自治医科大学医学部 レベル｜掲示板スレッド

それでも生活費まで出ないでしょ。
地域枠なら自治体で差はありますが、15〜30万出ます。
それだけ有れば学費プラス家賃食費まで賄えられますよ。

>それでも生活費まで出ないでしょ。
それは違う。
希望すれば、無利子の奨学金が15万まで支給される。

それは返済ありですか？
無利子と言うぐらいだからそうだと思いますが。
義務＋返済なら割に合わないですね。

>自治医科大学の各都道府県の定員は、誰が決めてるんでしょうか？
都道府県が総務省と協議して決めているようです。都道府県各2名は決まっていますが、＋1名の医師増員を希望する場合、その要求を出した都道府県の間で調整して、最終的に年度ごとの合格者数が決まるようです。なので、試験前に合格者2名なのか、3名なのか、については受験生も知らされていません。

>また、年によって増減はあるんですか？
あります。2名または3名です。(地元栃木県は5名ないし6名です)

>それは返済ありですか？
もちろん、返済ありです。

>義務＋返済なら割に合わないですね。
学費は医者になって地域医療に貢献して恩返し。でも、自分の生活費くらい、借りたものはちゃんと返す、でいいんじゃないでしょうか。
割に合う合わない、と考えるなら、地域枠も自治医科大学もやめたほうがいいでしょう。

もちろん地域医療に於いては大切だと思いますが、経済的な事も重要ですよ。
返済ありの奨学金を月10万借りると返済は毎月3万は超えると思います。
同じ地域医療を目指すなら、まず地域枠推薦を考え、それでも駄目なら自治医科大学だと今は思いますけどね。
推薦が駄目な場合、学力的に自治医科大学に合格出来る保障はありませんが。

志があって、学力もあって、資金が足りない人は、まずは自治医科大学を受験するとよいと思う。学費も生活費もコミでいちばん経費がかからないから。

でも、自治医大はほぼ合格できない。次善の策としては、国公立の地域枠を受験するのがいいいと思う。今後、医療の偏在化がますます問題になってくると国公立は無医村勤務が義務化されていく可能性が高い。縛りがあるとか、ないとかなんて言ってられない時代が来るでしょう。遠からず。

自治医科大学が地域枠より上と言いたいのかな？
自治医科大学が超難関と言われていたのは、今ほど地域枠推薦が充実していなかった時代の話しです。
確かに枠が少ないので、合格するのは難しいですが、それも国立が無理な人も受験者に多いですよ。
今の時代わざわざ遠くに行かなくても、1番経費もかからない地域枠推薦でしょ。