マルチリンガルを目指せる女子校
開智所沢について
開智所沢について、多角的に意見交換をしていきたいと思います。
色々な話題があるので、付番してみました。
①新設校であること
・校舎がきれい
・「学校を作っていく」という経験ができる。
・一般的な学校で経験できる先輩後輩関係(高3の状況をみて、進路を意識するなど)は経験はできない。
・イベントの規模や部活動も既存の学校と比較すると限定的。
・新設校のため、実績といえるものもない。
・卒業生がいないので、指定校推薦は期待できない。
②学校(入試)説明会の話の内容
・系列校の実績は新設校の合格目標の根拠となるのか。
・系列校に単年で東大20名を輩出した学校はなく、2024は開智7名、日本橋と未来は0名。
・ベネッセ学力推移調査でS1ランク(東大レベル)をとった生徒がいるとアピール。
ただし、ベネッセ学力推移調査は中堅校向けの模試で難関校は参加していない。例えるなら首都模試のようなもの。
・開智所沢でも説明会の回によっては告知した内容と違う入試結果となった。
・ベネッセ学力推移調査でS1ランク(東大レベル)をとった生徒がいるとアピール。
ただし、ベネッセ学力推移調査は中堅校向けの模試で難関校は参加していない。例えるなら首都模試のようなもの。
③バカロレアについて
・バカロレアの理念は秀逸だが、万人受けするプログラムではない。開智日本橋でもDPまで履修するのは少数派。
・バカロレアは候補校の段階であり、認定校ではない。
(DPは候補校でさえないので、履修科目不明)
・開智本校ではバカロレアは高2・高3のみ。小学校・中学校での導入予定なし。
・技術・美術は英語で授業
④偏差値操作と捉えかねない選抜方法
入試回数を増やし、特待回を設定すると偏差値は高くでる。
そのような手法をとると、80%偏差値と入学者平均偏差値では、乖離があることが一般的。
入学者の平均偏差値は、80%偏差値で表記される偏差値より、数段低くなることが多いので、同じ難易度の学校にみえても、進学実績に差がつくことがある。
⑤加点制度
一般合格の最大加点をもらうには、特待回も受験しなければならない。
(一般合格狙いの層も特待回を受験することで、延べ受験者数が増える。→志望者数が多いようにみせかけることにつながる)
⑥小野校長代理の経歴
⑦広報戦略について
・④と⑤について、広報戦略としてみれば秀逸。
・④と⑤について、受験生に負担がかかる側面があるので教育者には考えてほしい。
⑧FWについて
⑨進路指導について
⑩その他
長くなったので、つづきます。
これについてさんに同意ですね。
IBのDPコースを選択した人が日本の国公立、私立を目指すというのは、目的とは別のおまけのケース(海外大を目指しているが、おさえとして一応、国内の総合型選抜は受けてみるとか)であって、DPコースが総合型選抜に効果的かどうかは、それほど考慮する必要はないでしょう。
MYPの授業を中1から高1まで受けた生徒で、日本国内の受験を目指すコースに入った子がどうなるかということをメインで考えればいいだけです。
バブル偏差値批判氏は、以前、開智所沢は結果偏差値N57の学校にバブル偏差値を操作して見せかけようとしているが、本当はN47の学校だという趣旨を何度も繰り返していました。
そう考えているのであれば、当然、合格実績は結果偏差値N47の学校と比較して優れているかどうかを検証するのが、バブル偏差値批判氏がやるべきことだと思いますね。
開智本校では4-4-4制であり、バカロレアのカリキュラムを導入は難しいそうで、バカロレアは高2・高3のDPのみだそうです。
DPを履修する生徒もごく少数の生徒(10名程度)と想定しているという話でした。(全体の2%程度。多くの生徒には関係がない)
所沢開校前の説明会で、「開智の4-4-4制と所沢の5-5-2制のメリット・デメリットを教えてほしい」という質問に『バカロレアをやるか、やらないかだ』という旨の回答を青木理事がしていました。
質問者が答えて欲しいことではないと感じましたが、そういうことだそうです。
バカロレアを避けたいなら、開智本校・開智未来。
やりたいなら、開智望・開智日本橋・開智所沢。
ただし、DPを使って大学受験をする予定なら、必要な履修科目やスコアを確認して、対応できるカリキュラムなのか確認が必要です。DPといっても、日本語併用のプログラムと英語のみのプログラムもありますし、すべての科目を提供している一条校は多くはありません。
開智所沢はDPについては候補校でもないので、確認できません。
バブル偏差値批判氏のIPアドレス開示請求しました
学校サイドに渡すかは、いくつかある同様の嫌がらせ行為かは、同一人物か特定してからにします
学校や西部バスには毎日同じような通報が入るそうです
偏差値だけじゃなくそちらも関係してると考えています