入学してよかったことを教えて下さい｜掲示板スレッド

娘は入学して間もなく、言葉遣いや話し方がとても丁寧になりました。
学校の教育方針にめりはりがあり、生徒はきちんとご指導を頂きながら、おおらかな目で見守って頂いていると実感しております。
交通機関のマナーが悪いなど、別の掲示板でご指摘があったり致しますが、私は逆に他の学校の御父兄より、聖心の生徒達が毎朝、通学中のバスの中で沈黙を守っていると感心されました。
色々な方々のご意見がありますのて、聖心の公開イベントに実際にいらっしゃり、在校生に接してみると大体の雰囲気が分かりますよ。

そうですね、
まだ幼い我が子を、都心では二つとない自然に溢れ、のびのびとした環境で日々学ばせてやれることや、女児としての基礎教育をしっかりと見て頂けること。
また、カトリックを基盤とする道徳観は、娘の心の宝となると信じています。
聖心の生徒は、お勉強も頑張っていますよ。毎日、宿題もでますから。そして、意外かもしれませんが、運動ができる子がとても多いです。
バランスのとれた素敵な学校ですよ！

正直に言いますと、ほぼ皆無と言ってよいでしょうね。
ですが、お子さんが大学受験などを考えておらず、世間知らずのお嬢様のように育てたいと思うなら、よい環境かもしれません。
まず、たしかに礼儀は身に付きます。ですが、色々な面で時代遅れすぎる。生徒は着いていけておりません。カトリック教育については。。正直、ただ信仰を強要されているようにしか感じませんでした。どこまで行ってもキリスト、キリスト、キリスト。。嫌になって、もともと信者であったのに信者であることを辞めようと決意していた人も居ました。
また、前述した通り高校・大学受験を娘さんがしたいと言い出した場合、この学校は地獄です。卒業式も受験シーズンに行うため受験生は参加できない。学校では高３にI my meを習う。受験生にも色々な面倒事を強制してくる、挙げればキリがないほど受験生に不親切です。先生も受験のことを全く分かっておらず、優秀な人材を確保しようと聖心大をひたすら勧めてきます…。
色々言いましたが、本当にお嬢様を育てたいなら、校則も今時信じられないくらい厳しいので、何かしらが起こらない限りいい子には育つ高校です。どの学年もあまりの厳しさに何人か辞めていきますが…。また、私自身も育ちのよい友達が何人も出来たので、そこは唯一の良かった点です。あくまで一卒業生の意見として受け取ってください。

思春期には色んな不満がおありだったと思います。
きっと、どちらの女子高に進まれても何かしら合わない部分はあったと思いますよ。
現在の初等科は仰るほど厳しくありませんので、少々驚きましたが。

毎日宿題が出るって…普通のことですよね。
出ない学校もあるのかもしれませんが。

だったら、白百合の方が良いですね。
迷いが消えました。有難うございます。

信じられないほど厳しいとは思えませんが。
聖心という学校は礼儀正しくはあっても、本質的に非常に温かい学校だと卒業生の方々から伺っています。
聖心の教育が好きで聖心にそのまま進みたいという人も多いと思いますが、
受験もあれだけ数多くの他大の指定校推薦枠があるのですから、学校側が他大受験を勧めないということもないでしょう。
特に同じカトリックの上智の枠は多いですよね。

そして、ミッションスクールですからキリスト教教育があるのは当然ですが、だからと言って信仰を強要することもないでしょう。それは全く自由です。
ただ、キリスト教の精神に基づいた人類愛や思いやりの心を聖心の子供たちは学んでいくと思います。

聖心卒業生でノートルダム清心女子大の学長となられたシスター渡辺和子さんも、何度も信仰で迷ったことがあるとおっしゃっていますね。高名な神父様が信仰の道に入る時に悩んだという逸話も著書等でよく読みます。誰もみな青春時代は迷いつつ、そうして一歩一歩真に大切なものを学び成長していくのでしょう。

聖心卒業生の方々に聖心という学校に対する愛情が深い方が多いのは、その教育の素晴らしさ、温かさからでしょう。
確か、秋篠宮様のお言葉の中に、美智子様が母校に対する深い愛情を持っておられる、という内容があったように記憶しています。
また、緒方貞子さんは聖心学長の言葉を生きる指針とされているということですが、何十年の時を経ても、聖心の教育方針やその言葉は決して古くなどはなく、時が流れても真理は変わることはなく、真に大切なものは「思いやり」なのだと、感銘を受けました。
人への愛や思いやりの為に、学問を学ぶ真の意味があるのだと。
混沌とした時代に流されることなく、愛情と信念を持って教育を推進している、希少で貴重な学校と思います。