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【1506244】時間切れ。。。

投稿者: ほし。   (ID:rzLnxkJe4Xc) 投稿日時:2009年 11月 15日 00:39

ペーパー重視の学校を数校受験し全滅でした。。。

娘は真面目で親の私から見ても驚くほどの慎重派。
ペーパーの取り組み方も一つ一つ指先確認しながら行うタイプの娘です。
これでは制限時間内に解くことができないのではと考え、夏以降はスピードを
ある程度重視しながら行ってまいりました。
おかげさまで模試では時間切れになることは少なくなり、
成績も上位に位置しておりました。

が、このたび全ての学校の試験後に娘がつぶやいた言葉は、
「時間が足りなかった。。。」だったのです。
ギリギリで解けた問題でも「やめ!」と合図がかかると、印をさっと付けずに真面目に
えんぴつを置いてしまったりもしたそうです。1点でも多く点数を取ってやろう!という貪欲さもなく、
母親としてとても歯がゆく感じてしまいました。結果全滅。。。

小学校受験には子供の性格によって向き不向きがあるのですね。
娘がいつか花開く時期を温かく見守ってやりたいという気持ちがある一方で、
前まで大好きだった娘の「真面目で慎重なところ」が急に目につくようになり
「イラッ」としている自分にまた腹を立てている悪循環な母親です。
そのようなお気持ちの方いらっしゃいますか?

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  1. 【1507778】 投稿者: 結果良し  (ID:H6xol6eeFRk) 投稿日時:2009年 11月 16日 14:05

    今の段階では、的外れな言い方かもしれませんが、思考力型のお子様は中学受験ではきっと成功しますよ。
    難関校は多くが、スピードより思考力重視。時間をかけてじっくりと問題を解いていきます。
    「マジメで慎重派」のお嬢さまは素晴らしいではないですか?
    小受で人生が決まるわけではありません。
    結果は全て良い方に繋がりますよ。

  2. 【1507810】 投稿者: 合わなかった  (ID:Lw1eFNeDg5I) 投稿日時:2009年 11月 16日 14:26

    小学校受験のペーパー難関校では、やめ、と言われたら即座にやめなければいけない。これは、貪欲に書かれるとマイナスにチェックされてしまう項目なので、お嬢さんは正しいと思います。
    我が家は、ペーパー難関校に合格した数年前ですが、我が子も、同じように、真面目で慎重で要領の悪い子でした。
    ペーパー難関校はギリギリの成績で補欠合格。読書が好きで、読みは速かったので、文字の黙読の出題のあるペーパー校では合格しました。
    要領、というのは、勉強の進め方よりも、友達と遊んだりする中での駆け引きだったり、親や先生に叱られるようなことがあったりした時の、要領のいい子のすばやい言い訳であったり、そんな人間関係の上での要領のよさというものが、本人に見えてくるようになった頃に、ああ、こういう人が要領がいい、というんだね、と初めて理解するところでもあります。
    それが理解できないうちは、お友達に、いいようにこき使われたり、自分のせいにされてるのにも気が付かなかったり。テストも、分からないところに無駄に長い時間をかけていたりということが常にありました。
    我が子も、それが分かってくる頃に、同時とでもいいますか、テストでも、得意なものから手を付け、苦手項目は後に回そう、などということが要領よくできるようになってきました。
    年齢でいえば、中学年くらいからやっと分かってきた、という感じでした。
    やはり、ペーパー難関校に入学されるお子さんは、知恵もついてるし、頭の回転が幼い頃から速く、差を感じることが多かったですよ。
    いつもそれで損ばかりしているので、結局、入学はしたものの、何年も苦労が続き、可哀想にも思いました。
    そういったことが理解できるようになってからは、それがずるくて、友達を軽くみているいけない事だとか、意見を相手に言えるようになったり、勉強には、ノートをまとめたり、テストなどは要領よく、は必要だね、など言っていて、本人なりに成長したな、とも思います。
    でもやはり、今では、勉強の難易度があがるにつれ、勉強における要領のよさを覚えてきて、プラス、根本の、慎重であることや、真面目さ、コツコツ努力型は、備わっていてよかったと思いますよ。
    たぶん、小学校受験は、要領のいい子向きだと思います。入学しても、競争心が強く、要領のいい子が圧倒的に多いですから。
    私は、もうダメかな。。と思った受験発表当時、気休めに中学受験情報冊子を買い、眺めていたことがあります。本当に、気が休まりました。中学受験ですと、たくさんの素晴らしい、教育が様々な学校が門戸を広げています。同じ偏差値でも、本当に色々な特色があります。小学校受験のペーパー校に比べても、さらに完全にクリアーですし、今では面接廃止の学校も増えてきているそうですよ。小学校では高倍率でも中学ではそうでもない、という学校も多いです。
    我が家もそうでしたが、ペーパー重視校を選択している辺り、本来は、中学受験向きですよね。
    後は、親がいらいら焦らずに、母子関係が良好にいけば、楽に中学受験を乗り越える資質は十分にあります。
    系列中学もありますが、考えるところもあり、実は、我が家では、他校の外部受験も視野に入れ、考え始めています。
    長い目でみれば、決して、小学校受験で合格できなくても、負けたわけではないですよ。(本来は、人生というものは勝ち負けではないですがね。)ゴールなんて、まだまだ先。
    実際に、難関校では、勉強も友人関係も、常に四苦八苦してきたので、公立で、低学年などは、競争意識も少なく、穏やかにゆっくりペースで、本人と、親の私達自身が一緒に成長できるのなら、それがよかったのでは、、と思います。ゆったりとしたお気持ちで、中学冊子、ご覧になられては。。

  3. 【1508542】 投稿者: ほし。  (ID:rzLnxkJe4Xc) 投稿日時:2009年 11月 17日 00:02

    みなさん。的確なご意見と温かい激励のお言葉どうもありがとうございます。

    親心さん。志望校の選択ミス。まったくおっしゃる通りです。
    娘の性格からすると、じっくりと教育して頂ける一貫校が合っていたのだと思います。
    でもそれでもあえてペーパー難関校に挑みましたのは、私ども両親が中学校受験を経験し、
    脳ミソが汗をかくほど勉強した経験があることから、中学校受験をしてでも入りたい学校に
    絞ってしまったということです。

    でも、合わなかったさん。のお言葉の通り。「要領よく」を理解するのは、もう少し先の話。
    自分でいろいろなことを体得したうえで、6年後がんばってほしいと思いました。

    娘の「真面目で慎重なところ」を今一度認め温かく見守ってあげようと、みなさんのお言葉で
    立ち返ることができそうです。どうもありがとうございました。

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