筑波大学付属小｜掲示板スレッド

「ただの私立小」と「只者ではない私立小」の違い説明して下さい。

経験上、

図形、量の多寡／数え上げ、手先、指示行動、話の聞き取り、行動観察、簡単な受け答えで、私立の対策をされていれば、ペーパー／適性検査ほぼ問題無く合格すると思います。

私立残念で国立合格というのは、レアパタンではないでしょうか？

周囲を見渡すと、国立先願の場合以外、私立と国立併願でW合格が多いと思います。私立残念、国立合格の方もおられるのかもしれませんが、抽選がありますので、然程多く無い、、、寡聞にしてあまり存じません。

恐らく、私立の方が試験日が早い事もあり、それが、本番慣れという意味で、終盤の国立受験の際にも、よい予行演習になっている様には思います。

つい先日、前期の成績が開示されたんですが、面談にて、学習指導要領がH30に大幅に変わるとのこと。もう来年後から新教程も踏まえて、取り組みを始めて行くとのお話でした。

具体的には、アクティブラーニングの効果が測りづらく、学力向上というより、教室運営の上手い・下手の様な議論になってしまいがちなので、少しテーマを絞り込み、算理・算社の融合課題の様なものを組み込んでいくそうです（記録をし、算術的にまとめてみて、考察する）。これはおそらく、生徒の能力向上の効果もさることながら、教員養成上の難しさもある気がします。実際、参観等で授業の様子を拝見していても、教員のファシリテーション能力、興味・関心のかき立て方のスキルにはかなりバラツキがあります。

また、ALに重点を置き過ぎることで、学期中細かく小テストを行い達成度をみていく教育方法に比べ、「話し合う力」はつくものの、「書く力」「深く考察する力」が備わりづらいので、ALをやりっぱなしではなく、まとめやふりかえりをきちんと行うことに力を入れて行くとお話されていました。

研究校故、上述した様な路線変更は、大学入試改革ともリンクした方向だと感じ、我が家としては歓迎しているのですが、ALの揺り戻しという気も致します。

と、いうのも、確かにALはある程度、生徒の粒がそろっていないと成果が得づらいですし、公立小を含め、国としての教育政策を考える上では、学力にバラツキのあるお子さん同士で共創的な学びの場を作り上げて行くのは難易度いがため、成果をはかり易く、テーマを与えて行く方向に軌道修正していくのはよく分かります。

事実、国立でも学級内の討議に馴染めず、脱落していくお子さんもおられますし、発表他の意欲は評価されても、思考力／学力／知識の広さという面では、そう大した事の無いお子さんも
おられます。

国立というのは、常に変わって行く環境ですから、上記も踏まえて進学先の選に加えるか否かお考えになったほうが良いかとも思います。我が家は十分満足していますが、やはり確立した指導法ととっていない為、向き不向きはありますから、また、保護者も、学校の指導方針をあるていど勘案しながら、子供に動機付けをし、授業への積極的なかかわりを促したり、、、その性格上不足しそうな演習、知識を補完する必要もあります。その辺を任せっきりにしたいご家庭は、面倒見の良さそうな私立を嗜好されるのではないか？とも感じます。

一文が長くて判りづらいです。整理してからアップした方が良いですよ。いくら有用な情報をあげても、読書き手の教養の無さが邪魔になりますからw

こういう一行レスにはどの様に対応すれば良いのでしょうか？（笑）

入学を切望されている方の参考になればそれで良いかなあ。ある程度情報量煎れてありますので、わかる方にはわかる内容だと思いますし、それで構わないと思います。こんな掲示板に万人向けに分かり易い文章を書くつもりはございません（笑）。

もしかして抽選残念ですか？お気の毒様です。

自画自賛ですか？（笑）

というかご自身が思うより、有用な情報ではないこと気づきませんか？

「私立小不合格で国立合格は稀」とか根拠わかりません。私立小より国立の方が難しいと言いたいの？
流れとしては、私立小の止めとして国立という方も小学校受験では多いですよ？（私立もピンキリですけどね）

私立小より国立小の方が難しいのは当たり前ですね。
もちろん、幼稚舎などの私立小は国立大学の滑り止めにすぎません。
そんな難しい国立小の中でも日本最難関はやはり筑波小です。
それは、みなさんご承知の通りだと思います。
常識ですよね。