何だかんだ言っても医師が安泰｜掲示板スレッド

いくら国家資格とはいえ、経験浅い新米医師も、アップデートできないよぼよぼ老人医師も、その道の名執刀医でも、かかる医療費は横並びなのがおかしいと思う。健康保険のシステムを変えてほしい。

医師もキャリアによって給料は違う。
ん？意味が違う？

同じ車でもベテラン営業マンが売る車は高く、若手営業マンが売る車は安くなくっちゃおかしいって事？

車の修理でもベテランメカニックの整備費用は高く、新米メカニックの整備費用は安くなくっちゃおかしい、って意味？

君の言いたい事が理解できない。
詳しく説明して貰えんかね？

美容院でもキャバでも、指名とフリーじゃ料金は違えつつも、システム、組織としてサービスクオリティは担保してるから、新人が担当でも質は落としませんという建前なんでしょ。実際は別にして。
それをいいだすと、全てのサービス業が量より質という問題を、暖簾の信用と良心でだけ担保してるから、阿吽の呼吸で、トリアージ(どうでもいい患者は研修医に回す)してるんだろうな。

＞トリアージ(どうでもいい患者は研修医に回す)してるんだろうな。

言葉遣いを間違えてる。

まず、医師がドメスティックな資格であることは間違いなく、基礎研究はともかく、外国で臨床をやるのは非常に大変です。
英米が非常に大変で、フランスやドイツは路がある、とも聞きます。
もっとも、年に10人単位でUSMLE走りきってアメリカで医師免許取得しているともいわれます。いずれにしても語学力だけを取ってもCEFR C2レベルは必要。英語なら英検1級はC1ですので1級では不足。

IT分野だけでなく、得意分野で外国に飛躍するのは良いと思います。できれば大学の学部時代から留学、レベルの高い州立大以上で、大学院はIVYリーグ相当。
しかし、周囲を見ていると、日本の私立医学部程度以上の金をかけて子供を留学させ、結局上手く行かず日本の中小に就職、という例があります。

中国もインドも、人口が日本の10倍あるうえに、真剣さが違うんですよ。
中国は、例えばですアメリカで一流の大学院で学位を取れば、国策会社にいきなり幹部で迎えられ、20代でベンツのSクラスに乗る身分になる。
インドでは、ITで成功することがカーストの壁を破って上昇するほとんど唯一の手段になっています。

ただでさえ日本の10倍居る優秀層が、命懸け、全身全霊かけて勝負しています。

しかし、こういう層に勝てなくても、上手く実績挙げれば、中小企業でなくてもどこかに軟着陸、は可能かと。

海外志向だったら最初から医学部は目指さないよなぁ。
国内のある程度限定されたエリア内で勤務出来て安定した高収入ってのが医者のメリットだから。
大企業や外資勤務みたいに国内海外を転勤しながら転々みたいな事も無いし、中高齢でのリストラリスクも無いから安定した生活基盤を築き易い。
医局人事で動くにしても基本は医局の守備範囲内の移動だから知れてるしね。

名医の最低条件は手先の器用さじゃない？

たまに不器用な人、頭の悪そうな人いますね。
だから、この科、開業かと思える。
地域は、開業が乱立してくれていて選択肢があるのでとても助かる。
何方かも手術が下手過ぎて研究にしたと語ってましたからね。