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投稿者: やってみる (ID:XDtDWlqYZww) 投稿日時:2010年 01月 17日 23:57
首都圏国立付属小学校を、専願受験した方のご感想をお聞かせ下さい。
実は、当方も来年度に国立専願で受験予定です。
母親がフルタイム勤務で子供は保育園児です。
抽選敗退なら、もちろん地元の公立小学校に行きます。
しかし、受験するからには今から対策を立て、いわゆるお教室にも通い、
それなりに準備は怠りなく進めて行きます。
希望校にご縁があった方。
どのように受験準備をされていきましたか?
通われたお教室は、内容はどのようでしたか?
ご家庭で、工夫されたことや参考になることなど、
是非、教えていただけませんか?
ご縁がなかった方でも、、、。
試験日までに、いろいろと準備を進められてきたと思います。
もし、差し支えなければ、、、
後学のために、国立専願した理由や、受験準備のお話、、、。
ご縁無きあとの気持ちの切り替えなど、何でも結構です。
ざっくばらんにお話頂けたら、幸いです。
(ナイーブな質問で大変恐縮ですが、決して他意はございません)
(この質問だけを対象に叩かないで下さい)
国立専願の方はあまりいらっしゃらないようなので、
こちらで質問させていただきました。
皆様のレスをお待ちしています。
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【1576032】 投稿者: うーん (ID:nrILcS9F6vE) 投稿日時:2010年 01月 18日 00:48
小受で、国立専願というのはあまりないケースではないでしょうか?
茗荷谷3校の一次抽選の倍率は高いです。
お子様がどれだけ受験の準備をされても抽選だけは運ですからね。
私立との併願で、結果、国立に合格→入学というのが、定番だと思います。
何ら参考にならずすみません。 -
【1576051】 投稿者: 結構いますよ (ID:re0fAY7LdL2) 投稿日時:2010年 01月 18日 01:05
実は専願は意外にいます。
特に、附属小学校近くに住んでいて、公立小学校よりも国立が近かったりすると、気軽に国立のみを受験してきますので。
それで、結構受かったりもするのです。
なお、国立の場合一番重視されると思っているのは、柔軟性と復元力です。実験的な授業もありますので、それに対応できそうな子が受かっているケースが多いと思います。
逆に、その条件を満たしていれば、活発な子、大人しい子、ペーパーができる子、など、同じ年でもいろいろなタイプが合格しているので、勉強法というよりも、しなやかな思考ができるようになることが大切です。
親とよく話をしているような子には、その力がつくと思います。
話題も、ちょっと難しい話をしてみたり、仮定の話をしてみたり、というのがよい効果があるように思います。
なお、仮に中学受験も考えているとしたら、フルタイムで働くお母さんだと塾通いの面でデメリットが大きいかもしれません。
国立附属は決して理想の学校ということではありませんので、よく考えての受験をお勧めします。 -
【1576126】 投稿者: 多いです (ID:PA1sS7CM0F2) 投稿日時:2010年 01月 18日 08:00
学芸大付属小の近隣(といっても隣駅)の幼稚園で
お受験熱はあまり高くない園でしたが、
「国立だけとりあえず抽選だけでも…」という人が多く
全体の半数が出願していました。
そのうち私立併願だったのは我が家を含め10人もいません。
国立専願の方たちの大半がお試しカジュアル受験ではありましたが、
普段お教室に通っていなくても夏期講習だけは受けていたり
抽選通過後に直前講習に参加したりした方もいらっしゃいました。
ちなみに結局園からは3名だけ国立に受かりましたが、
その3名は直前講習のみの方です。 -
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【1576170】 投稿者: 沢山いますよ (ID:oUzGZnSxyZA) 投稿日時:2010年 01月 18日 09:04
国立専願、と書いていらしたので、新しくそういう制度でもできたのか!と思いました(笑)。国立一本で受験、ということなら、そういう方はびっくりするほど沢山いらっしゃると思います。私のまわりでは、特に男の子に多かったです。
国立受験の場合大きくわけて、なにも特別な準備はしないで受ける、ご家庭の準備だけで受ける、お教室の直前講座・季節講習だけ利用して受ける、の3パターンくらいではないでしょうか?あとはお仕事をされている方で、週末だけお教室に通って受ける、というパターンが少数ながらいらっしゃると思います。
ただ国立とひとくくりに言っても、抽選の倍率、入試の難易度、高校へのあがりやすさ、などが全く違います。ぜひ過去問をとりよせて見比べてみることをお勧めします。たとえば筑波などは、入試の問題がとても難しいため、家庭での学習だけでは太刀打ちできないともいわれています。
どの国立小を目指されているかによって、準備が大分違ってくるはずですから、できれば目指す学校を絞って質問をされると、スレ主さんにとって有用な回答がくると思います。
お母さんが働いている方も、多分スレ主さんが考えているよりもずっと大勢いるので、あまりかまえず焦らず(そして怠けず)、子どもとの知的な共同作業だ、くらいのつもりで楽しく挑戦をされることをお勧めします。
小学校受験で私がいつも友人などにアドバイスするのは次の4つの点です。(1)小さいうちから始めすぎないこと(2)子どもをたくさん、たくさんほめること(3)楽しく親子で勉強することこそが目的で志望校目的はその副産物。勉強は楽しい、と子どもが思えればそれこそが受験勉強の成果。合格不合格は時の運と割り切ること。(4)子どもを一定の型にはめこもうとするお教室は危険。「〇〇小学校はこんなお子様がお好き」のようなトークは鵜呑みにしないこと。
参考になれば幸いです。お仕事との両立は大変だと思いますが、(私も働きながら受験させました)子どもが小さいうちに一緒に頑張れたというのはとてもいい思い出になると思います。頑張ってくださいね! -
【1576178】 投稿者: 抽籤はありますが (ID:m3wbiHF7wDw) 投稿日時:2010年 01月 18日 09:11
抽籤があるので、優秀なお子様でもご縁がないということは
ありますが、お母様がフルタイム勤務で、お子様が保育園に
いらっしゃっている…ということは何ら不利にはなりません。
受験準備は、お教室に通われてもよし、お母様(またはお父様)
がご家庭で問題集をやってあげてもよし…と思いますが、試験慣れの為、
お教室に通われるのもいいかもしれませんね。
実は、区立にも非常に優秀なお子様はたくさんいらっしゃいます。
仮にご縁なき場合は、「中学受験があるさ」と思われるのは
いかがでしょうか。 -
【1576228】 投稿者: 続きです (ID:m3wbiHF7wDw) 投稿日時:2010年 01月 18日 09:56
「ご縁がなかった時の立ち直り方」への続きです。
某中学受験塾の公立のお子様たちの出来ること、出来ること…。
国立で太刀打ちできるのは、学年1位か2位のお子様だけです。
受かり方については「沢山いらっしゃいますよ」さんがいいことを
書いていらっしゃるので、差し出がましいことは控えます。
お教室の内容や受験の詳細などは、いずれにせよお教室に通われる
予定でしたら、お教室の先生に質問なさるといいかもしれません。
(ざっくばらんに話して下さると思いますよ)
個人的な感想では、毎年、「どうしてこの子が受かってこの子が落ちたの?」
と不思議に思うことはありますネ。 -
【1576407】 投稿者: 少し前の受験 (ID:WupXcr3P0Wo) 投稿日時:2010年 01月 18日 12:36
学附一校のみ受験しました。
夫婦ともフルタイム勤務、保育園でした。
受験を決めたのは近所だから、です。
地元も荒れた地区ではないのですが、それでもいるかもしれないモンスター回避できるかな、と思ったのは事実。
また、環境がよいこと、中学受験が回避できることも理由です。
もちろん高校受験が大変になりますが、高校受験は子供の受験。
付属高校に進学するのも、外部からよりはハードル低いし。内部進学できない能力なら、そもそも都立トップ校も無理、中堅校に行くのが相応なのだと割りきっています。
勉強は自宅のみ。
まず、年長春から過去問、慣れた頃に模試を一回だけ、それで苦手分野を見極め、その部分だけこぐまのテキスト購入。
平日はやる暇ないので、たまに休みの日などやる程度。テキスト全部は終わりませんでした。
夏期、直前講習なし、夏休みは休みの度に海だプールだキャンプだと遊び倒したので、ほとんど勉強せず、でした。
直前も気が向いたら、程度。
工作などは、本人が勝手に何か始める度に、できる限りていねいに作るよう口を出しました。
お話は、普段の会話で、分かりやすく話をするよう、注意していました。言葉遣いなども少しずつ矯正。
結局、抽選だと思うと、時間をかける気にはなりませんでした。
結果オーライだから言えることかもしれませんが。
ちなみに試験の実質倍率は、当日欠席の状況などから5〜6倍と思いました。
親バカですが、我が子は10人に1人は微妙だけど、5人に1人なら入るだろうな、程度の目立つ子です。
なので、公表されている倍率だと何とも言えないかなと思っていたのですが、実際に会場にいってみて、これなら失敗さえなければいけるかも、と思いました。
図々しいですが、本音です。
また、我が子の場合は、本人にやる気がなければお話にならないので、上手く誘導して、この学校に行きたいね〜と盛り上げ、でも抽選だから行けなくても近所の学校も素敵だね、と中和。
よって、賛否両論ありますが、発表には本人もつれていきました。
本人は受かる気満々でしたので「行く」と言うし。
これも結果オーライだから言えるのかしら…。