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【1541301】中学、高校の偏差値について

投稿者: 検討中   (ID:Dbp3AfJCgrQ) 投稿日時:2009年 12月 13日 13:15

子供の受験を検討中の者です。

他にも色々な学校を見学に行きましたが、玉川学園を親子で気に入り、第一志望に考えております。

ひとつ気になるところが学園の偏差値です。

こちらの掲示板を読ませていただくと、k12を始める際に、中学、高校の入試を廃止し学校のレベルアップを考えていると学園側から保護者の方達にお話があったみたいですが、外部に出る方が減らない限り、これからも中学、高校での入試は続けるのでしょうか?

それとも現4年生が中学生になるときの募集から中止するのでしょうか?

学園を愛する方達と、あの素晴らしい環境で子供達が成長していけるなら、是非一貫でお世話になりたいと考えているのですが、もう一方で世間一般の偏差値が気になる気持ちも事実です。

アドバイスがありましたら、よろしくお願いいたします。

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  1. 【1541328】 投稿者: グリーンハウス  (ID:llDUAJmKmpA) 投稿日時:2009年 12月 13日 13:58

    卒業時に7年に上がる意思のある6年生が240人であれば
    入学試験を廃止し、また10年生に上がる意思がある
    9年生が240人にいれば、(若干の定員不足は編入で補いつつ)
    本当の意味での12年一貫校として運営できるのだと思います。
    k12への理解度は(内進生にも外部の方々にも)浅く
    そのような形になるには、相当な時間が必要と思います。




    現4年生にはおそらくミドルへ上がらない生徒も数人おり、
    またすでに受験準備に入っている生徒たちは
    相当数いるので例年通り100人程度の募集は当分
    続くのではないでしょうか。
    9年生までに240人程度の人数になれば徐々に
    高校での募集は減ってくることともいます。
    今の高等部の人数は多すぎます。




    >>>>学園を愛する方達と、あの素晴らしい環境で
    子供達が成長していけるなら是非一貫でお世話になりたいと。。。
    このように思って下さるご家庭は本当にありがたいものです。
    ですが、あの素晴らしい環境で、、、というのは
    今の玉川学園ではあまり歓迎する言葉ではありません。
    むしろ幼稚部・ファースト受験時にはNGワードです。
    つまり、今の玉川の「売り」は、
    そんなところではないということです。
    これからの玉川の新しい教育改革に理解を示し、
    こどもの将来と家庭と学園の方向性の一致を見出すことが必要に思います。
    玉川の受験には面接もありますので、ご家庭も見られます。

  2. 【1541381】 投稿者: 検討中  (ID:Dbp3AfJCgrQ) 投稿日時:2009年 12月 13日 15:13

    グリーンハウス様、私の知りたかったことに詳しくお答えくださり、ありがとうございました。

    「環境」、「のびのび」、などはNGですね、気をつけます!


    残念ながら、入試は当分無くならないかも知れないですね。
    外部に出る方の理由は、掲示板を見た限り、

    1.中学、高校の低偏差値
    2.ミドル以降の教育内容に不満

    が主な理由の様に思いましたが、それはK12で一貫教育になることで解消されていくのではないかと思いますが、外部に出ていかれる方がいらっしゃることによって、いつまでたっても改善されないのも悪循環ですね。

    外部受験もとても大変な事だと思いますので、そうしなくても良い状況を学園側が整えてくだされば良いのですがね。


    ちなみにグリーンハウス様は、玉川学園の偏差値についてはどの様にお考えですか?

  3. 【1542113】 投稿者: しょういんばし  (ID:XOU7AqLPgBU) 投稿日時:2009年 12月 14日 09:44

    横から失礼します。

    >それはK12で一貫教育になることで解消されていくのではないかと思いますが、外部に出ていかれる方がいらっしゃることによって、いつまでたっても改善されないのも悪循環ですね。


    仰るとおり、そうなんです。


    ファーストの母達は「できれば玉川で」と思いつつ、中高の低偏差値解消を望みつつ、
    「こんな偏差値でも来てやってる」といった態度の新しい生徒が中学から入ってくることに悲しみを覚え、
    でも大事に育ててきた我が子が「あいつ、金持ちボンボンなだけの玉川だぜ」と言われることに当惑し、
    ご近所で「あ、一貫校って言ってもタマガワなのね」と暗に見下されることに我慢がならない!
    ので出て行ってしまいたくなるんです。きっと。


    外部受験が減れば、入試も中止。
    幼稚部、ファーストから入った優秀な子供が沢山れば
    入試がなくなり偏差値も発表されない。
    単純な図式ではあるのですが、だからといってうちの子をそのまま進ませて
    大学受験のときに玉川大以上は望めないなんて事態になったらそれこそ手遅れ。
    何といっても、先生のお子さん達ですら外部に出て行ってしまうことが
    「他大学を望むなら外部の方がいい」と証明するようなものではないですか。


    でも、うちの場合学校の勉強と受験勉強を両立させるほど要領がよくないし
    時間もないのでそのまま玉川かな。
    「玉川学園の偏差値」は「うちの子の偏差値」ではないと思い込み、
    「一流大学 → 一流企業のサラリーマン」なんてものを
    将来の夢にしないで欲しいと願っています。

  4. 【1542538】 投稿者: 検討中  (ID:Dbp3AfJCgrQ) 投稿日時:2009年 12月 14日 15:49

    しょういんばし様、内部の方の偏差値に関するご意見、大変参考になりました。ありがとうございました。


    大学進学については、私は玉川学園が進学校の様になることは望んでいませんし、下からの生徒がそのまま入りたくなる様な玉川大学になってくれて、優秀な生徒が他大進学がしたければ、学園のレベルアップの為にも学園側が応援して下されば良いと思いますし、外部に出なくても勉強を頑張りたい生徒が頑張れる環境であれば良いと思うのですが、実際はそうではないから外部に出てしまわれるんですかね?


    外部に出る選択は大学受験の時で、みんなで学園を良くしていこうという流れが出来れば良いのですが。

    しょういんばし様のご意見には、とても共感が持てました。

  5. 【1542599】 投稿者: グリーンハウス  (ID:llDUAJmKmpA) 投稿日時:2009年 12月 14日 16:49

    >>>>「あ、一貫校って言ってもタマガワなのね」と暗に見下されることに我慢がならない!>>>>
    、、、そんな風にばかりはどうぞおっしゃらないでください。


    ひとつだけ言っておきたいことは
    外部に出る生徒(家庭)の皆が
    中高の低偏差値を憂いて外部受験をするというわけでは
    ないということです。他スレでもあるように、
    幼稚部からの生徒のほとんどがアッパーを前に出てしまいます。
    幼稚部から玉川をと、入園させる家庭は、中高の偏差値を承知で
    それでも、偏差値という数字では計ることのできない教育を
    してくれることを望んで入園を希望します。
    面接では(どこの私立でもそうですが)幼稚部の試験は
    子供以上に親の考査です。
    小原國芳先生の著書を熱心に読み
    こんなに素晴らしい保育・教育を与えてもらえるのなら、
    と入園を切望し面接に臨みます。
    しかし 実際はいまや建学の精神が実践されているようなことはなく
    小原先生や全人教育論などという言葉すら聞こえてくることがありません。
    むしろそのような教育をされるベテランの先生は閑職に押しやられています。
    新しく入ってこられる先生の最重要点は小中高、
    ついでに幼稚園までの教諭資格をどれだけ持っているかです。
    もちろん先生方の熱心さは頭が下がるものですし、
    暖かい学校であることは間違いないのですが、
    K12という新しい教育改革は幼稚部から入園した親たちの
    望んでいた学園とは少しずつ離れて来ています。




    幼稚部から玉川をと考える家庭は経済的に余裕があり
    気力も充分な親子が多いように思います。
    (3年間お弁当を作り、毎日送り迎えをし、その間たくさんの
    幼稚部の行事のお手伝いを承知で通わせているのですから。)
    母親は3年間送り迎えをし一日の大半を園内や付近で
    他の保護者と過ごすので学園に対する情報は、
    ファースト以降から入学してきた家庭の比ではありません。
    色々な情報を見聞きし、そして当初の一番の目的である教育実践が
    なされないのであればと、ほかの学校を視野に入れ始めてしまうのです。
    建学の精神など実践されている学校など、今や皆無かもしれませんが
    リスクを背負いつつも、外部に出ること考えてしまう大事な
    理由だと思っています。


    中学から入学してくる生徒、家庭は まずは偏差値重視ですから、
    全人教育だとか小原先生とかあまり関係ないのかもしれませんが、
    下からの家庭ほど校風や建学の精神のようなものを重要視すると思います。



    ただ昔から「偏差値教育をしていない」と公言している以上は
    偏差値はむやみに上がることはないと思います。
    逆に言うとこの偏差値で「偏差値教育をしていない」と言ってしまうと
    ただの言い訳のように聞こえてしまうことも否めないのですが。


    家庭の考え方が「今の」玉川の教育実践と合致するのでしたら
    玉川はあたたかい良い学校だと思います。
    はじまったばかりのK12ですので期待し、ともに盛り上げていこうと
    思うご家庭が増えていけば、玉川の持っているものは素晴らしいのですから
    新しい、良い方向に向かうのではないでしょうか?

  6. 【1543365】 投稿者: 検討中  (ID:Dbp3AfJCgrQ) 投稿日時:2009年 12月 15日 08:57

    グリーンハウス様、偏差値に関するご意見、ありがとうございました。

    私は外部の者ですので、内情についてはわかりませんが、世間一般が評価するところは、偏差値、学費などの他校と比較できる、わかりやすい数字になっている部分ですから、K12になって偏差値が無くなるんだな、と思っていたのにどうやら無くならない???みたいでがっかりしました。

  7. 【1545056】 投稿者: そうは言っても  (ID:6.lSGdAmpy6) 投稿日時:2009年 12月 16日 13:13

    他スレでも言われてますが。
    幼稚部からの入学者は学園の方針に賛同している割には
    高校まで上がられる方はほんの数名。
    これは入ってから学園の方針にがっかりしたということでしょうか。それともお金が払いきれないとでも?
    学園は中学や高校で新しい風が入ってくることに賛成しているのではないでしょうか。
    偏差値教育をしていないと謳っていますが、やっていることがちょっと違うような気がします。

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