現役医学部生の論文発表｜掲示板スレッド

よその子の心配は余計なお世話ですね。
少数ではありますが、MD-PhDコースやそれに類するコースに属している学生は普通にそういう研究を学部生の頃からやってます。
医学部学生は色々なバックグラウンドの学生がいるので、編入や再受験で入ってきた学生のなかには東大や京大の生物系などで既に博士号を持ってるような人もいて、早い時期から研究活動をやっている人もいます。
そういう人は将来、研究医になる人もいるでしょうけど、臨床医になったとしても研究に密接に関連した分野も沢山あるので、野次馬が余計な心配をする必要もないでしょう。

学生のうちに論文発表できるまでの研究をされているのは素晴らしいと思いますが…

国際学術誌に未知の細胞構造の発見とかで学部生の論文掲載されたという記事を去年みましたよ。

スレ主さんのお子さんがそのようなタイプではないことに
なぜ悩むのでしょうか。
お子さんに論文発表してもらいたい？
臨床医志望者が論文作成に勤しむのが気に入らないのでしょうか。
お知り合いの方のお子さんに劣等感を感じられているのかな、と
邪推してしまいます。

>ふとした疑問ですが、このような学生は将来何になるんでしょう？
普通の臨床医になるには勿体ないような気がします。

研究者か高度な知識を持つ臨床医になるのではないでしょうか。
医学部生と言えども学力はピンキリですので、今後は医学教育を見直す必要があると思います。
家庭医を養成する専門学校的な大学と、高度医療や専門色の強い大病院に勤務する医師や研究者を養成する大学に分けるべき時が来たかもしれないですね。

子供は既に卒業しましたが、医学部生と言っても、志向も能力も様々です。
早くから研究室に入り浸る者もいる、USMLEを取る者もいるし、部活やバイト、遊びの合間に勉強をしているような者もいるでしょう。スレ主様のお子さんは、後者なのでしょうか。
その知り合いのお子さんは素晴らしい、それで良いではないですか。その学生さんが研究室でどう思われようと、スレ主様には関係ありません。

スレ主様のお子さんはお子さんで、進んだ道で良い医師になれば良いのでは？
臨床医の場合、大学の偏差値や学生時代の成績と医師としての腕はイコールではありませんし、研究医や専門的な医師＞家庭医のような書き込みがありましたが、そうとも思いません。
一般的に、病気になると、まずは家庭医で適切な判断と治療を受けなくてはどうにもなりませんので。

でも、どんな方向に進むにせよ、やる気、努力は必要だと思います。誰もが論文を書かなくても良いですが、標準治療ができない医師になっては迷惑です。卒業してからも、いえ医師になってからこそ、真面目に勉強して欲しいですね。

比較し優位に立ちたいのかしら？

論文発表とは？論文投稿のことだと思いますが、それはそれで大変ですが、それ以前に、研究が必要です。ひとりで行う研究というより、チームの成果を論文にまとめて論文作成の責任者（ファーストオーサーではない）として、学生が頑張っているのでしょう。とっても、勉強になります。臨床も、専門分野の学会があり、そこでの術例報告は、教育の一環として学生にやらせている医局もあります。こちらも、とっても勉強になります。多くの大学で、希望して、積極的な学生が取り組めるようです。但し、ある医学部では、学年で１割程度以下だと思います。