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【1093152】数の概念があやふやです。どうしたら…。

投稿者: キャンディ   (ID:syIMI..4l7.) 投稿日時:2008年 11月 17日 00:32

先日5歳になった年中の女児がおります。
夏頃からペーパーをやらせているのですが
数の問題は極端に出来が悪く、
どうも数の概念があやふやな上に数字に興味がないようです。


ひらがなは読めるのに、数字は間違えることがあります。
○個取っては完璧にできるのは2~3個です。
立方体の積木がいくつというような問題はお手上げです。


のんびりとした子でお教室でも、数の問題になると
途端に「お客さん」になってしまいます。
これで来年の受験に間に合うのか、とても不安です。
よろしければ何かアドバイスをお願いいたします…。

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  1. 【1093170】 投稿者: 3人私立  (ID:6GTKSrdcEyU) 投稿日時:2008年 11月 17日 01:05

    参考になるかわかりませんが・・・
    うちの子供も数の概念がちっともで・・。
    でも、受験時期にはできるようになり、合格をいただきました。
    我が家がとった方法は、
    おやつをお皿に同じ数ずつ分ける。
    おやつをお皿に同じ数ずつ分け、あまったおやつは○○に入れる。
    1枚のお皿にはいくつ?
    いくつずつ入りましたか?
    1人、何個でしたか?(いくつでしたか?)
    あまりはいくつでしたか?(何個でしたか?)
    お風呂で一緒に百まで数える。
    30から1までを逆に数える。(最初は一緒に)
    1に1つ増やすと2、2に1つ増やすと3、3に1つ増やすと4・・を答えが20になるまで。
    また、1に1つなくすと0、2に1つなくすと1、3に1つなくすと2・・。
    言葉も増やす、あげる、もらう、入れる、増える、置く・・
    減る、減らす、なくす、食べる・・など、1つにこだわらず、たくさんの言葉で問いかけました。
    最初は、碁石でやるといいですよ。(オセロも可)
    おはじきだと、カラフルで我が子は1つ1つだと思ってしまい、増やす、減る・・という感覚になれなかったようです。
    碁石で同じ色にしてみると、気もちらず、増やす、減るがよくわかってきたようです。
    最初は1の加減でいいと思いますが、慣れてきたら2、3・・と増やしてみるといいかもしれません。
    我が家は毎日練習しましたし、口だけでも呪文のように言えるようにしました。
    やっぱり数に関しては物を使ったほうが絶対いいです。


    立方体の積み木は長男が大の得意で、練習する必要もなかったのですが、
    次男が苦手で、積み木で遊ばせました。
    でも、ダメなものはダメで、見えない部分が数えられなかったんです。
    その時、長男が、ペーパーに書いてある積み木の1段目を赤で塗り、2段目を青で塗ったのです。
    弟に「これをマンションだと思ってね。1階が赤だよ。2階が青だよね。
    でも、この部分はいきなり2階だよね。
    2階ていうことは、この下に1階がないと、宙に浮いちゃうよね。
    だから見えない部分もマンションのお部屋なんだよ~」と言っていた記憶があります。
    そして、弟にペーパーに書いてある積み木の図を、本物の積み木で根気よく作らせていました。
    そこで、見えない部分にも積み木がある・・ということをだんだん理解していきました。


    また、ひらがなは読めても、ほとんどの小学校の試験ではひらがな読みはありませんし、数字も書かせません。
    まだ、時間がありますので、がんばってください。

  2. 【1093263】 投稿者: おやつ  (ID:qi1Alxzg.bs) 投稿日時:2008年 11月 17日 08:19

    毎日のおやつをクッキーなど数えられるものにして、
    母の指示、または本人の自己申告で、正しい数が取れたとき、
    分けることができたとき、だけ食べさせるようにしては。
    「クッキーをいくつ召し上がりますか?」
    「3個いただきます」
    「では、お皿に3個とってください。ママは4個いただくからそれもお願いね」
    「やっぱり私も4個にする」
    「あと何個?」
    「じゃあ、やっぱりママは6個に…」
    といった具合に発展させていきます。
    うちの子は食べものがかかると、俄然のみこみが早くなりました。
    小さな数しかわからないと、少ししか食べられませんから、
    そのうち食べきれないほど大きな数を申告、操作するようになります(笑)。
    5歳でしたら、それほど時間がかからず概念は身につくかと。
    概念が身につけば、あとの操作はそれほど苦労しないと思います。
    頑張ってください。

  3. 【1093577】 投稿者: 実物  (ID:GgooEm.d8TE) 投稿日時:2008年 11月 17日 12:32

    積み木は、実物で。おやつも実物で。ペーパーの前に、するべきことは、出来るかぎり、具体物で考えることです。たとえば、実物の積み木を4つ。左右2つずつ並べてみて実物を数えてから、ペーパーで、同じ形になっているものをみて、数える。左に3つ、右に1つや、前に1つ、後ろに3つも。すべて、毎日のように、実物を見て数えてから、ペーパーです。<ああ~、後ろに隠れているね、びっくりしたね~。>などと、幼稚園の劇で先生がなさるように、教える側が、おおげさに楽しくしてあげるのも興味を持ってくれる原動になりますよ。
    このような初歩問題は、家庭で、子供が納得できるまで練習し続けます。お教室に頼るところではないでしょう。
    おままごとの材料でも、マジックテープでくっついたり、離したりできるニンジンや、ケーキなども市販されていますよ。それを実際に切ったりさせた後で、実際に、お母様が手作りペーパーを作ってあげてもよろしいのでは?
    00ちゃんが切ったニンジンをウサギさんに3個あげました。ここで、ウサギのぬいぐるみも登場です。<00ちゃんの分はいくつになったかな?いくつ残ったかな?00ちゃんのニンジンとウサギさんのニンジンはいくつ違うかな?あげた、渡した、払った、無くなった、持っていってしまった、落としてしまった、など引き算は、言い回しもいろいろあるので、それらも慣れさせることが必要ですね。
    我が家もよく、子供が好んでいたぬいぐるみを登場させましたね。その後に、ペーパーです。こちらも、私が自作でお教室とよく似た問題を作りました。ウサギさんやくまちゃんや、ニンジン、お花などの絵が苦手でしたら、お教室で使われる問題のコピーを取られて、切ったり貼ったり、ということも使えますよ。実際に、コピー絵のニンジンをお子さんに切ってもらうのもいいですね。
    実際に、させてあげられることは、させてあげましょう。我が子に、よく玉子焼きや、ロールケーキを切ってもらいましたが、最初のうちは、3つに切ってね、と頼むと出来上がりは4つに。。ということもありました。アレ?おかしいな?と思わせることも大事なんですよ。
    また、我が子も、スレ主さんのお子様同様、早くにひらがなが読めるようになりました。ひらがなと同時に数字も覚えたのですが、0で書かせる問題の時も、答えの欄の横に数字も書かせました。連動して覚えると理解が早いですね。
    それから、ペーパーに、ひらがな問題文が付いている問題集もあります。幼児教室出版のものではなく、学研やくもんといったものです。ママ、できたよ。という冊子の、知能、知識問題のあるものも活用しました。ひらがなが読めるのでしたら、このような問題集の方を好むかもしれませんよ。我が子も早くから文字の興味が強く、まったく同じ問題でも、口頭で言われる問題よりも、自分で読み、解くような文字のある問題集が好きでした。まだ急がせる必要はなく、じっくり考える時間を、お母様と共有できたらいいですね。

  4. 【1093798】 投稿者: ゆっくり  (ID:yGda8AecKcE) 投稿日時:2008年 11月 17日 16:01

    みなさんおっしゃるように実物を使って、ゆっくり根気よく覚えていけば大丈夫だと思います。
    まだ年中さんとのこと。あわてず、のんびり構えたほうが良いですよ。お子さん自身が劣等感を持ってしまいかねません。
    まずは年齢と同じ5を目指して、おかずやおかしなどなじみやすいもので。
    それから、本を読むときは一冊、二冊。
    公園に行ったら、木が一本、二本。花が一輪、二輪。すずめが一羽、二羽。
    お友達が何人、タオルが何枚、車が何台、積み木が何個…。
    一朝一夕に覚えられることではありませんが、何を見ても「〇〇が〇〇こあるね~」と単位にも注意してお話してあげると良いですよ。

  5. 【1093901】 投稿者: 突然に…  (ID:aooWuRRuv06) 投稿日時:2008年 11月 17日 17:41

    うちの子は1対2対応がものすごく苦手でした。
    例えば「リンゴ1個とみかん2個が同じ重さのとき、リンゴ3個とみかん5個ではどちらが重い?」といった問題です。
    ここに挙げた重さに限らず、長さ、広さ、量…すべての1対2対応問題ができず、何とかしてわからせようと一つの問題に3時間以上も費やしたことがありました。親子ともへとへとになりながらその日を終え、次の日同じ問題をしてみるとまったく解っていなくてガッカリしたこともしばしば…。
    ところが、ある日突然、できるようになったのです。1回解ると1対3、2対3などの応用もこなせるようになりました。何がきっかけかわかりませんが、通ってた塾の先生も「わからない問題はその時何時間かけてもその時はわかるようになりませんが、ある日突然いろいろなことがパッとつながって、何であの時わからなかったのかがわからないほどに理解しますよ。」っておっしゃっていたことは本当だなーと実感しました。

    まだまだ時間はあります。あきらめずコツコツやっていけば、苦手分野もきっとクリアできる時が来ると思います。

  6. 【1094127】 投稿者: キャンディ  (ID:GTjdccBeZAg) 投稿日時:2008年 11月 17日 21:26

    皆様ありがとうございます。
    おやつ時も具体物も立方体の積木も
    使ってはいるのです…。


    まだ数の概念を理解できるところまで
    発達できていないのかもしれません。
    また、すでに劣等感や苦手意識もあるのかもしれません。
    反省しております。


    3人私立様のマンションに例える話は
    非常に感心いたしました。
    さっそく試してみたいと思います。


    めげずにこつこつやっていきます。
    皆様のレスを参考にさせていただきます。

  7. 【1094146】 投稿者: ドリル  (ID:dB9kg0fsVDI) 投稿日時:2008年 11月 17日 21:43

    受験用のドリルではなくて、数字が沢山書いてあり、
    順番につなげていくと絵になる物。(説明がへんですみません)
    始めの頃、何の絵が出てくるのか子供はワクワクしながら
    線を結んでいってました。
    そういうのに興味があるようでしたら試してみて下さい。

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