国立市にあります音小の親の出番は多いですか？｜掲示板スレッド

授業参観・懇談会はクラスによってまちまちですが、おおむね各学期に１回くらいあります。低学年では「来られるときに見に来てくださいね」と、授業参観を頻繁に設定してくださる先生もいらっしゃいます。
フルタイムで働いているお母様もいらっしゃいますし、すべて出席しなくてはならないということはありません。平日に時間の取れるお父様が見えることもあります。
学期末には個人面談があり、それは必須です（日時はある程度都合に合わせてくださいます）。


役員は６年のうちに１回は回ってくるという感じなので、割合いにすんなり決まります。
役員さんの仕事は、年間１０回程度の全体的な集まりのほか、部に分かれての活動があります。部によって内容が違いますが、そのときのメンバーで調整しながら、無理のない様にやっていると思います。
また、クラスごとの活動は役員３人で担任と相談して決めます。低学年では親子親睦会を企画することも多く、エネルギーがいるといえばいえますが、いろいろなお母様方と親しくなれるので、なかなかやりがいもあります。高学年になると、子どもたちが自分たちでお楽しみ会などを企画するので、役員は親同士のランチ会を準備するだけ、といったクラスもあります。


出番が多くて負担に感じる、というよりも、学校に行くのを楽しみにしていらっしゃる方が多いような学校です。
事情があってあまり出られない方も、下のお子さんを連れていらっしゃる方も、「大変そうね」と言われることはあっても肩身の狭い思いはなさらないと思いますよ。

返信がつかないとあきらめていたので在校生の保護者の方からお話が聞けて嬉しかったです。ありがとうございました。すみませんがもう一つ…生徒さんの中でいじめはありますか？付属の幼稚園からの内部推薦の方とはうまく学校生活を送れるでしょうか？

小学校高学年の子どもにとって、お友達関係はとっても大きな位置を占めますよね。深く関われば気持ちの揺れも大きいですから、子どもの成長過程で、友達関係のトラブルは避けて通れないものではないでしょうか。むしろ、ある程度は必要なものといえるかもしれません。


ただ、１学級２８人以下でゆったりと過ごし、点数で競争させることなく、一人ひとりの違いを認め合ってハーモニーを作っていこうという雰囲気の漂っている学校ですから、ギスギスした感じはありません。長期間寄ってたかって一人をいじめるようなことは、まずないように思います。
お母様方もおっとりと和気藹々というムードですが、子どもたちものびのびしています。
学年を越えて遊んでいることもよくあるようですし、毎年宿泊行事がありますが「参加したくない」といった声を聞いたことがありません（初めて親から離れる１年生がホームシックになることはありますが）。
活発な子もおとなしい子も、それぞれの幸せに過ごせる学校だと思います。

先生方は休み時間も子どもたちと遊んでくださったり、丁寧に話を聞いてくださる方が多いので、乗り越えられないほど深刻な事態になることはないと思いますよ。
担任が気づかない部分もあるでしょうが、専科の先生方や養護の先生・校長先生、守衛さんにいたるまで、たくさんの方が子どもたち一人ひとりの様子をよくご存じで驚くほど。特に校長先生がすばらしく、子どもの立場に立ってものごとを考えてくださる方なので、万一担任と噛み合わない場合には校長先生に相談でに乗っていただけると思います。カウンセラーもいます。


附属幼稚園からあがってきたのか外部からなのかは、子どもたちはまったく気にしていないようです。お母様から聞くまでわからないくらいに溶け込んでいますよ。

新しい質問を立てずにすみませんでした。温かい書き込みに感謝します。ありがとうございました。音小の実際の姿がわかり大変参考になりました。実は長女が別の私立に在学しています。秋に次女も受験するかいまだに迷っています。長女の学校は大変勉強も厳しく性格のおっとりした次女を飛び込ませるには心が痛むのです。申し分ない学校なのですが。音小見学に行ってきます。本当にありがとうございました。