マルチリンガルを目指せる女子校
早稲田佐賀 早大推薦枠60%へ拡大
早稲田佐賀HPを久しぶりに見ていたら、学校の取り組みがWEBサイト「ぽてん」に掲載されており、教頭先生が以下コメントされていました。
現在の学校推薦型選抜試験の定員は高校入学定員の5割に該当する120人ですが、2027年度高校3年生からは6割(144人)に増える予定です。本校の卒業生が早稲田大学で真面目に勉学に励んでいると認められたこと、さらに早稲田大学への進学を希望する生徒が多くなってきていることが理由です。
在校生保護者向け説明会ではそうした話が出ていると思いますが、対外的に文書で拝見したのは初めてです。
校長先生も「早稲田佐賀 VISION25」の中で、長期的に早大推薦枠を50%から80%に拡大することを表明されているので、今後早大推薦枠は段階的に増えていくのでしょう。
早稲田大は近年急激に一般入試の割合を減らしている
これは早稲田総長の田中愛治氏の経験による
田中氏は北関東の無名私立高校から必死に勉強だけしてなんとか一般入試で早稲田の政経に入ったが
入学後、燃え尽き症のようになり無気力になってしまった。
一方内部組や推薦組は入学直後も意欲に燃え、勉学や遊びに積極的であったのを目撃した。
一般入試の弊害に気付き割合を減らしたのである。
現在、大学3年(早稲田佐賀10期生)の父兄です。子供の時は12月初旬に父兄宛に「推薦入学候補者選考結果通知」が届き、推薦入学が許可された学部名の記載があり、推薦確定となりました。ただし、子供の学年は全体の10%程度が「推薦保留」となり、その後、親子面談や追加の課題提出などがあり、年明けに推薦判定が出ていました。早稲田佐賀は毎年のように大学への推薦基準が変更になっています。3年前の事なので、あくまでも参考情報として、お伝えします。
早稲田大学への内部進学率が上がるので早稲田佐賀に通う価値はあります。偏差値を見ても分かるように、首都圏から早稲田佐賀を受験する価値は十分にあります。早稲田大学進学が第一志望ならば早稲田佐賀はお勧めです。