最終更新:

39
Comment

【6191237】先生方の実力と経歴は?

投稿者: みき   (ID:9UPCbXAbIfY) 投稿日時:2021年 02月 03日 23:45

ドルトン東京学園中等部・高等部

ブログ最新記事

君たちはどう生きるか?...

3月16日(土)のDalton Expo1日目、午後からの一般公開の前、午前中は在校生限定...続きを読む

こちらの学校にとても興味があります。
ホームページもとても興味深く、生徒たちの自発性を大切にしているところに共感しました。

でも、自由度が高い分、先生がきっちりとした枠組みを作った中でうまく泳がせないと、好奇心と自発性だけでは中学生はまだまだ外れた事をする年頃で少し心配しています。

こちらの学校の先生の実力や経歴はどうでしょうか?また英語の先生は在日の英語を話せる外国人の寄せ集めもグローバル校には非常に多いのでその辺も気になります。

その他情報お聞きしたいです!
よろしくお願いします。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【6371771】 投稿者: 詳しい人  (ID:td7rlzx99So) 投稿日時:2021年 06月 12日 09:28

    教員は大きく分けると
    ①河合塾準備室からいた人
    ②買収された東京学園からいた人
    ③1年目ジョインした人
    ④2年目ジョインした人
    ⑤3年目ジョインした人
    の五種類

    それぞれ、
    ①ドルトン・プランについて思いが深く、理想が高いが、様々な政治的な理由で相次いでやめて、残りわずか何人
    ②東京学園で再採用された人で、ごく何名しかいないが、教員としての経験が非常に豊富で優しい方が多く、経歴は特にすごいわけではなく、教育観はやや保守的です。
    ③一年目で採用された先生で、私学の経験な長い先生が多く、メディア露出度高い起業ゼミの木下先生などが代表的です。
    ④荒木校長先生と校長先生が連れてきた人が何名います。その中に有名なのは英語科主任で教頭の布村先生など、都立で活躍している先生複数、その他若い20代の先生も何名加われています。また、新しい管理職になったため、①②③の中に合わなかった先生たちがやめて/やめられていきます。
    ⑤20名近く、全教員の1/3を採用。スター教員が多く、様々な領域で活躍されている先生や、全国のトップ私学や御三家からいらしてる先生が多数います。

    年齢層的には、30代と40代が一番多いです。

    ネイティブの英語教員や入れ替わりの激しさについてまた別の機会で書き込みたいと思います。

  2. 【6372128】 投稿者: のんのん  (ID:FooQQX8ZIkM) 投稿日時:2021年 06月 12日 14:45

    スレッドを立てた者ではありませんが大変詳しい解説ありがとうございます。
    しばらく書き込みがなかったのでチェックされる方がいないのだと思っていました。

    まだ途中とのことですが、一点気になるのは①に該当する志の高い先生はもう少ないのですね。
    政治的というのは初年度から2年目にかけてあったごたごたでしょうか…。
    現校長の下で落ち着くと良いですね。
    スター教師が集められているということで、ここは人脈と財力が大きく生かされているなと感じます。
    実際にやってみてドルトン・プランに合わない先生も少なくないでしょうし今後も入れ替わりは多そうですね。
    個性の強い新設校ということでこの点は割り切りが必要だと思いました。
    今後もウォッチさせていただきます。

  3. 【6471820】 投稿者: 国内の大学進学考えるなら  (ID:ijEuSJOtwfk) 投稿日時:2021年 09月 06日 07:49

    辞めといた方がいい。ミタ国際とかもね。方向性が違う。
    発明家、企業創業できる才能見つけ出すのはいいかも。才能ない子はたんなるFランいって終わり

  4. 【6472884】 投稿者: 同感  (ID:HS6g5T6rFnM) 投稿日時:2021年 09月 07日 02:25

    同感です。
    調べれば調べるほど特殊なお子さんのみが輝ける環境だと思います。
    我が子がごく普通であるなら尚のこと冷静に判断するべきだと思いました。

  5. 【6474929】 投稿者: いい学校だと思います  (ID:vTt0Zi2Ppbw) 投稿日時:2021年 09月 08日 19:50

    子どもが通っております。
    緊急事態宣言下でのオンライン授業の様子を見たことがありますが、英語の場合、先生はネイティブの先生含め3人体制、「ネイティブの先生による英語だけの授業」と、「日本人の先生が日本語でのフォローも入れながら進める授業」の2種類あるようです(英語のレベル毎にクラス分けされているので、クラスによって違うのかもしれませんが)。
    ネイティブの先生の授業はオールイングリッシュ、日本人の先生の授業も基本的には英語で、生徒にもたくさん英語を話させる授業でした。生徒達が、(時には文法的に間違った英語であっても)臆することなく積極的に発言しているのが印象的でした。先生3人の体制は、普段の対面授業でも同じようです。
    授業内での発言が多いのは英語だけではなく、他教科のオンライン授業でも、皆が口々に発言している印象でした。小グループに分かれて子どもだけで議論する時間にも、どんどん意見を出し合っていたので、この年代の子どもはもう少し照れたり斜に構えたりするもの、と思い込んでいた小生は少々驚きました。ともかく、子ども達がのびのびと授業を楽しんでいる学校、という印象です。
    「特殊なお子さんのみが輝ける環境」とありましたが、我が子は決して突出した才能や得意分野があるわけではありません。ですが、学校生活は毎日とても楽しいようです。ありとあらゆる方向の興味・関心を満たしていける授業が用意されているので、どんなお子さんでも、自分の居場所を見つけやすいのではないでしょうか。
    学習面でも、基礎学力をつけるための教材はさまざまな形で潤沢に用意されており、予想していた以上でした。学力は十分つけられると思います。
    ただし、ひとつ懸念があるとすれば、
    「宿題を大量に用意されて、期日までにやらないと罰則がある」等、『誰かからひたすらTO DOリストを与えられる環境でないと居心地が悪い』お子さんにとっては、最初は慣れなくてやりづらいかもしれないと思います。
    反対に、自分のペースで勉強を進めていきたいタイプのお子さんには、最高の環境ではないかと思います。

  6. 【6476017】 投稿者: 見学しました  (ID:pcPTTJ6fPyY) 投稿日時:2021年 09月 09日 17:56

    受験を考えています。
    見学にうかがいとても自由でのびのびした印象を受けました。
    お話しできた先生は以前は御三家で教えられていたということでした。
    勉強内容も、社会との繋がりを感じさせてくれて、勉強する意義と興味を持たせてくれるのではと期待しています。また発信力を鍛えてくれることも魅力です。
    質問を受けてくれた生徒さんも、とても正直に自分の考えを言葉にされていて、集まった父兄とのやり取りも楽しいものとなっていました。
    ただやはり、受験生の親がその自由さと従来の日本の教育との違いを不安に感じる方も多い(私もその一人です)とのお話しで、とても平凡な自分の子どもがただぼんやりと6年過ごしてしますのではないかと受験するかどうか決めきれません。(もちろん合格するかどうかもわかりませんが)
    いい学校だと思います様からのお話しはとても興味深く読みました。
    差し支えなければ、なぜドルトン東京を選ばれたのか、お聞かせください。

  7. 【6479617】 投稿者: いい学校だと思います  (ID:aE5UQVMLG2I) 投稿日時:2021年 09月 12日 17:12

    仕事をする中で、従来の日本型システムへの危機感・焦燥感が募っていたことと、子ども自身の希望です。

    我が家は夫婦共に、所謂偏差値競争のど真ん中を走り抜けて日本的就職をしたというタイプですので、従来型教育の全てを否定するつもりはありません。当然、一定の知識量や教養は必要と考えています。
    また、ある種の学びにおいては、集中的に知識を詰め込むプロセスが高い効果を生むことも、実体験として理解しております。

    ただ、ビジネスの現場や組織作り・人材育成に於いて、従来の日本的教育や日本型システムの限界を痛感する場面が日増しに増え、危機感も感じていました。

    10年前の常識が通用しない世界で優秀な人材に備わっているものとは何か、人によりさまざまなお考えがあることと思いますが、
    「いまあるノウハウで解決できない課題にぶつかったとき、『解決に必要な新たな知識やスキル』を自ら見つけ出し、獲得して、前向きに対処していける力」
    というのが小生の認識でした。
    ならば、我が子には、「学びへの意欲の強さ」を身につけて欲しいと考えました。

    結局、勉学であれ、語学であれ、ITスキルであれ、全く新たな知識や技術の獲得であれ、どんなに時間とお金を費やそうと、本人の内側に「学びへの強い意欲」がなければモノにはなりません。
    元々極めて優秀で知的好奇心に溢れ、学びへの意欲が強いお子さんであれば、どのような環境でも、誰に導かれずとも、自ら学びを楽しみ、成長し続けていけることと思います。
    実際、一握りの最難関校には、そういったお子さんが溢れているはずです。
    しかし、我が子のようなふつうの子どもは、環境を間違えると、学ぶこと=義務感で仕方なくやるものになり、伸びしろを潰してしまうと懸念しました。
    そうなっては、いざ社会に出たとき使える人材にはなれないので、「学びを楽しむ思考の癖」を身につけて、あとは自走していってほしいと考えました。

    それが叶う環境で、且つ自由と責任に関する考え方等が我が家の方針と合う学校…と考えると、自ずとこの学校になりました。
    我が家は、この学校を選択したことに心から満足しております。

    ただ、繰り返しになりますが、人から詳細なTO DOリストを決めてもらいそれをこなしていきたい、というタイプのお子さんは、最初は居心地がよくないかもしれません。

    今回、これを書くために改めて子どもに聞いてみたのですが、
    「教科毎、単元毎に、最初に具体的なアサインメントが提示される。ロングターム、ショートタームの目標も明示される。但し、ゴールまでの道筋をどう辿るか(毎日コツコツやるのか、まとめてやるのか…等)は自由」
    とのこと。
    まさに仕事で複数プロジェクトを同時に回していくときと同じで、中学生からこのスキルを身につけられるのは非常に頼もしいと感じましたが、我が子も、やはり最初は戸惑ったようです。
    しかしいまは、「ペースを掴めてきたし、勉強が楽しい」とのことでした。
    詳しいことは分かりかねますが、先生との距離は近く、直接の相談だけでなくチャットでのやりとりも可能、とのことなので、フォローの体制も整っているのかもしれません。

  8. 【6485391】 投稿者: はるかん  (ID:gxLe26JyLmc) 投稿日時:2021年 09月 17日 06:27

    教えてください。
    受験を検討しています。

    とても同感出来るポイントだと思います。
    ただどうしても大学受験も含めてまだ日本の社会の中でこのような学習方法が後々デメリットとしてでてこないのかが気になっています。また、このような教育方針だと決められている一般的なカリキュラムはどのようになっているのでしょうか。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す