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【6078218】2021年度の結果

投稿者: 稲花志望   (ID:Jz8pzUDQZX.) 投稿日時:2020年 11月 05日 12:52

本日合格発表がありましたね。合格された方はおめでとうございます!
うちは男児で残念でしたが、後期の受験を頑張ります。

合格された方、差し支えなければペーパーや行動観察の出来など教えてください。
後期のお試験まであと2日ですが、出来る対策をしてみようと思っております。
うちは、ペーパーが難しくて時間が足りず、余り出来なかったと落ち込んでいました。やっぱり難しいペーパーを時間内に出来たお子さんが合格なさっているのでしょうか。

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  1. 【6151918】 投稿者: 補欠組  (ID:hq0f4R6rP.Q) 投稿日時:2021年 01月 09日 15:51

    色々なタイプの子をまんべんなくとった、と聞いております。稲花はお勉強一辺倒ではだめですよね。独創性に長けていたり、利発であったり!「何か情報があれば」さんは、お教室で合格者いらっしゃいませんでしたか。こちら、成城の塾で見る限りは、天真爛漫で好印象な子達が多いなと。倍率からするに最終は運でしょうけども、
    兄弟枠がなく、その年で何かしら光る人材が公平に受かっているようです。江田と迷ってこちらに行かれるご家庭を知っているのでびっくりです。うちは狂ったように勉強漬けになってしまいました。お知り合いの方にアドバイスするとすれば、ガリ勉よりは、子供らしく、何事も楽しむ、でしょうかね?将来性があって楽しみな学校ですよね。

  2. 【6152199】 投稿者: ありがとうございます  (ID:rN25U5WvhAk) 投稿日時:2021年 01月 09日 19:35

    ご返信、ありがとうございます。我が子はどちらかというとペーパーよりは天真爛漫系?だったのですが、ペーパーに歯が立たなかった(時間内に回答できなかった)ようです。教室の志望校ゼミに通いましたが、ペーパーの難易度と時間制限の感覚が合わず、対策不足でした…。
    本当に行きたかった学校だったので、残念でしたが、他校で頑張りたいと思います!合格されたお子様方が、楽しく実りある学校生活を送れますように。

  3. 【6247282】 投稿者: 分析しましょう  (ID:Pr59100AZJo) 投稿日時:2021年 03月 07日 17:41

    ペーパーが全部できたとか、できなかったと言っている時点で的外れです。前の方で、前期合格した受験者の父親の投稿を読みましたか?なぜそのご家庭が合格できたのか大きなヒントが書かれていました。超高倍率の後期試験合格者ですらペーパーは全部できていません。では、学校は何を見ているか?まず考査の問題や事前面接、出願時に提出する作文から学校の求める子ども像や家庭像を読み取りましょう。

    稲花小のペーパーは、設問自体は小受においてオーソドックスな問題と言えます。ただし、某幼児教室の室長がブログに書いている通り、これまでの小受界ではあり得ない時間制限の短さです。ペーパーは2/3くらいしか回答できずとも合格している子もいます。あの短い制限時間内に全問回答し正解できる子はまずいません。仮にいたとしても、それは合格に対して有利に働きますが、それで合格が決まるわけではありません。他校も同じですが、ペーパーはあくまでも選考要素の一つです。当たり前ですが、ペーパーの出来だけで合否が決まるのでしたら、ペーパー以外の考査を実施する必要はありません。

    行動観察はペーパー校らしく減点方式でしょう。大きなバツが付かなければそれでいいのです。ノンペーパー校のように「きらりと光る」逸材を探す加点方式の考査内容ではありません。運動は特に対策は不要です。2021年度は、指示動作やバランスでしたので、先生の指示が聞けて身体機能が小学校生活に支障がないかを「確認」している程度です。

    では、選考においてペーパーの他にどこに重点を置いているか?事前面接と保護者の作文でしょうね。事前面接における絵本の読み聞かせは、親子の雰囲気を見ていますが、さらに加点要素があるとしたら、親が読んでくれる絵本の内容に対して子が子どもらしく素直に疑問を持って質問したり、絵本の内容に共感できるようなリアクションが取れるかということでしょう。これは後述します。親への志望動機質問は、新設校という事を十分に理解して志願しているか、学校運営に寄り添えるか(入学後にモンペ、クレーマーにならないか?)と言った確認目的です。では、事前面接の中で、他の受験者と差別化されるという意味合いで比重が高いのは?それは、次々に素早いスピードで繰り出される子への質問(口頭試問)でしょう。これで子の地頭の良さと頭の回転の速さを見ています。また、見知らぬ大人に対して物怖じすることなく、ハキハキと、かつロジカルに(6歳児なので前後で矛盾なくという程度)会話ができるか?という点を試されています。ですから、一問一答式の口頭試問ではなく、前の質問の答えを受けて次の質問で深掘りするというやり方をしています。これは稲花タイムで農大の教授を招いて授業をすることから面接の狙いを察することができます。大学教授は小学校の教員免許を持っていません。自分の孫ほどの幼い子どもたちを授業で教えた経験はないのです。ですから、小学生たちが授業中に好き勝手に暴走すると収拾がつかなくなります。もちろん担任の先生も付き添ってはいますが…。つまりは、非小学校教員が行う授業に参加させて支障がない子、さらには「なぜ〜なんですか?」と疑問を素直に質問できたり、実学の授業において、目の前で実際に見る事象に興味を持ったり、さらには共感する力を求めているのです。授業に支障がないという視点は行動観察に、疑問や共感力は絵本の読み聞かせでも見られています。また、稲花タイムで実施する実学に興味を持てそうかという視点では、ペーパーで季節と野菜、生物の生態にまつわる問題が出題されています。このようなことに興味を持ち、6歳児なりの知識があるか試されているのです。

    作文では、新設校への理解、稲花小の教育に賛同しているかを交えて構成する必要があります。新設校にとって、そこを完全に承知した上で志願しているのかという点は、学校側がもっとも気にするポイントです。また、保護者の教育方針はもとより、文章から知性と教養を測る質問意図が読み取れます。2021年度では「志願者が社会人になる頃、社会はどのような能力や人柄を求めるようになると思いますか。また、それを踏まえ志願者をどのように育てたいと考えていますか。1,080字以内で記入してください。」というお題がそれにあたります。保護者の最終学歴や勤務先を書く欄はありませんが、「保護者の職業観について、どのような使命感を持ってお仕事に取り組んでおられるかを、120字以内で記入してください。」という問いで、保護者がどのような仕事に従事しているか判別はつきます。ここも差別化ポイントでしょう。自ずと入学者の保護者達は、それなりのお仕事に就いておられ、そのポジションに必要とされる知性と教養が備わった方々となるでしょう。そのような保護者は、入学後にモンペになる可能性は低いでしょうし、それが保護者である親に課す作文の狙いの一つでもあります。しかし、作文のお題は毎年変わります。過年度のお題から「学校が求める保護者像」を推測して仮説を立てる。受験年度の作文のお題が発表されたら、仮説をベースにお題に沿った文章を組み立てるしかないですね。繰り返しますが、稲花小の選考においてこの作文はかなり比重が高いです。毎年お題を変えていることからも、学校が作文を重要視していることが見て取れます。縁故無縁のこの学校は、作文と事前面接で学校が求める保護者像や家庭像と志願家庭が合致しているか絞り込んでいます。逆を言えば、事前面接や作文で評価が低い場合、考査当日に挽回するのは相当しんどくなります。

    親に関してはともかく、なぜ受験者である子に対して事前面接で地頭の良さと回転の早さ、ペーパーで処理能力の速さを見るのか?それは農大一中一高が今、進学校として大きく飛躍しようとしている点を鑑みることでわかります。稲花小は「一定の学力を保持していること」を条件に原則的に全員が農大一中に内部進学できます。一中は年々偏差値を伸ばしています。つまり、厳しい中受で揉まれてきた子たちと中学で合流することになります。また、農大一高は、難関大学への進学実績を伸ばしており、さらにもっと伸ばしたい。園児が受験する小学校受験で学力測定はできないので、中高で早い進度の授業について来ることができ、将来学力が伸びそうな素養がある子を見出さなければならないのです。したがって、決して天才肌の子を求めているわけではなく、12年後の大学進学において優秀な結果を納めそうな秀才タイプに育つであろう子を求めているのです。また、農大という理系の大学から始まった学園らしく、「天真爛漫系」とか「キラキラ光る…」と言った抽象的な要素で選別する気はサラサラないでしょう。稲花小の校長先生は農大の副学長も兼任されておられる「研究者」です。理系の研究者が抽象的で基準がない選別方法を採るでしょうか?事前面接の子への質問でも、6歳児にロジカルな回答ができるかを試しています。

    考査内容と事前面接や作文のお題を逆引きして、また中高の置かれている状況を鑑みると、このようなところではないでしょうか。したがって、稲花小における子の試験対策としては、小受でオーソドックスなペーパー問題をこなしながら回答速度と正答率を高める。事前面接対策の口頭試問は一問一答式ではなく、「なぜなぜ」と深掘りするトレーニングをする。しかもテンポ良くハキハキと答えられるように。あとは絵本の読み聞かせを欠かさずといったところでしょうか。小学校受験の総合的なメニューで基礎基本をしっかりと固めて、他校(ペーパー校が良い)の対策をして行けば、稲花小の合格可能性も上がって行くでしょう。学校側のスタンスも他校の併願で結構というスタンスです。前後期2回の受験日程で、それぞれで受験日を選択できる方式です。「どうぞ他校と併願してください。他の志望校と受験日が重ならないご都合の良い受験日を選んで受験してください。」という仕組みを採用しています。学校側が求める視点で優秀な受験者を多く集めたいというのが稲花小の戦略なのですから。

    最後に参考までに、2021年2月17日に開催された幼児教室・関連企業を対象にした2021年度入試報告会の内容が某ブログに掲載されています(検索して探してください)。このブログに2021年度の入試報告のみならず、2022年度入試について重要な情報が掲載されています。よくご覧になり、稲花小が求める子どもおよび家庭とはどういったものか、仮説を立てて、対策されることをお薦めします。

  4. 【6249693】 投稿者: ペーパーも重要  (ID:pC1dO8OOx/c) 投稿日時:2021年 03月 09日 10:32

    「これまでの小受界ではあり得ない時間制限の短さ」ということは、結局ペーパーも重要ってことでいいんですよね?

    満点が多数出るペーパーだと、満点取った子たちで優劣つけようがないので、時間を短くしてどこまで出来たかを見てるってことですよね?

    当然ながら総合的に合否は判定されるけれども、ペーパーはできるにこしたことはない、という結論ですな。知らんけど。

  5. 【6254188】 投稿者: やはり  (ID:whVD5DF.JXQ) 投稿日時:2021年 03月 11日 21:11

    折り紙折り紙、とおっしゃっていますが、
    こちらの学校も折り紙出たんでしょうか?
    横浜のほうの折り紙のことを言っているのかなと思いました。

  6. 【6254192】 投稿者: 花粉症  (ID:HEaMlXKK9II) 投稿日時:2021年 03月 11日 21:12

    孫が通っています。
    分析しましょうさんの分析に頷いてしまいました。
    給食もおいしいそうで楽しく通学しています。

  7. 【6254826】 投稿者: ちなみに  (ID:un6cmfgNmP.) 投稿日時:2021年 03月 12日 09:59

    大手ですが、前期補欠の子は後期試験で全員受かっており(と言っても10人にも満たないですが)、前期補欠でも後期受験していない子は前期での繰り上げ連絡は来ておりません。後期合格者の多くは前期補欠者です。一昨年も昨年も同様の傾向なので、今年受験する方は参考までに。

  8. 【6254947】 投稿者: 下駄は履かせない  (ID:YUuKP0fYhMw) 投稿日時:2021年 03月 12日 11:09

    後期合格者は、前期試験で補欠だった受験者が優先で合格するとおっしゃっりたいのでしょうけど、そういった下駄履きはこの学校には一切ないです。
    前期試験で補欠だったということは、事前面接と作文は十分に及第点だったということ。事前面接校がなぜ子の考査の「事前」に面接をするのか、その目的を推し量ると明らかでしょう。事前に絞りたい、または目星をつけたいからです。一方、子の考査中に保護者面接、または家族面接がある学校は、子の考査と総合して合否判定します。その加重割合は学校ごとに異なりますが。短い考査期間中に校長先生や教頭先生が受験家庭すべてを面接する時間がないということもあり、受験解禁日前に「事前」に面接は実施しておくという学校もありますが、事前に実施する以上、自ずと子の考査前に目星付けはしてしまいますよね。
    話を戻して、前後期両方の試験を受験して前期は補欠で後期は合格の場合、前期試験での場慣れというプラス要素もあり、後期試験で子が実力を発揮して他の受験者より良い結果を残せたからこその後期合格でしょう。ちなみさんにちなみの話をすると、某幼児教室から毎年後期試験の合格者を出しています。その後期試験合格者たちは、前期試験は受験していません。
    ところで、2022年度以降も後期試験は実施するのでしょうかね?

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