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【5997119】海外育ち→医学部

投稿者: がんばろう   (ID:vpjAnsxG1Lg) 投稿日時:2020年 08月 28日 10:17

こんにちは
生誕後、ほぼ海外で生活しています。
高校生の子供が最近医学部を目指したいと言い始めました。
こちらの学校では来年からIBが始まる予定です。
日本も、医学部や理系などは帰国子女に優遇はほとんどなく、日本で学んできた学生たちと戦わなければならないと覚悟しております。

そんな中でも、一部の私立医学部でIB入試を実施しているのを見ました。もちろん、応募は受け付けても合格者を出さない年もあるなど非常に厳しいとは思いますが、現在の状況では日本で免許を取らないと日本では医師として働けないため、やはり日本の医学部を目指すべきと思っています。
(生活は海外ですが、国籍は日本なので海外で働く権利がありません)。

周りの友達は、複数の国間で取得した免許を自国で使えたり、EU出身の友達はEU内で免許を取ればいいなど、聞いていて選択肢が広くうらやましい限りです。

選択肢としては、国内私立医学部のIB入試(帰国入試含む)と、海外の医学部を考えていますが、やはり海外で免許を取っても意義がないでしょうか?同じ学校の卒業生ではアイルランドのトリニティーなどの医学部に進んだケースがありますが日本人ではないため将来の道も違うでしょうし・・・。

色々アドバイスお願いします。

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  1. 【6011763】 投稿者: 日本の医師国家試験は日本語です  (ID:8lqWNRGBmeA) 投稿日時:2020年 09月 09日 22:49

    臨床医の世界は非常にドメスティックで、医師免許の互換は皆無に近いです。
    また、昨今の移民問題の厳しさから、医師免許を取ってもビザが降りず、医師として働けないことがあります。
    EUは日本国籍ではまず無理。アメリカもどんどん厳しくなっています。

    ハンガリーは全くお勧めしません。ハンガリーで医学部を卒業するとEUの医師免許を得られますが、ビザが降りずEUで医師は無理、日本の医師免許を狙うことになります。
    このルートは無駄でしかないです。
    まず、ハンガリーの医学部は留年と退学の山。日本の斡旋業者は決してデータを明かしませんが、卒業まで到達する日本人は二割とも三割とも言われます。
    日本の医師国家試験受験資格を得られるかは厚労省の胸先三寸。現在のところハンガリーの医学部をまともな成績で卒業すると日本の医師国家試験受験生得られていますが、保証されたものではなく、厚労省の個別審査です。
    また、ハンカリーデ学んだ英語の医学知識は、全て日本語に変換して日本の国家試験に備える必要があります。

    それでもハンガリーの医学部がいい、というなら、止めません。

  2. 【6011877】 投稿者: そうですねぇ  (ID:ewy7vjNGvfE) 投稿日時:2020年 09月 10日 06:17

    我が家は息子が海外生まれで現地の国籍で、日本で育ち、日本の普通教育を受けてます。
    スレ主様の逆ですかね。

    疑問に思ったのは、スレ主様の息子さんは現地の永住権ないのですか?
    たいてい永住権がありますと、現地で就労制限がないと思うのですが。
    因みに我が家の息子が国籍地は、永住権あっても就労許可がありませんという、珍しいパターンです。
    なので念の為、現地国籍を維持してます。ただ、日本の医師免許は使えるかは不明です。

    スレ主様の息子さんは現地の国籍を取れば、現地の医師になれるのであれば、それもひとつの方法ですが、どうですか?

    日本国籍を離脱しても、血族主義ですから、日本人の配偶者等のVISAで、普通の仕事なら無制限で働けます。医師以外は。

    日本で医師免許とって日本で医師やるのが本当にいいのかは、なんとも言えないかも。
    夫の国(息子の国籍地)の医師は、日本のように激務ではなく、ワークライフバランスが取れてます。
    医師なのでアメリカだろうが、ヨーロッパだろうが、旅行でVISAは簡単にでますし。もちろん、給与も高いです。

    日本は健康保険制度があるので、それ故に海外に住みながらも日本国籍に固執する方が多いのですが、医師という位の高い仕事につけるのでしたら、日本国籍にこだわる必要はないかも。

  3. 【6011884】 投稿者: 名無し  (ID:raM2rfMOA12) 投稿日時:2020年 09月 10日 06:44

    ハンガリーがいいというか、ハンガリーは日本ではどうやったって医学部に入れない人用の最終手段ですよね。
    そりゃあ退学留年も多くなるでしょう。

  4. 【6012384】 投稿者: ご参考まで  (ID:Ns5durTmAVA) 投稿日時:2020年 09月 10日 13:39

    海外で駐在中、子供が医師になりたいと言い出し、通っていた現地の学校の先生に相談したところ、日本で医学部に行く事を強く勧められました。先ずは大学受験での帰国子女枠やIB枠を考えました。
    ところが、一時帰国した際に駿台の医学部説明会に参加したところ、慶應医学部のブースがあり、ストレートにどうして慶應医学部の帰国子女枠の合格者は、毎年はいないのか尋ねました。
    答えは、「帰国子女の方は、日本語がね〜。医師国家試験は、日本語が難しいからね〜。」との事でした。納得です。
    結局、高校から子供を日本に帰して、幸い子供は、日本の高校から一般受験で国公立医学部に現役で合格出来ました。
    なお、受験に際してセンター試験の国語と社会が最後まで足を引っ張りましたが、英語で何とか挽回出来ました。日本の大学受験で英語が出来る事自体は、かなりのアドバンテージとはなります。

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