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【1590137】我慢強い子供

投稿者: 櫻   (ID:amEMfjCgAfU) 投稿日時:2010年 01月 27日 22:35

娘のことで相談です。
我慢強いのか、よくお友達にいじめられます。
顔を引っかかれたり、髪の毛を引っ張られたり、大切にしているものを壊されたり・・・。
まだ幼稚園なので、親の目が届いているにも関わらず、お友達に何をされても、そばにいる親にもばれないように我慢をしているようです。
それでも、髪の毛が短くなっていたり、手や顔に引っかき傷がたくさんあるので、何かされたのは一目瞭然です。
娘にどうしたのか聞いても、なかなか応えてくれません。
それ以外のお友達にも、仲間外れにされたりもします。
一過性のもので、常に仲間外れという訳ではありませんが、娘がもっと自己主張できたり、強かったりすれば、きっとこんな思いをすることはないと思います。
私自身が、どちらかというと強くて、周囲に馬鹿にされたり苛められたりという記憶がないので、どうしたものかと悩んでいます。
我慢してしまう性格なのでしょうが、この先、小学校、中学校、高校・・・へ進学するにつれ、色んな意味で、もっと嫌な思いをすることがたくさん出てくると思います。
一つ一つ学んで消化してくれればいいのですが、我慢して我慢しての繰り返しなので、この先ずっといじめられっ子になってしまったらどうしようという心配があります。
そうかといって、相手に危害を加えることが出来ない娘に、やり返しなさいと言ったところで無理でしょうし、優しさも失わないでほしいという気持ちもあります。
こういうときは、止めてと大きな声で言いなさいと促しても、それすら出来ないのです。
とにかく、我慢に我慢を重ね、耐えられなくなったときに、ぼそっと私の耳に入れるのです。
お人よしなのは、美徳だとは思いますが、親としてとても複雑な気持ちです。
どのように娘にアドバイスをするのが適切でしょうか?
色々なご意見を聞けたら嬉しいです。

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  1. 【1593082】 投稿者: 似ていました  (ID:me7NyWiX01I) 投稿日時:2010年 01月 29日 19:05

    小学生の娘の昔に似ているので、でてきてしまいました。

    小学校2年生くらいまでは、やはり「どうにも辛くなる」と、
    布団に入ったときなどに、ポロッと言ってくる学校での出来事に
    心を痛めました。

    たしかにある意味、我慢強い のですよね。
    いやな出来事も、ぐっと飲み込んでしまうような・・。

    私もスレ主さんと同じで 強いタイプ。
    すみません!さんがお書きになっていますが、私も
    「自分とは反対のこの子は、自分へのひとつの課題」と思い
    その「どんくささ」を、「やさしさ」と解釈して
    いっしょに娘と困ってみました。
    ときには少しだけアドバイスしたりもしましたが
    「どうしようもなくなったら、言ってね」とだけは伝え
    基本はいっしょに考え、悩むだけ・・でした。
    お母様に言えて、お母様がいっしょに悩んでくれる・・・
    それだけでも、お嬢さんはずいぶん救われるのではないかと思います。

    小学校でも高学年になった今。
    どんくさい感じは相変わらずですが、もう お友達から
    あまりひどいことはされなくなりました。
    しかも彼女は、親の私よりある意味、やはり芯が強かったです。
    くじけません。あきらめません。辛抱強く、根気があります。
    他人の気持ちや、言葉の裏を感じ取るのが上手で
    友人関係を穏やかに保っていけそうな子に育ちました。
    嫌な子とは対立するのではなく、うまくスルーできます。
    ひどい言葉を浴びせる子には「じつは羨ましいから、そんな言葉を言っちゃうのよね」
    などと冷静に分析して、さりげなく受け流し、カッとなったり、傷ついたりしません。
    このすべては、私に足りないものです。

    きっとお嬢さんもこれから人間関係を勉強させてくれる
    「いじわるさん」にもう少し出会うことと思いますが
    そのなかから、将来の自分に必要な付き合い方を
    学んでいくと思います。

    素敵なお嬢さんの良い点を、決して否定だけはなさらないであげてくださいね。
    男子母さんもおっしゃっていましたが、
    うちもなるべく自信をつけてあげるようには気を使いました。

  2. 【1593105】 投稿者: 櫻  (ID:amEMfjCgAfU) 投稿日時:2010年 01月 29日 19:24

    ◆通りすがりですが・・ 強くなれ!様へ
    ご丁寧に本当にありがとうございます。
    研究の報告を受けられて、私はとてもラッキーです(笑)
    そうですよねえ。
    私は弱っちい娘に、さらに追い打ちをかけるような注意の仕方をしてきたような気がします。
    気持ちの上では、この上ないほど愛情を注いでいるつもりですが、実際の育て方としては最悪かもしれません。反省です。
    人に手を出せない子供に、「やり返せ」と言っても無意味でしょうし、早速、昨日から発声練習しています。
    どうしても笑ってしまいますが。

    ◆すみません!様へ
    レスが遅くなりすいませんでした。
    なるほど・・・と、とても考えさせられる言葉を頂戴し、感動しております。
    娘を見ていて、「どうして???」と思うような不思議な行動が多すぎて、それを直してあげなければという気持ちばかり先行し、そのような行動をとる子供の痛みなどを考える余裕はありませんでした。
    自分と違うタイプの他人だったら、関わらなければいいだけの話ですが、娘となると、関わらざるを得ないので、もう少し、娘の気持ちを尊重してあげなければと思いました。
    暫くは、私自身もイライラとの葛藤でしょうが、困った時には、この言葉を思い出したいと思います。

    ◆現実の受け入れ様へ
    おっしゃること、その通りと思いました。
    私も、何人かのお母様にそれとなく話をしてみたのですが、ご兄弟のいらっしゃる方は、口をそろえて、「公立はそんなことたくさんあるよ」ということでした。
    もちろん、公立の一部の方には、それくらい乱暴な子もいるということであり、多くのお子様はそうではないと思っています。
    ただ、ごく一部の強い児童に目をつけられたら、そこから逃れるのも大変でしょうし、そうならないためにも、どんな状況でも、自己防衛策のようなことが出来るくらい、要領よくなってもらいたいものです。
    女子校などでの陰湿なイジメも想像がつきます。
    幼稚園にもいます。
    親の前や先生の前では、もの凄くいい子だから、何かトラブルがあった時も、その子だけは、除外されることが多いのですが、実は、一番のトラブルメーカーだったりします。
    誰も何も言っていないみたいなので、私も静観していますが、幼稚園とは思えないほど陰険でしっかりしている様子には、毎回驚かされます。
    どんな学校に行っても、何らかの問題がありそうですね。
    悩みが尽きないところが、母親としてシンドイです。

    ◆言い方が難しいのですが・・・様へ
    確かにそうですね。
    保護者に対しては、腹立たしさも感じるのですが、「子供なんだからこれが普通よ」と思っている人間に、自分と同じように、もっと子供に厳しくしつけるようにさせることは難しいと思います。
    ですから、言って波風を立てるよりも、我慢してしまいます。
    腸は煮えくりかえっていますし、私が逆の立場だったら、やってはいけないと認識できるまで、きっちり躾けると思います。
    そして、相手の親御さんにも、深々と謝罪すると思います。
    見て見ぬ振りをして何も言わない態度が信じられませんでしたが、今はそういう親御さんも増えてきているのかもしれませんね。
    幼児期であろうが、大人になろうが、正直者が馬鹿を見るという状況は、変わらないのでしょうね。

  3. 【1593418】 投稿者: ホットチョコレート  (ID:6vymzwyyO5Y) 投稿日時:2010年 01月 29日 22:56

    あまりに我が娘の幼少の頃と重なってしまって・・。
    はっきりとした私の性格とはまた違う娘に、
    心は寄り添いつつも歯痒く、正直{子供に対してでは無く}
    その事実にイライラする事も多々ありました。
    それこそ、人生でこれほど悩んだ事あったかしら?
    と思う位、いろいろ考え試行錯誤してきた様に思います。
    目の前の自分の子供の暴言に注意もせず、
    言わせっ放しの保護者にも出会いました(笑)
    今、娘もある程度の年齢になり思う事ですが、
    人に対して誠実であればやはり人に恵まれますし、
    必ず理解してくれる人にも出会えます。
    お嬢さんは我慢強い、人の気持ちを思いやれる
    とても優しいお子さんなんだと思います。
    お母さんがそのままのお嬢さんを理解してあげていれば
    年齢を重ねる内に本当の意味で強くなられると思います。
    今はまだ小さいですし心配も絶えないと思いますが、
    お母様は強い方ですから、どこかでしっかり受け継がれて行かれる事と思います。
    何かお嬢さんが好きな事で、自信が持てるような事が見つかると良いですね!

  4. 【1593449】 投稿者: 男子母  (ID:WTRrm4fUyrk) 投稿日時:2010年 01月 29日 23:20

    またでてきてしまいました。どうしてもつたえたいことがありまして。
    大声で発声練習するとのことですが、お嬢様のようなタイプのお子様に無意味に大声、それもキャーだの、イヤーだのやめてーなんて否定的な言葉を言わせるのはむしろ逆効果なのでは?本人は苦痛をともなうと思いますが。活発だったり、根が明るい子供に言わせれば、それこそおもしろがって特大の大声をだしてくれるでしょう。そして、もし怖い場面に遭遇すれば、本能的に大声をだします。しかし、おとなしいタイプのおこさまはむしろ恐怖のあまり声がでないのがふつうです。おこさまに向かないことを練習といって無理強いすると、お子様にとっては自己否定感がうまれるだけです。むしろ、ただおなかの底から声をだすのは、自己解放として、有意義だとおもいますので、ヤマハの唄の教室や、ピアノの伴奏でお歌を歌う、もしくは声楽の先生につく、など本人に自己否定感を持たせず
    たのしく大声をだす練習をさせてあげてください。おっせかいとお思いでしたら、スルーしてください。

  5. 【1594400】 投稿者: 練習  (ID:ibUbHsMXmRs) 投稿日時:2010年 01月 30日 16:50

    我が子も、既に高学年ですが、やはり幼稚園の頃からありました。やはり、元来、生まれ持って我慢強い子です。それを、幼いながらに美徳、だとも思っているようでした。
    うちは、先生の前でもいじめがみられたので、先生から、お話を受けて初めて知る、ということもありました。
    原因といえば、運動が苦手だったので、スポーツがよく出来るボス的な子に馬鹿にされ、仲間はずれが多かったです。
    あるお友達に驚異的に好かれ、その子以外と遊んでいるのを見られたり、言うことを聞かなかったりすると、裏切った、として、砂をかけられたりということも。
    その驚異的なお友達は、我が子に寄ってくる他のお友達に、噛み付いたり、引っかいたり、ビンタして、蹴っ飛ばし、暴言を吐いて、、と大変でした。
    小学校も幼稚園も私立ですが、同じような、お友達の取り合いで、毎日、しつこいくらいに、ネチネチした環境です(汗)。低学年までは、体当たり的な行動を抑えられない子が多かったです。
    なんだか昨今は、すごく執着心の強い、キツイ子が多いですよね。
    根本に、取られてしまう、私だけのもの。の様な感覚が強い様で、その自分さえよければ、の様な小さい考えがそうさせるのでしょうね。
    おおらかで穏やかな子が少ないです。。

    我が子は、スポーツは、徐々に得意な種目がふえてきて、今ではその面でコケにされることはありませんが、小さな事でも褒め褒め作戦で、どこか誇れる一点を持って、自信を持たせてあげられれば、やはり一目置かれる存在になります。認められること、これは大きいですね。
    また、お友達を席替えの度に、増やしていけるように助言することで、周りのお友達が、ひどいよ、やめなよ、と助けてくれることも多くなります。


    弱っちい、のとは違い、本当は、精神的には強いのだと思いますよ、少し転んだくらいでワーワー泣き騒ぐ子よりよっぽど。
    ワーワーと大げさに騒いだり、手を出したり、人を傷つけて攻撃したり、わがままな子は、本当に精神的に幼く、小心者。
    そちらの方が、実際は自分を抑えられない弱さを持っているのですよ。
    お子様は、弱っちくはない、と思います。

    ですが、騒いだ方が、お得なのがこの世の現実。
    泣けば、可哀想に、と周りに思ってももらえますが、黙っていては、やはり表現力に欠けるため、損なんですよね。


    損、という面で、先生に言う、ということも低学年くらいまでは、実際相手に対して効き目がおおいにありますし、今は大事ですよ。放課後であろうとも、です。誰々にこうやられた、こう言われた、という説明も上手に出来たほうがいいです。


    そういった面で、我が家では、今ではすっかり笑い話になりましたが、足を踏まれた、つねられた、読んでいた本を取られた、お菓子を取られた、タオルを投げつけられた、靴を隠された、といった家庭内の兄弟間で起こるようなトラブル(笑)に対し、ひどい事をされた、ということをすぐに私(母=先生役)に伝える練習をしました(笑)。

    普段では、我が家は一人っ子なので、そんな、誰かに何かされてしまう事もまったく起こらないので、トラブル慣れしていず、要領も悪かったと思います。
    主人に悪役(いじめっこ)をお願いし、最初は、私にいじめをしてもらい、私(被害者)が、泣きまねしながら、子供(先生役)に切々とその主人の非道さを訴え(笑)、こんな事をされた、と痛いところを見せ、子供(先生)に大丈夫?と言ってもらって、その後、主人(いじめっこ)が呼ばれ、子供(先生)に謝る、という練習から入り、こう伝えると効果的、と見本をみせました。
    後は、私が先生役、主人いじめっこ役、子供が被害者、で練習でした。
    私も主人に、どこがどういけないのかを説教するような寸劇のような形で見せて、教えていきました。
    5W1Hで、的確に伝える練習になり、その後、ずっとこれは、役に立っていますよ。
    幼い頃から、自分が転んだくらいで泣く子ではありませんが、伝えるということは、世の中を生き抜く基本だと思いますので、そこの表現方法で損をしている、ということはもったいないですよね。
    我慢強すぎると、大人の世界でも、損するばかりです。

    それを1週間くらい、毎日していますと、、<先生に言ったら、叱ってくれて、ごめんね、と言ってくれたよ。>という風にも変わってきました。先生の方も、心得ていらして、伝えられたことを褒めてもくださいました。

    言いつける、ということではなく、正確に現実を伝えたことで、幼いうちから、相手に、悪いことを悪い、と分からせてあげることも大事な事だと理解したようでした。いじめるお子さんも、毎度毎度叱られ、謝罪させられていくうちに、振り上げていたコブシを、抑えられるようになっていったみたいです。

    先生は、いじわるをする子に対し、鉄は熱いうちに打て、とも仰っていました。本当に同感ですし、熱心に見てくださる姿勢には、脱帽です。

    先生にガツンと言ってもらう、目をつけてもらうことで、大分変わりますよ。もちろん、相手の親御さんにも、先生から注意をしてくださる、という流れは、親同士でもめるよりも、ずっと効果的です。
    高学年の今でも、いろい~ろありますが、自分を守る術というのは、あの時に教えた練習が基礎になっていると思いますよ。その防御術を身につけた上での状況判断という力は、またトラブルの中で、よくお友達を観察していき、対処法を覚えていっているようです。

    今は、まず、先生に伝える練習ですね。

    ちなみに、やめて。と言う時は、できるだけ声を低く、振り払う動作付きで。

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