獣医学部の各校のイメージ｜掲示板スレッド

z会のチェックアンドリピートは秀逸です。これで地方大学ならお釣りが来ます。
完璧にしましょう。青チャートを完璧にこなせるのは超進学校の生徒だけですから
手を出さないようにしましょう。獣医受験には不要かと思います。

北海道の獣医は、基本的に家畜相手が多くなります。

受験がどうとか、合格がどうとか考える前に、牛の肛門に腕を肩まで突っ込んで、糞を掻き出せるかどうか、そういうことを考えた方がいいでしょう。
女性でもそれが出来ないと仕事になりません。
ペット相手の獣医と家畜相手の獣医では、根本的なところが違っています。

また、馬を診る時などは、生命の危険に晒されているぐらいの気持ちが必要です。
後ろ脚の蹴りをまともに食らったら、即死です。

覚悟がない方は、地方の獣医学部には行かない方がいいかもしれません。

地方の獣医学科に行っても、家畜相手の獣医になる人もいれば、
小動物のクリニックに就職する人もいます。
全体の傾向はあるとはいえ、将来の仕事に関してそこまで束縛されるわけではありません。

もともと家畜を診る獣医になりたかったうちの子は、
学生の間に日本各地の牧場や畜産センターのようなところ（自治体）に何度か行っていました。
インターンシップなら大学の立地に関わらず興味のある分野の経験ができると思います。

また、うちの子の大学・学年で、テストに通らなくて留年した人はいますが、
実習が無理（物理的・精神的に）で脱落した人はいないそうです。

学校では、化学セミナー、生物セミナー、数学はFocus gold使っています。

３年になり化学生物は旺文社の標準問題精講利用のようです。学校の対策で十分でしょうか?

現在学校で使っているもので十分です。ベースはセミナーシリーズを中心で良いと思います。フォーカスゴールドは最近色々な学校で採用されている様ですが、こなし切れている人はほぼいないと思われます。自分の受験する学校の過去問を確認して、取捨選択する様にしましょう。

兎に角あまり手を広げず、学校の問題集を中心に、夏休みにはセンター過去問にとりかかりましょう。地方大学の偏差値も高く見えますが科目が少ないので焦らない様に。私立の偏差値は合格偏差値で入学偏差値は低いので心配しない様に。
合格最低点を公開していないところや、日獣の様に入学者の出身高校ではなく、合格者の出身高校を掲載するなどよくわからない学校も有ります。そんな感じですので国立対策をしっかりしておけば私立は心配要らないと思われます。頑張って。

ぼんやりですが、大阪府大の獣医を考えていますが、阪大理系学部と同じくらいの難易度でしょうか？

また、大学に入ってからの勉強や実習などはどのくらいハードでしょうか。
あと、就職は皆さんすんなり決まりますか？

勉強は暗記系が得意な方ならスムーズだと思います(もちろん思考力があればなお良しですが)。
実習はとにかく大変です(府立大がどうかは分かりません、すみません)。ただし興味のある分野なので楽しいです。
一般の大学生と比較すると信じられないくらいビッチリ時間割のコマが埋まっています。研究室に所属するようになると更に忙しくなります。高学年になるとバイトを辞める人も増えてきます。
就職はこだわりがなければ問題なく決まりますが選り好みするとなかなか難しいと思います。