マルチリンガルを目指せる女子校
6期生(R8年受検・入学)
R8年受検予定の保護者です。
6期生スレッドを立ててみました。
HPで令和8年度生徒募集要項の変更について通知がありましたね。
募集定員が80→110人に増、更に通学区域・出願資格が埼玉県全域になるようです。
昨年度の男女別定員撤廃に続いて、かなりインパクト大きいですね。
難易度にどう影響するか・・・。
過去の市議会で関連する発言がありました。
【令和6年3月定例会 埼玉県川口市議会】
39番(宇田川好秀 議員)
御答弁ありがとうございました。
市民のニーズに答え、附属中学校の募集を増やすことは、優秀な生徒が切磋琢磨して学ぶ場を提供することになるため、大いに賛成いたします。
一方、教育においても、都市間競争に勝てるさらなる選ばれるまちとして、附属中学校に市外からも優秀な生徒を受け入れることを検討するようお願いし、次の質問に移ります。
さらに遡って、開校時の市議会のやりとりです。
このときは川口市内の子どもたちの育成が主目的だったように見受けられます。
【令和3年3月定例会 埼玉県川口市議会】
◆39番(宇田川好秀 議員)
開校後も、引き続き、ぜひとも小学生が憧れ、市民から愛される附属中学校にしていただきたく、川口市立高等学校附属中学校開校にあたり、未来ある市内の子どもたちに対し、どのような取り組みを行なっていくのか、様々な分野で活躍するリーダーを育てるための本市の考え方を改めてお伺いいたします。
◎茂呂修平 教育長
御答弁申し上げます。
(中略)
これらの取り組みにより、中学・高校6年間を通して、川口の宝である子どもたちに、社会性や豊かな人間性及び確かな学力を育むとともに、自分の夢を実現させるための第一歩となるような学校づくりに邁進して参ります。
令和3年の議事録までありがとうございます。
川口の宝、いい表現ですね。
宇田川議員は引用頂いた発言の前に、以下の発言をしていました。
「39番(宇田川好秀議員)
39番(宇田川好秀議員) 次に、大きな10 川口市立高等学校の附属中学校と定時制についてお伺いいたします。
川口市立高等学校は、県下ナンバーワンの進学校を目指すリーディング校として開校しました。開校以来6年間、国公立大学や難関私立大学への合格者は毎年徐々に伸びてきてはおりますが、正直申し上げて、県内トップクラスの進学校と比べるとまだまだ物足りなさを感じます。
私は、本校が県内屈指のリーディング校として全校に名をはせるには、文武両道はもとより、進学校として一段も二段もギアを上げる必要があると考えております。」
う〜ん。市立高の大学進学実績を上げて全国に名を轟かせたいのが目的なんですかね。
在校生保護者(まだ2日目)として定員増には賛成でしたけど市外受け入れは実に残念でキュポ。
学校教育目標の
目指す学校像(4)地域と共にある学校
とは一体。。
追加情報ありがとうございます。
学校の知名度アップという思惑もあるようですね。
市外からも受け入れることで、知名度アップ。
でも東京方面に広げると、都内からの受検が殺到して川口の子どもの入学が極端に少なくなるおそれ。
ということで、埼玉県内限定として、バランスを取ったのかもしれません。
でも、市外からの受け入れまでして学校の知名度を上げることに、川口市にどのようなプラスの効果があるのか。
ちょっと疑問です。
皆様書き込みありがとうございます。
私も川口市の税金で他の自治体の生徒の受け入れはちょっとどうかと思います。
大学進学実績を上げるのが目的なら、市立浦和高も中高一貫教育校になってジワジワ進学実績を伸ばしましたし、せめて内進1期生の進学実績が出てから検討して欲しかったです。
個人的に気になっているのが、今年度の市立浦和中と大宮国際中の志願者の動向ですね。
ここ3年の受験日程だと、さいたま市在住の子は、市立浦和中と大宮国際中は一次試験までであれば併願可能でした。
そして、市立浦和中と市立川口中は、一次・二次試験ともに受験日が同じになってます。
そうなると、市立浦和中が難易度的に厳しい層は、市立川口中と大宮国際中の一次試験を併願するケースが多くなるのかなと思いました。
(色々考えても、市立川口中の受験日程が変わる可能性もありますが)