マルチリンガルを目指せる女子校
医学部は医者の子でなければ大変な時代
毎年9000人医師になっているけれど、大学や大病院のポストは増えない。
開業するのも大変な時代。もし出来ても厚労省は財務省の指示を受けますます診療報酬を抑え、開業医のメリットを奪う。本当に医学に興味のある人だけが進むという正常化がなされる。
受験学力を示すために医学部受験などというおかしな時代が終わりを迎える。
理系人材の進路として理学部、工学部を選ぶという当たり前の時代に戻ってくる。 これは国家的にもいいことでしょう。
成功している開業医や開業歯科医が子供を、私立医学部や私立歯学部に入れるのは、節税対策だと思いますよ。
将来性云々の問題ではなく。
賃金インフレが進んでいる他の業種より、「まだマシ」なんて呑気なことを考えてる医者なんていないのでは?
相続税の高さは日本がダントツです。真面目に仕事をしても、税金かかってかかって持って行かれる。その事を考えれば1億円かかってもK医大附属に子供を行かせるのは賢明な考えです。欧米みたいに定年後は世界一周の様な、夢の様な世界は、日本では存在しません。
>勤務医で子供が医師という御家庭も多い
既に医師と言うことは、医学部を目指したのは10年近く前。その時は「賃金上昇ゼロの永遠のデフレの日本」と言われていたから、定員もすぐ削減予定でしたし、医師がご子息を医学部に入れるのは極めて合理的なのでは?
これから、何がなんでも医学部と考える医師家庭ってあるのかな?やはり相続税対策?
労働時間が半端なく多く、時給換算でどのくらいなのだろう?ざっくり3000円/時間か?
サラリーマンの平均ぐらいは貰えてるのかな?
手取りだと、2000円/時間。
確かにコスパ悪いですね。
さらにどこの医療機関も赤字ですから、医師が充足してくると、待遇悪化が不可避。
受験勉強を頑張って、大学生時代も勉強勉強で、その後は、サラリーマン未満の待遇で、夜勤など健康的によくない勤務体系なら、やりがい以外、メリットないですね。