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【1747456】行動観察について・・・どうしたらいいでしょう・・・

投稿者: ピエロ   (ID:nSdbHehGt92) 投稿日時:2010年 05月 29日 20:59

今、小学校受験を考え頑張っています。
統一模擬試験や塾でのペーパーはなんとか希望校クリアーできていますが
行動観察がかなり厳しい状況です。
とても調子にのりやすくケジメがつけられずにいます。
どこか厳しい行動観察をして下さる教室をご存知でしたら是非教えて下さい。
また、教室に行かずともアドバイスがあれば宜しくお願いします

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  1. 【1747623】 投稿者: 家庭  (ID:gua7KAooXqs) 投稿日時:2010年 05月 29日 23:26

    どこかよそでしつけてくれる人、というところに、問題があるのでは、と思います。
    毎日、毎日、いけないことはいけない、今は、はしゃぐところではない、真面目に聞きなさい、しゃべる時ではない、黙ってなさい、静かになさい、と、強くしつけるのが大事ですよ。
    親の言うことを聞けない子が、他人なら聞くなんてことはないと思います。
    親の愛情が根底にあるからこそ、叱れるのだとも思います。
    お教室は、教える立場であっても、生徒さんはお客様である、というところがどうしてもあるので、よほどの生徒さんへの愛情が無い限り、お客さんに不快な思いをさせてまで、おふざけはやめさせません。
    せいぜい、やめましょう、と声を掛ける程度か、保護者の方に苦言をさす程度が精一杯では。。
    行動観察というよりは、受験体操のほうが、いいかもしれません。
    訓練のように、整列、1,2,3、のようなところから、返事、私語厳禁、テンポよく、準備運動、ブリッジ、次はマット、次は鉄棒、次はターザン、とピッピという先生の笛に合わせて、ペラペラおしゃべりしてる暇もなく、結構、体育会系で、指導してくださるところがありました。厳しい、というよりは、先生の熱い本気度が、子供達にも伝わる、といった感じでした。
    ふざけてしまう子も、段々と、みんなと一緒に頑張れるようになっていく姿も見ましたよ。
    自由が丘のTFSです。頑張った後には、みんなヤクルトを買って飲んだりしています。着替えも自分でし、たたみ、大きな声で挨拶して別れます。子供自身が、達成感を感じているようにも思いましたよ。
    体操教室でのけじめある指導が、お子さんに、合っているかもしれませんね。行動観察では、どうしても、みんなで遊ぶ、などの遊びの要素が強くなると、本当は、遊んでいるわけでなく、試されている、ということが分からないお子さんには、けじめはつけられないでしょう。
    少し、受験を意識させ、今、まじめに聞けているか、お友達にどんな声を掛けているか、しゃべりすぎ、はしゃぎすぎで、お友達に迷惑をかけていないか、あなたは見られているのよ、と理解させるように、根気よく、伝えてみてはいかがでしょうか。試験の時に、それが出来ないと、合格できない、と。
    お母さんは、こういう考えで、00小学校に合格させてあげて、通わせてあげたい、と思っているの、どう思う?と、話し合ってもいいのではないでしょうか。
    多くの家庭では、受験が事実、競争であることも、先生は、点数をつける、厳しい目でじっくり観察されるいることも、教えています。
    そこを、幼いのは可愛らしい、子供らしい、と親が考えていると、叱りにくいですよね。。
    事実、天真爛漫さは、子供らしくて可愛いものですから。受験でなければ、、本当に可愛いですよね。
    でも、受験となれば、話は別なのです。本来は、自分で分別、TPOの意味理解できてからの受験のほうが、合っていると思うのですが。

    幼い子に酷、だとか、可哀想だから言わない、という甘いスタンスでは、子供自身が、自分の立場を考えて行動できないと思います。
    叱る時に、そこにいない、お父さんに言いつけるわよ、とか、警察を呼ぶわよ、というような、他人任せの叱り方をしていたりすると、全然、想いが伝わらないことがあります。
    自分の目で見て、目に余るものがあるならば、あれはこうすべきだったでしょう、ここは悪かった、どう思うの?と伝え、話し合ったほうが、子供には効き目があります。
    幼稚園だったら、公園だったら、公共の乗り物の中では、という態度についても、具体的に語り合ったほうがいいですよ。
    知恵を伸ばす冊子も、よく書店に販売しています。
    例えば、ですが、電車でつりかわにぶら下がって、足をぶらぶらしている子の絵があり、座っているおばあさんが困っています。いけないことをしている人に、Oでかこみましょう。
    シルバーシートに、子供が座っていて、足をケガした人と、杖をついたおじいさんが座れずに困っています。直したほうがいいと思う人に、Oで囲みましょう。
    といった問題です。
    そういう問題を絵から、目で見て、普通では、世間では、こういうことは迷惑なんだな、というお話が家庭でたくさんできるのではないでしょうか。自分はどうかな?と考えてもらえる機会にもつながっていくのではないでしょうか。
    誰かになんとかして、と思われる前に、嫌われたらイヤ、とか、面倒、だとかの想いから離れたほうがいいと思います。愛情を持って、叱れば、届きます。
    年長さんであれば、理解できます。厳しいものである、それを、親子で乗り越えていこう、と、常に伝えることが大切です。

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