マルチリンガルを目指せる女子校
開智所沢に入って本当に良かった!
開智所沢にお子さまを入れられた親御さんに質問です。探求型の学びやバカロレアに魅力を感じて入れた方が多いと思います。なので、この二つが総合型選抜とも相性が良いのは言うまでもないと思います。
ただ、バカロレアの課題量などを考えると、人によっては一般で大学受験する方も多いと思うので、その際、従来の勉強にどれくらいの時間を割けるかは気になるところ。
でも正直なところ、社会に出たら必要なのは学力よりもあきらかに思考力や柔軟な発想力ですよね?
例えば、四六時中勉強だけしてれば東大に入れたかもしれないけれど、結果的に開智で色々学んで早慶になったとします。この場合、圧倒的に後者が社会で戦える力を身につけている可能性が高いです。また、本来なら勉強だけしてれば早慶に入れるかもしれない子が、MARCHに進んだとしても同様です。
もちろん、東大に入りつつ探求型の学びも究められるならそりゃ一番の理想ですが、現状でそこまで120点の結果を求めている人はいないでしょう。
と、長く語りましたが、皆さん似たような考えで開智所沢を選ばれたと思っていますが、違う意見の方はいらっしゃいますか?
近い学力で、東大を目指すなら栄東、英語を重視するなら他にもっと特化した学校があったはずですし。
新設校がマイナスという人がいますが、開智所沢を選んだ人は、これからの時代を見据えて、それがむしろ子にとってプラスになると気付いてる人だと思うので、そこは議論の余地はないと思ってます。これからは常識が目まぐるしく変化します。むしろ、ゼロから新しい常識を試行錯誤して創る機会をくれる学校なんて、巡り会えただけでラッキーですよ。
それと、AIの魅力もありますよね。AIを使うには、一定の学力と思考力・発想力が必須です。指示を出す側がまともな要求を出せなければ、どんなに優れたAIでもおもちゃ同然です。期待されるAIエージェントですら、合間に指示を仰ぐので。
開智所沢に入って本当に良かった!…と、言えるかはもう少し先の答え合わせになりますが、日々、充実した子の顔を見ていれば、あとは親と先生が頑張るだけだな!と、毎日思わされます("親"と先生が←これ重要)。同様の魅力や、違う視点の魅力を感じられている親御さん、入学を悩んでいる人も、是非、気持ちを聞かせてください。
探究いらないとか書込みしましたが、明らかに文書が書けるようにはなったなと思います。去年まで読書感想文も「楽しかったです」レベルでしたが、今の探求発表会用に作成したものを見ても、テーマの取り上げ方、仮説や検証もかなり進歩したなと両親で感心しました。これを6年やったら、社会に出てプレゼンしてなんて言われても出来るだろうなと思いました。
仰る通り、探求はアウトプットに効くので、総合型選抜における、小論や面接やディベートもそうなのですが、何より社会に出てから大いに役立つんですよね。
なので、毎日の課題しかり、やっぱりしっかり向き合ってこなすことが重要で、一般的な座学との並行は、決して楽ではないですが、それだけ得られるものは大きいので、引き続き子も親も大切にしていきたいですね。
本日は、探求発表会でしたね。お疲れ様でした。
大人が面白いなと思うようなタイトルもたくさんあり、自分の子供以外のものもじっくり見てわまりたかったです。
時間がもっとほしい(笑)。説明の時間配分などは、今後慣れてくるともっとよくなりそうですね。
>時代は「総合型選抜」です。
たしかに、総合型選抜による大学入学者はだんだん増えていっていますね。
しかしながら、開智学園が探求やバカロレアの教育を実践しているのは、総合選抜による合格者を増やすのが目的ではないようです。
この学園がそういった独特な教育をしているのは、大学に進学した後の学び方や大学を卒業して社会に出てからも通用する学び方をしっかりと身に着けてほしいという意図(=バカロレアの理念である全人教育)からであるようです。
なので、総合選抜やAOを目指す方は「ご家庭での十分な準備が必要」だそうです。つまり学校の教育カリキュラムを漫然とこなしただけでは、総合選抜やAOを乗り越えられる力はつかない模様です。
これは、開智所沢ではなく開智望の教師に質問した方の情報です。
しかし、基本的な教育スタイル・理念は望と所沢で差はないかと。
(立地の関係上、人気に差があるため入学時偏差値に差はありますけどね)