儲けられるようなことに金を使え、ということでした。
    ご指摘のシンクタンクのレポートとの関係はわかりませんが、シンクタンクは大所高所に立った公平無私のレポートを出す、と思われるなら、それは幻想です。
    一に利益、二に利益、三四が無くて五に利益。
    必ず調査依頼者が居て依頼者の意向にバイアスをかけます。第一、ロハで日本の国益なんか考えるはずはないのです。

    さて、安倍政権の政策ですが、個人的には女性活躍推進法には感謝しています。女性活躍推進法以前には、会社で女性の出産や子育てを支援する制度をつくろうとすると、必ず「男性逆差別だ」という声が上がり、大変に面倒でした。
    事業本部別の採用数を学歴別男女別に集計して取締役会に報告しようとしたところ、ある事業本部長が激怒。「男女別集計は男女平等に反する」という理由でしたが、なんのことはない、この本部長は「女性は高卒と派遣に限る」という差別意識の塊で大卒女性を許否、これが明らかになるのを怖れた、というオチ。
    女性活躍推進法でこういう輩はパージできるようになりましたし、現に、多くの大企業では、出産に伴う退職はマイナーになり、休職制度をうまく使って働き続けるほうが主流になっています。

    医師の世界では、女性医師は、
    家事育児を女性医師に押し付ける俺様男性とは離婚、
    育児に理解のある医局を選びキャリアを切らない工夫、
    専門医、学位取得と出産、育児の時期を工夫して調整(専門医は取るが学位は要らない、という人も)、
    という感じで自衛しています。

    最後に本音を言うと、医師家庭の男性と結婚した場合、夫や義実家への発言力を保持するために医師免許はひとつの強力な武器になります。

  4. 【5953914】 投稿者: のんね  (ID:8skD8phNiEA) 投稿日時:2020年 07月 21日 12:56

    やはり、自分の子供には子を持つ喜びをしってほしい。もちろん、本人が幸せであるのが前提。

    男性は医師になることで、子供を持つ、それも沢山持つ確率が上がるけど、
    女性は医師になることで、下積み研修と出産時期のバッティングなどで、結婚の確率どころか、子供を持つ確率が低くなるようになってる。

    そこは悩ましいですね。
    患者を預かる以上、隙間時間にチョコチョコ仕事とか、自分のペースで仕事が不可能。
    かつ、医療は女性ばかりの業界。

    昔書き込まれていた「花嫁道具」としての医師免許は逆効果かもしれない。

    心のどこかに、娘にはゆとりをもって育児などをしてほしいと言う気持ちがあります。

    医学部学費4000万円は孫の教育資金に取っておき、テレワークなどが可能な仕事を選んでほしいなあ。

    同じ女子でも、医学部行くより工学部行く方が明らかに良い結婚ができそう。

    医師家系に嫁ぐ防衛策として「医師免許」とか、なんか、刺々しく感じてしまう。

  5. 【5953959】 投稿者: 娘親  (ID:WzPLgRsxBL2) 投稿日時:2020年 07月 21日 13:41

    孫に教育資金を先送りするというのがよくわからない。
    もちろん余裕があればいずれはそうなるでしょうが。
    それにしても親はまず、目の前の娘の教育や自立させるのが先ではありませんか?


    工学部も結婚に関してはいいような気がするが、
    結婚後と出産後の仕事の継続の方も同時に重要なのであって、
    復職に関しては女子はやはり資格職(医師には限らず)がいいという意見が、他スレであったかと思います。

    工学部女子の、出産後の復職と配偶者の転勤で移動する場合の転職(?)について、どなたかお詳しい方いらっしゃればお願いします。

  6. 【5953988】 投稿者: のんね  (ID:8skD8phNiEA) 投稿日時:2020年 07月 21日 14:08

    資格があっても、実務経験の継続に裏付けられたものでないと、無意味なのは医療の世界にいればわかるはず。
    強いて言えば薬剤師がブランクあっても再就職が可能でした。
    医師も、今まで圧倒的に足りないので、スポットバイトが暴騰しただけで、やはりそのような仕事ぶりだと医師充足で淘汰されてしまうでしょう。


    医療業界は基本的には時間を切り売りして稼ぐ仕事。今回のコロナで、医療以外で女性には働きやすい環境が整ったと思う。

  7. 【5954020】 投稿者: 娘親  (ID:WzPLgRsxBL2) 投稿日時:2020年 07月 21日 14:42

    なるほど。

    ではあなたのおっしゃる、
    >医学部より工学部行く方が明らかに良い結婚ができそう。

    というのは具体的にどういうことですか?
    あなたの周りにそういう例が結構あるのですか。

  8. 【5954044】 投稿者: 同じく  (ID:oOVtE0HUwnM) 投稿日時:2020年 07月 21日 14:59

    工学部も大学によっては、変人コミュ障の巣窟ですよ。
    同じ気質の女子ならいいでしょうけど、
    医学部より工学部というのは、偏った意見だと思いますよ。

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