カリタス小学校のフランス語授業｜掲示板スレッド

登戸様
何度もすみません。おせっかいかと思いますが・・・
カリタスは難関校ではありませんが、外部の女子は毎年１０倍は越えています。
都内の学校が本命の方、よこふたや湘南白百合が本命の方、カリタスが第１志望の方・・
たくさん受験されるわけです。都内女子校を本命にされている方々はかなり水準を高く
準備されているので、カリタス本命の方々もかなり準備されていると思います。
都内や横ふた合格、カリタス残念という方も結構いらっしゃるみたいです。
もちろんカリタス第１志望で残念な方も多くいらっしゃいます。
とにかく３０～４０名（合格しやすいといわれる男子を含む）ほどの枠なので。

傾向や対策は現在の地で始められると良いのではないでしょうか。
あと、もちろん他校にも目を向ける事も大切なことと思います。

ボンソワールさん、ありがとうございます。そうですね、帰国後、タイミングさえあえば小学校以外でも見学してみようと思います。すくなくとも学校のカラーはわかりますものね。説明会も終わってしまっているし・・・と、思いもよりませんでした。アドバイスありがとうございます。
ＭＭさん、その塾に通っていらしたとは、なんという偶然！我が家の娘は帰国子女というような状態、年齢では帰らないので、スタートは他のお子様と同じかと思われます。一度は通った道なので、学ぶ課程で少々ラクではないか・・・とは期待していますが。
また、下はお察しの通り、男の子です。上が女子校ですと、男子の割合が少ないですし、下のこは共学校の付属がいいかとも思っているのですが、上の子を送り、下の子をおくり、となると両校がかなり近くないと難しいように思うのです。主人は出張がおおく、送迎は当てにできませんので、基本は私一人ですることになるので。二人を通わせる可能性があるということを考えても、学校の方針やカラーを一番に考えたいと思っています。カソリックで・・・というと白百合、双葉、とよくあがるのですが、ペーパーの難易度から考えて、とても親子二人で（下のこのお邪魔つきで）準備ができるとは思えないのですよね。
多摩市さん、「難関校は視野にいれていない」という発言は失礼でしたね。申し訳ありません。もちろん、カリタスは熱心に希望される方がおおく、倍率も高いことは存じあげています。ただ、小規模なだけあり、校風にあう、あわないといったことも重視されているように感じています。それが我が家の娘にあっているとご判断いただけるよう願うばかりなのですが。
難関校とひとことで済ませてしまいましたが、、ペーパーの難易度の高い学校という意味で、はいりやすいはいりにくい、まして名門、良い学校といったつもりはまったくありません。ご指摘のとおり、こちらで準備をはじめることになりますし、教えるのは私・・・。正直なところ、きちんとしたお教室に通っていらっしゃるお子様方と同じレベルに達するとは思えません。そういったなかで、こどもをみていただき、面接でお話させていただき、ご縁をいただける学校があれば、と思っています。なので、例えば英語が小学校では選べない、ということがマイナスになるよりも、カリタスの総合教育、ということが私には魅力なのです。いまこちらで通っている学校も規模、カラーともによく似ているところがあり、もしご縁があれば、娘もスムースに日本の学校生活に溶け込んでいってくれるのではないかと期待しています。
また、おそらく受験をするのであれば、１校だけということはしないと思っています。幼稚園小学校は受かったらたいしたもの、と思っているので・・・。多少なりとも準備をするのであれば、良いな、と感じる学校を２，３校受けられたらいいなと思っています。多摩市さんのお嬢様は他にもどちらか、受験されましたか？我が家からの通学圏内カソリックですと晃華があります。少人数でキリスト教教育にも力を入れているようで良いなと感じているのですが、どうもカラーがわからずにいます。幼稚園は園児募集の張り紙を近所で見るほどなので、お受験校ではないのかな、と思っていますが、上のほうは進学校っぽいですし・・・。
以前のコメントにありましたＤ小学校はドミニコでしょうか？？こちらはかなりのご近所なのですが、あまりカリタスと感じが近いようには思えないのですが、他の学校でしょうか？
質問ばかりで申し訳ありません。お時間のあるときにでも教えていただけますととても嬉しいです。

カリタスはテストの難易度も高くなく、面接時間も短いです。
面接では短時間なりにも、どういった発想をする子供なのか、
親はどのように自己分析している親なのか、家庭の雰囲気、
子供との関わり合いなどをご覧になってるのかと思いました。
行動観察では、しっかり子供を見て下さっていると思います。
なので「こうでなくてはならない！」というのはなく、親は
たいへんでしょうが、傾向･対策はそちらでも十分出来るでしょうし、
ありのままをご覧いただけるのではないかと思います。

我が家はカリタス第１志望で、他はすべて東京の学校を受験予定で
願書も出しておりました。他校で面接が早い学校もありましたので
面接は受けましたが、結局１０月にカリタスの合格をいただき
１１月の東京校はどこも受けなかったので、試験はカリタスのみと
なりました。
私どもは、勉強はどこの学校でもする子はするし、しない子はしない、
と思っているので、中高の偏差値は気になりませんでした。
その小学校でどんな教育が受けられるか、どういう中で育つのか、
何を得る事ができるか、というのが１番のポイントでした。
無宗教の学校の説明会等も参りましたが、やはりピンとくるものがなく、
希望は宗教校でした。
でも校風は色々ですよね。登戸さんがおっしゃる学校、晃華・ドミニコは
両方通学圏なので検討しました。我が家は晃華は校風に合わず、ドミニコは
好きでした。晃華の附属の幼稚園に通われていた友人（第１志望は晃華）は
カリタスは候補になるが、ドミニコはならないと申しておりました。
どちらも子供を通わせているわけではないので、感覚と推測になってしまいますが
ドミニコは独特の雰囲気があり、学校見学で私自身が穏やかな気持ちになりました。
授業見学で休み時間のお子様方の会話などに耳を傾けても、穏やかなお子様が多く、
印象は良かったです。先生方もあたたかく生徒を見守ってるのはわかりましたが、
先生と生徒の関わり方が見えませんでした。
晃華は勉強面で優秀なのだろうと推測しております。級友と競い合いながら上を目指す
学校ではと思いました。それで伸びるお子様、マイペースで人の事が気にならないお子様
は向いているでしょうが、我が子は人と競って伸びるタイプではないし、お友達にペースを
乱されることも多く、おせっかいなところもあるし（関わり合いが大事）と判断して候補には
なりませんでした。（母は勧めておりましたが・・・）
そして何よりカリタスの教育方針に惹かれ、校長先生のお人柄も説明会でもよくわかるくらい
素晴らしく、「どうしてもカリタスに」という気持ちで臨みました。
夫婦でほれ込んだ学校でしたが、入学してから更に好きになりました。
子供たちはたくましく、生きる力をしっかり学び、なんでも生徒主体なので
本当にいろんな経験を積んでいるようです。
総合学習だけでなく、算数やフランス語も体で学んでいるようです。
人が生きていく上で大切な物もしっかり教えて下さっているようです。
大人になった時、それらがしっかり根ざしてくれればと願っております。

ダラダラととりとめなく書いてしまい、まとまりがありませんね。
読みにくいかとは思いますが、何かの参考（？）にしていただければ幸いです。

ですよね、子供達。
我が家は、母である私の憧れ理想を追い求めての、神奈川難関女子校１本での受験予定でした。
本当に単願で良いのか？　そんな迷いから学校見学会の直前に何故か？ふと思い立ちこちらに伺いました。
母の第一志望の女子校の、校内に１歩足を踏み入れただけで、気持ちが引き締まり心が清らかに洗われるような、そんな心地よい緊張感とは対照的で、
子供達は皆、本当に子供らしく、ありのまま、そのまま、でした。満面の笑顔で、爽やかな可愛らしい挨拶をしてくれました。
第一志望校の高学年の生徒さんが、本当にお上品な、思わずこちらもかしこまってご挨拶を返してしまう挨拶とはちょっと違いましたが・・
中高の講堂で校長先生のお話を伺いながら、何故だか涙が出てきてしまいました。
緊張感ではなくて、何だか心が静かになるような気がしました。（暑い日に涼しい講堂だったからかもしれませんが？ｗｗ）
幾つかの学校で校長先生のお話を伺いましたが、他では泣きませんでした。
何だか説明のつかない思いのまま、第一志望校とこちらの２校に願書を出させていただきました。
第一志望校の面接は親子３人ド緊張、穏やかな面接で素晴らしい学校であるという思いが一層つのりました。
何故か？こちらの面接では、親子３人地？が出てしまったのか、面接ご担当の先生方までご一緒に笑いに包まれる・・という感じでした。
その後のお試験でも、第一志望校では娘は「頑張ったよ！私頑張ったよ！」と帰って来て、そんな娘を感動の思いで抱きしめました。
こちらでは、「ママ～、と～っても！楽しかった！！～」と、満面の笑顔で弾けながら帰って来ました（汗）。


今、そんな娘をカトリック校に通わせているからではなく、神様っていらっしゃるんだなぁ・・と思います。
母の強い憧れ理想にとらわれた頭ではたどりつけなかった学校でしたが、神様が娘のために、お導きくださったんだなぁ・・と思います。
結果が出た時、母は公立から第一志望校への編入試験を狙うために塾に通おうと思いました。
でも娘が、「私はカリタスが好き！試験の時からカリタスの方が好きだった！どうしてもカリタスに行きたい！！」と訴えました。
最初は正直期待はしていなかった学校ですが、時が経つほど、母もこの学校が大好きになりました。
何より、子供の目線から見て、本当に素晴らしい学校だと思います。
一見とてものんびりとした総合教育が、小学校という２度とない時代の一番大切なものを養おうとしているのだと、実感しました。
入学してからの満足感が高い学校、と良く言われるそうですが、それはきっと、何より子供が、学校大好き！　だからだと思います。
本当に子供は学校がとにかく大好きで、子供らしい、ありのままで、満面の笑顔で弾けてくれています・・（苦笑）。


海外での受験準備とのことですが、所謂ペーパー重視校や受験小学校とは多少違って、そう構えた準備は不要ではないかな？と思います。
お母様がたくさんの絵本などを読んでさしあげて（海外で手に入りにくい？ならばお母様手作りのお話でも）
その感想など、この登場人物はどう思ったのかしら？・・など、色々お話をなさったり、
ご一緒におはじき遊びやトランプ遊びなどで基本的な数の概念を押さえておいたり、
公共のマナーなど、相手の気持ちを考えることなど、日頃からお話なさったり、
日常の着替え（体操着に着替えて試験をする年もありましたので）、食事（お弁当持参の年も）、色々なお手伝いなど、
ごく当たり前のこと、「じぶじぶ」力、自分で小学校生活を楽しめる力があるか？　のお試験のように、私は思います。


つい長くなりまして申し訳ありません。
最後にフランス語についてですが、私は元々、学校での一斉授業は子供がそのことに興味を持つきっかけになればそれで良しと思っています。
地方公立でずっときた私ですが、学校の授業で「英語楽しい」と思う子は、ラジオ英語を聞いてみたり、音楽や映画や興味ある方向へ
自分で色々始めていくものでした。英語部に入ったりする子も、環境が許せば英会話学校に行く子も、自分で興味を持ってです。
中学時代から英検などをどんどん取得していく子は、学校での授業をきっかけに興味を持ち自主学習した子だったと思います。
学校の授業だけで、全員がそれなりの英語力を・・というのは、勿論そういう学習環境を求める人も多くいらっしゃるのでしょうけれど、
私は、そういう学習を強要することで、逆に上のレベルの子も興味・自主学習の力を削がれるように・・感じています。
勿論、これはただの私個人の一意見です。
又、カリタスのフランス語教育、バイリンガルの方から見てその後英語を学ぶ上で最初にフランス語が頭にあると障害になる・・ほどまで
完璧？なものではないような（苦笑）。
ただ、低学年でも授業中全く日本語を使わない環境の中で、子供達はどうにかして自分の思いを伝えようと頑張ったり、
わからなくても歌や踊りを交えて楽しんだり、英語フランス語問わず外国人の方と触れ合う機会の中で、
世界の中の日本ということに興味を持ち、外国語を使ってのコミュニケーションを楽しいと思う・・　そういうカリキュラムとしては、
なかなか良いのではないかな？　と思います。
おかげさまで娘は、地域の国際交流センターやアテネフランセなどで時々行われるイベントなどにも興味を持ち参加するようになりました。
そういったきっかけとしての外国語教育のように思うので、もしかしたら帰国子女の方は物足りないかもしれませんね。

多摩区さん、ありがとうございます。勉強は本人のやる気次第というのは、すごく賛成です。やりたいときにできる環境であれば、特に女子ですので、校風や、他の特色のほうを重視したいと考えています。その点で、下からカリタスというのはすごく魅力です。いろいろな教科で体験学習をとりいれているのですね。
また、他学校のご感想もありがとうございました。ドミニコは近所ゆえのあまり良くない噂話ばかりみみに入っていたため、実際に見学することも無くちょっと・・・というイメージをもっていました。多摩区さんのご感想の詳しさに驚き、親としてかなり反省しました。そうですね、自分の子供が長いことお世話になる学校なのですから、生徒さんの様子だけでなく、生徒さんと先生のかかわりなどもきちんと見ておくべきですよね。
今はいこうにもいけない状況ではあるのですが、帰国後には幼、小に関らず付属の学校の見学のチャンスがあればいってみたいと思います。
学校大好き！さん、ありがとうございます。私のもっているカリタスのイメージそのままのお話で、とっても嬉しくなってしまいました。考査のときですらお嬢様が、楽しいといえる・・・あたたかい雰囲気なのでしょうね。親の希望は多々あれど、子供が心から楽しい！！といってくれる学校ほどいい学校はないですよね。私どもは実際にいろいろな学校に出向く前に志望校をきめるという変則的な形になりますが、その後でも、こどもの表情や様子をきちんとみることを忘れずにいたいと思います。また、受験情報をありがとうございます。お食事・・・は考えていませんでした。ちょっと、大変そうです。こちらではみんなといっしょに簡単にたべられるもの！ということでパスタとフルーツとか、サンドイッチとミニサラダなどなので・・・午前中にスナックを食べる時間があるので、ランチって、実際ほとんどたべないのですよね・・・。家にいる週末をつかって、親子でお弁当をつつこうと思います。
フランス語を学校でならっただけで使えるようになるとは思ってはいないのですが、学ぼうとするきっかけになりますし、旅行もたのしくなるでしょうし、手に取れる本の数もぐっと増えますし、なにより好奇心旺盛なこどもには、いろんなことに触れる機会があるというのはいいことですよね。我が家は低年齢で帰国するので、実際今つかえていても英語の保持は望めない年頃なので・・・。学校で授業があればいいな、と思ったくらいで、フランス語をしたくないとか、英語でなければいやということではないのです。ただ、フランス語ときくと私も参加してみたくなってしまいますけどね！

＞カリタス小学校を批判するつもりは全くございません。私が実際に、こちらに通われるお嬢様の英語力を拝見した事があるので、参考になればと一意見として述べさせて頂きました。

＞多くの帰国子女のご両親は、小学校はやはり英語も学べる学校を選ばれるようです。
例えば、日本人がフランス語だけ学んだ後に英語を学ぶと、発音がなかなか直りません。なぜなら
英語の発音は、日本人にとって一番難しいため、耳の敏感な小学生の時こそ習得のチャンスなのです。英語と平行してフランス語など他のラテン語を学ぶ、または先に英語を学び、その後ラテン系の言語に入るのが、望ましいと、あくまでも私的見解です。

ちなみに、ドミニコ学園の外国語教育は、英語２：仏語１ の割合ですね

カリタス小学校も今年からは英語もあります。

小学校はフランス語と英語両方あります。