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【6979037】筑附小6年生が挑む富浦遠泳

投稿者: 帆掛船   (ID:.wEI33YDjBw) 投稿日時:2022年 10月 23日 16:41

筑附小伝統行事の1つ富浦遠泳は誰一人落伍者なく完泳すると聞きますが、本当のところどうなんでしょうか。1年生からの水泳学校で泳げるようになるんでしょうか。

日本の初等教育の研究校として、全国の小学校をリードする国立の名門・筑波大学附属小学校。入学定員128名に対し、毎年約4千人もの志願者が殺到する超人気校だ。その理由は、高い学力と強い心身を育て、自主性を大切にする教育にある。また、代々受け継がれてきた学校行事に、熱心に取り組む校風も定評がある。そのひとつ、6年生の夏の挑戦をご存じだろうか。(AERA dot.より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9831fb3fe6cfe3ed1c4d40b2c92f313d13a6386

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  1. 【6981675】 投稿者: 都市伝説  (ID:.yGEuQYOEbQ) 投稿日時:2022年 10月 25日 22:44

    筑附中は1904年から、筑附小は1965年から富浦遠泳を実施しているそうですが、落伍者は過去いないと都市伝説のように言われています。遠泳用のスイミング教室もあるそうなので、皆さん必死にクリアされています。

  2. 【7217616】 投稿者: 富浦  (ID:FWH6o.kr7a6) 投稿日時:2023年 05月 21日 23:27

    小学校は知らないけれど中学はこんな感じ
    20年 コロナでなし
    21年 コロナでなし
    22年 日程を分割・短縮して実行、遠泳はなし、感染対策のため宿泊先がホテルにアップグレード

  3. 【7257385】 投稿者: 遠泳に参加しなかった卒業生  (ID:9HjLXBCWuZU) 投稿日時:2023年 07月 07日 09:52

    半世紀近く前の卒業生です。
    冨浦では私ふくむ数人が、なかなか遠泳のレベルまでたどり着けませんでした。
    そこで最後の手段として、ちょっと沖の足がたたないところまで小舟で連れて行かれ、そこで全員むりやり舟から降ろされ…
    みんなそれはもう必死だったのでしょうね、結局私以外の子は、舟のまわりをぐるぐる上手に泳げるようになり、たしか遠泳にも参加したと思います。
    でも私だけは、舟にしがみついて最後まで抵抗。根負けした卒業生に、「じゃあせめて浜まで泳ごう!」と提案され、そこで必死に波打ち際まで泳ぎ、それでお茶を濁しました。もちろん遠泳には参加せず見学しましたので、従って都市伝説は厳密にはまちがっている、ということになります。少なくとも私は脱落しましたので。申し訳ないことです(笑)

  4. 【7338996】 投稿者: AERA.dot記事より  (ID:0fbxX81hxq2) 投稿日時:2023年 11月 12日 11:17

     日本の初等教育の研究校として、全国の小学校をリードする国立の名門・筑波大学附属小学校。入学定員128名に対し、毎年約4千人もの志願者が殺到する超人気校だ。その理由は、高い学力と強い心身を育て、自主性を大切にする教育にある。また、代々受け継がれてきた学校行事に、熱心に取り組む校風も定評がある。そのひとつ、6年生の夏の挑戦をご存じだろうか。

     筑波小の6年生が今夏も、千葉県南房総の富浦の海で「遠泳」に挑んだ。主宰の筑波附属中学校同窓会「桐游倶楽部」や医師が見守るなか、児童たちは2列の隊形を組んで、1時間程泳ぎ続けて完泳を目指す。

     富浦遠泳行事の歴史は長い。桐游倶楽部の記録書によれば、小学校は1965年、中学校は1904年に始まった。小学校の行事としては、千葉県南房総市の豊岡海水浴場で水泳合宿を行い、2日間の練習を経て、最終日に遠泳を行うというものだ。コロナ禍の影響で、一昨年は中止、昨年は遠泳中止の縮小開催となっていたが、今年は学年を2グループに分け、前・後半と日にちをずらす策をとった。

    「遠泳」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、小学生にとって難しい挑戦なのでは、という疑問だ。指導する体育専科の齋藤直人先生に聞くと、「挑戦は1年生から始まります。大切なのは6年間かけて目標に向かって練習を積み重ねること、その結果、泳力と自信がついてきます。不安な挑戦ではなく、自信ある挑戦なのです」と話す。1年生から富浦の海で泳ぐことを見据え、6年間の水泳指導に基づく計画的な挑戦なのだ。

     筑波小の6年生には、代々受け継がれてきた伝統がある。最終学年として「3つの山」へ挑戦するのだ。この富浦遠泳こそが、最初に待ち構える山となる。残る2つは2600メートル級に及ぶ八ケ岳登山と運動会の組み立て運動だ。低学年のうちからこの3つの大きな山を乗り越えることを目指して、計画的な指導が行われるという。そのなかで、仲間と協力することの大切さを学び、困難に立ち向かっていく強い心を育むことが狙いとなる。

    「体力づくりという意味では、朝の活動も関係しているかもしれません。筑波の朝は早いんですよ」と齋藤先生。8時頃から1時間目が始まるまでの時間は、どの学年もクラス単位で体を動かすことにあてられる。高学年になると取り組むことを児童自身が考えるクラスもあるそうだ。とくに運動会が近くなると気合が入る。運動会での勝利を目指し、坂道ダッシュや担任との練習で盛り上がるという。こうした毎朝の積み重ねがパワーの源になっているようだ。

     水泳の指導は、夏期の体育の授業時間、そして夏休みにPTA「若桐会」の協力を得た水泳学校で行われている。スタート時の1年生は、水に顔をつけることを怖がる生徒もいて、当然個人差がある。それでも3年生の時点では、どの生徒も泳げるようになっているという。

    「授業で常に意識しているのは、ここまで出来るようになろうと、目標を細かく区切ってわかりやすく示すことです。泳ぎが苦手な児童も、無理なく着実に取り組めるようにすることが大切です。自然と目標に向かって努力し、仲間同士で教え合うという姿勢が生まれています」(齋藤先生)

     ペアで練習する時間も多く、「もうちょっと顔を深くつければ、足が浮くよ」「私が腰を持っていてあげる」などと、真剣な声の掛け合いが聞こえてくるという。こうした学び合いが、泳ぎの上達を早め、遠泳行事での一体感にもつながるという。

     夏休みの水泳学校は1週間、約10人に1人のコーチがついて特訓するため、ぐんと上達する児童も多い。ここで、遠泳の技術も学ぶことになる。コーチは、かつて遠泳を経験した卒業生が担うので、相談相手にもなり、児童にとって心強い存在だ。憧れの思いを抱く児童も多く、そんな一人だったという大学4年生の女性今さんは、4年前から水泳学校の指導をしている。「コーチになるという強い思いを小学生のときから持ち続け、叶えました。卒業生として伝統を繋ぐという使命感があります」と話す。

     安全面はもちろんのこと水泳の楽しさを伝えたくて、指導にも熱が入る。おとなしい生徒がいて、なかなか話す機会がなく気になっていたところ、練習の最終日に手紙をもらったことがある。そこには感謝の気持ちが書き連ねてあり、とても嬉しかったという。また、「コーチからのメッセージカードは、子どもたちにとってお守りになるんです。」と見せてくれたのは、睡眠時間を削って手作りしたという、児童へのメッセージカードだ。水泳学校の最終日に行われる検定前に、コーチからメッセージカードを渡す習わしがある。カードには、一人一人に向けた泳ぎのアドバイスが書かれている。それを読んだ児童は、カードを水泳帽の中に大切に入れて、検定に挑むのだ。今さんも、かつて検定前に読んで、勇気づけられたという。

    「当時を振り返ると、仲間と練習を頑張ったということが強く印象に残っています」(今さん)

     泳ぎが得意で、全国大会に出場した経験もあったが、フォームの乱れをコーチから指摘され、仲間と励まし合って練習した。検定にむけて班の仲間に一生懸命泳ぎを教えた結果、目標としていた級にみんなが合格、そのときの笑顔は今もよく覚えている。遠泳当日も、辛そうな友達がいれば応援して、「絶対にみんなで完泳しよう」という気持ちを持って臨んだという。

     今さんは、「遠泳で得たのは、諦めない気持ちを持つこと、仲間意識をもって行動すること。大人になった今、自分の糧になっていると感じています」と話す。かつての自分と重ねながら、「自信をもって泳いできてね」と、児童たちを遠泳本番へ送り出している。

     今年の6年生のモチベーションは、一昨年、昨年の先輩たちが泳ぎたくてもできなかった現実を目の当たりにしていることもあり、一層高かったという。遠泳当日、緊張のスタートから海の上で泳ぎに集中していた児童たちは、ゴールで様々な表情を見せた。込み上げる熱い気持ちをグッとこらえている姿、目を合わせて互いに健闘をたたえる様子、晴れやかな顔、安堵感……。「泳いでみると意外と余裕だった」と、頼もしい声も多いのだ。

     6年生クラスの担任でもある齋藤先生は、児童たちの後方について泳いだ。「普段の子どもたちの姿をよく知っているからこそ、懸命な泳ぎに胸が熱くなりました。仲間と泳いでいることが何よりのパワーになるのでしょう。それぞれの頑張りはもちろんのこと、仲間とのつながりや先輩方の支え、全てのことが富浦遠泳ならではの経験になるはずです」

     そんな齋藤先生の思いは、遠泳から時を重ねた今さんの実感と重なる。「大人になった今、全員で一つの目標を掲げ、全員で挑戦するということはなかなかありません。あのときみんなで完泳したことは、私の人生のなかで特別な経験になっています」

     6年間かけてみんなで挑んだ夏は、次の山、そして将来の山へとつながっていくのだろう。

    https://dot.asahi.com/dot/2022101300002.html?page=1

  5. 【7339580】 投稿者: 皆さん入学前から準備されています  (ID:JTPBXqfFCq6) 投稿日時:2023年 11月 13日 10:18

    遠泳、賛否両論あるかと思いますが、
    入学された方見ていますと、幼児のころより、こちらの入学後を見据えて
    水泳教室に通われている方がほとんどかと思います。

    もちろん、体操教室も含め。体力づくり、運動能力を伸ばす事に取り組まれています。

    幼児期より水泳教室に通われている方は、ほぼ1年生ではクロールで普通に
    泳げますが、そこでは満足されず、水泳教室+個人レッスン、もしくは選手コースに登録して週2-3回泳ぐ練習されている方が普通にいます。

    選手を目指しているのではなく、遠泳に向けての選手コース登録です。

    遠泳があるから、どうなの?とおっしゃるご家庭は少ないかと。

    高みを目指し切磋琢磨という感じでしょうか。

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