成城と玉川｜掲示板スレッド

玉川と成城は以前はともかく、現在は全くカラーが違うように思います。成城は入学された方のお話では、一貫校ののびのびさと私立ならではの情操教育を感じますが、玉川は小学部大変ですよ、お勉強が。漢字検定にも力をいれていますし、日記（卒業時まで）つけ等、勉強の面から言えばのびのびとはしていないと思います。一年生でも、学校で休み時間に自由に遊ぶ時間はたっぷりとは言えないようです。K12のスタートでますます勉学に力を注いでいくようですし。服装の違いが、両校の考え方の違いを全て物語っているようにも思うのですが。

小学部さま　教えていただいてありがとうございました。

そうなんですか…　玉川を見学にいった時子供さん達は非常にのびのびされている様におみうけしましたので、そんなにお勉強が大変とは知りませんでした。
玉川も成城と同様　のびのびとした情操教育がすばらしい学校というイメージをもっていたので
驚きました。

ではやはり　最近では　情操より勉強に力をいれさせたい親は玉川へ、という感じなのでしょうか。

他の投稿をひととおりみてきましたが、成城は「成城love 」（笑）みたいな親が多いとありましたが、
玉川も通われているお子さんの親にも　玉川大好き！　といった　ファミリー的な雰囲気はあるのでしょうか。

私は、初等学校から大学まで成城学園で学びました。今は主人の実家のある成城に住んでいます。主人は公立から国立大学に進み、私学とは無縁でした。
主人は公立→国立を望んだのですが、私は、私学の、一貫した理念の元で行われる教育を
受けさせたく、小学校受験を決めました。
主人の妥協案は、勉強と運動と遊びのバランスの良いところ。でした。
成城も見ましたが、結局、玉川単願で受験いたしました。
創立者の小原先生の奥様は生前、「もしこの学校から聖書がなくなる日がきたら、
その時は学校をつぶしてしまってかまいません」とおっしゃいました。
また、工学部のまえには、小原先生の文字で、神なき知育は知恵ある悪魔をつくることなり
とかかれています。先生方は、心の教育にも力を尽くしてくださっていますよ。
良い頭、強い体、きれいな心　玉川の教育の目標です。
簡単な言葉ですが、この実践が、バランスよくなされています。
・・・読んで感じていただけましたでしょうか。　私たちも「玉川love」な親です!！

成城の先生だった小原先生がより理想の学校をめざしてつくったのが玉川学園です。一時期は成城と玉川の両方の校長を兼任でした。ですから建学の精神が似ているのは当然の事ですが、近年の私学志向や社会情勢などの捉え方の違いが、ここにきて少しずつ方向性が違ってきているのだと思います。

玉川は来年からの新しい教育制度を基に学力向上を目指しています。ですから基礎学力の入り口となる小学部での勉強はそうとう大変なものがあります。ですが、いままでの玉川らしい情操教育は健在のまま、です。行事や労作活動など多いです。玉川の理念の要となる｢全人教育」は調和ある人格の意味です。学問、道徳、芸術、宗教、身体、生活。この６つの調和の取れた人間の育成です。

我が子は幼稚部在園ですが、先日　内部生保護者小学部参観をいたしましたが子供達の授業風景を見て、楽しかった幼稚部での３年間の延長線上にこの小学部があることを親子共々たいへん楽しみにしています。

我が子は公立から国立へと進みましたので、成城・玉川ともご縁が
ございませんが、古くより玉川の在で、父は玉川学園で教鞭をとって
おりました。
下からずっと玉川というお子さんは本当に素直だと父はよく申して
おります。また、学園の街自体、玉川の生徒さんに非常に好感を
持っておりますし、昔から小さな駅前近隣の皆さん方でお子さん達を
見守っているような感覚があります。
各駅停車の駅で、駅前があまり開けなかったお陰かとも思いますが、
学園あっての街という在り様がとても気に入っています。

今も昔も玉川のお子さんはとても穏やかだと感じます。
これからも変わらぬ玉川っ子の成長と毎年のクリスマスツリー、楽しみに
しております。

玉川は埼玉にある「開智学園総合部」の教育プログラムを参考にＫ１２をスタートさせたようです。

　すみません。
　ここで、質問させていただきたいのですが、成城も玉川も　普通のサラリーマンの家庭では
　どうでしょうか？
　もちろん、月謝などが払えないというのではなく　そういう家庭環境の子が行って
　なにか、困ったりしないでしょうか？
　
　まだ、年少の子で　どちらも素敵な学校だと思っています。
　もし、あきらめたほうがいいのであれば教えてください。