借金して私立の医学部｜掲示板スレッド

面接の際に本当に聞かれることがあるようです。
大学側も学生を思ってのことかと思います。
借金覚悟で私医を目指すなら、特待生でないと無理な訳だから、まず学力が足りなければ諦めるのが一般。
学力がギリギリ合格であれば、留年したら経済が破綻する計画まで立てること。
開業医か余程の経済力がなければ、普通に考えて国医が無理なら諦めさせるようですが。
親がその気になって、応援して多浪もよく耳にしますよ。その後、進路は全く別の金融の世界に流れる。

資産があるとか、親からの支援があるなどの事情が無く、資産もほぼない単なる平均以下のサラリーマン家庭だと私立の医学部は厳しいです。

でも、経済的に余裕がないご家庭なら、支援制度が色々あるので、調べて利用するのがオススメです。

大学と自治体が提携して実施している地域枠の推薦入試には、授業料の全額免除が受けられる物があります。。私立医学部なら2,000万円以上かかる学費が、すべて無料になるので非常に楽です。

デメリットが自治医大同様に、医師免許取得後、大学のある都道府県の地域医療に従事する事になります。卒業後9年と相応の期間になり、指定機関での勤務を拒否したり、定められた期間勤務できなかったりした場合には、学費は全額返還が求められるため、条件は事前によく確認した方が良いですが、逆に言えば医師になりたいが資金がない人には有り難い制度です。

医師になりたい。地方の僻地や離島勤務でも構わない。そういうお子さんにはデメリットが無い制度と言えるでしょう。

他にも奨学金制度や特待生制度もあるので調べて見てください。

そういう家庭は国公立医学部に行きます。
私立を受けない方もいらっしゃいますよ。

基本的に私立は簡単です。
どんなに優秀でも経済的な理由で受けられない医学部志望者もいるからです。

どうしても医学部に行きたいのであれば、「国公立限定で」と言えばいいだけでしょう。
家の事情を考えることができないのなら、そもそも医師になってはいけないと思います。

子の友達二人が2浪目です。お母さん達も大変そう。

両方の親からの援助と教育ローン借りました。
一桁の順位で合格しましたがその頃は今のような色々な制度がまだなくて、大変でした。
奨学金が借りられる収入ではなかったので、私も扶養外れて働いてました。
子供は少しずつお金返すと言ってますが、まあそれはそれで。
私立医学部と言うと荒れやすいし、優秀な子供さんお持ちの方々も多いようなので、ここで質問するのはなかなか度胸要りますね。
普通ならキツイ様の返信を参考に何とか叶えてあげたらと思います。
子供は医者になって本当によかったと何度もいいます。
その言葉は、苦労も忘れさせてくれます。

今は国立も公募推薦もありますから、推薦を調べてみたらいかがでしょうか。
推薦、前期、後期で三回のチャンスが得られますよ。
人生何があるかわかりませんから、賭けのような事をするより堅実に進学された方が良いように思います。

最近は周りでもサラリーマン家庭の私立医学部聞きますよ。自分達の頃は慶應以外は開業医の子供ばっかりでしたけどね。医学部の学費が下がったこと、少子化で1人の子にお金をかけられるようになったからでしょうね。ただギリギリの予算（6年分だけ用意）で入学した場合に留年した時に厳しいらしいです。ちょっとパートで稼げる金額じゃないですからね。