意味不明な絵｜掲示板スレッド

受験する学校は絵をかく課題を出されるのなら
受験用の絵画教室をうけさせてみては？

余談ですが、ピカソだって最初は写実的な絵をかいていていました。

×かいていていました。
○かいていました。

つまり基本のデッサンの勉強はしっかりされていたということです。

ピカソ さんへ:
-------------------------------------------------------
> 　今秋受験予定の男児（5歳、1月生まれ）ですが、絵がとても不得意です。
> 　何か課題を与えて書かせてみると、全体のバランスはめちゃくちゃで、
> 色もあり得ないものを使う（人の顔をこげ茶で塗る→日焼けしてるとのこと）



→　　日焼けしているという理由が、きちんとあるじゃないですか。

　　まずは、お母様が、顔は、この色・・・空は・・・といった固定観念から解き放たれれ　ばと思いました。
　我家は、小学受験の経験はありませんので、受験を考えてのアドバイス　にはなりません　が。

　　子供が、自由にのびのびと描いてくれるのは、僅かな期間です。
　お子さんが初めて描いてくれた「お母さんの絵」とか、経験おありかと思います。
　　我家は、中学受験を終えた子と、数年先に中学受験の子がおりますので、今となって　　は、そのような時期が懐かしいです。
　　5歳のお子さんに、絵が苦手と決めてしまわないで欲しいと感じました。お母様の気の　持ちようで、お子さんに苦手意識を持たせてしまうのは、もったいないです。

　　女児は絵が上手と言いましょうか、マンガっぽく可愛く描きますが、比べるのもナンセ　ンスです。



> 色塗りもむらだらけではみ出しまくってます。
> 　自由に書かせると、まさにピカソの作品のような幾何学的なものを描き、
> 意味不明なことを説明します。（これは線路で、これは星など）



→　　親から見ると？？？な絵も、線路や星など、伝えてくれるんですから、
　　その絵にメモしておいてあげるといいでしょう。大きくなってから、見返すと
　　楽しいものですよ。我家では、結構、思い出話に花が咲いていますよ。
　　私は、この、子供にしか描けない絵がとても好きです。

　　　ともあれ、小学受験をお考えのようすから、そちらに詳しい方から、お返事が
　　あるといいですね。

　　　ただ、受験のために、絵はこう描くのって教えるのもなんだかなぁと・・・
　　こちらは、あくまで私見ですが。一度、絵の教室に入れてみて、その様子から
　　判断されてもいいかもしれませんね。

　　今の時期、たっぷり遊んで、中学受験もいいですよ。

うちも絵画だけ大嫌いでした。
しかも人間が人間の形をしていませんでした。（笑）
それでも毎日諦めず続けさせました。絵画指導の本を購入して子どもと一緒に描きました。
ぜんぜん上手になりませんでした。
嫌々でした。
しかし、ある学校の受験の際、突然絵を描くのが楽しくなったと、いきなりすごい絵を描きだして驚きました。
その学校の受験の前にお茶したレストランの出来事でした。
受験で駄目ならおそらく絵画だな・・・と親は思っていました。
しかし、その日に今まで見たことのないような絵を描いてびっくりしました。
奇跡？ってこのこと？って感じでした。
おかげさまでその学校にご縁をいただきました。
子供って興味の範囲ですごいやる気が出ます。
スイッチが押されたらものすごい集中力を発揮します。
今だけの判断でお子さんを判断せず長い目で見てあげて下さい。

皆様、貴重なご意見ありがとうございます。
なんか気が楽になりました。

私自身、絵を描くのは得意でなく、どう楽しんでいいのかわからないのだと感じました。
子供と一緒に楽しむつもりで絵画教室などに通ってみようと思います。
どなたか絵の楽しさを教えてくれるなどご存知のないでしょうか？
（新宿から３０分程度で通えれば望ましい）

毎日さんのように日々地道に努力し、楽しむことで子供の力を少しずつ伸ばしていこうと
思います。絵画で「奇跡」があるかどうかわかりませんが、子供の成長は奇跡の連続のような
気がしました。
受験までに開花しなければ縁がなかったということだけで、幼児の可能性はその後も無限に
存在するのでしょう。
たっぷり楽しんで、中学受験もいいですね。

ルーブル家庭教師会の「お母様の手で指導する小学校受験の絵画」という本を紀伊国屋で買い、それを基に指導しました。
お教室には通わせていましたが、自他共に認めるくらい絵が苦手でした。
しかしお教室から言われたことは、絶対にやる！という負けず嫌いな性格が良かったのかもしれません。
夏休みの絵日記は下手ながらも毎日褒めながらやらせました。
でも一人でやらせても続かないので、絵の苦手なわたくしも参戦しました。本は教科書代わりに使い、どうしてもかけない部分はヒントを与えながら描かせました。
好きなアニメをまねして描かせるのも良いですよ！
本当に第一志望にご縁をいただくまでは、親までもが気の毒だと思うくらい絵が下手な息子でした。それでも合格できたのはただ単に最後までやりぬいたからだと思います。

個人的には男の子のワケの分からない絵は貴重だと思います。
女の子は技術的にはこなれていても皆同じような感じで，面白く感じることがあまりありません。年齢が進むにつれ，男の子も決まり切ったつまらない絵になってきて，今のような自由な絵は描かなくなりますよ。
受験目的でなければ，「子供のアトリエ」がお薦めです。技術の向上ではなく，子供が何を表現したいかを重視しています。「アレはダメ」「コレもダメ」ということは極力なく，危険な道具の取り扱いの際には指導して下さるので，いろいろな素材を工夫するようになり，いつの間にかカッターやノコギリが使えるようになりました。
こちらの講座を受講された方が教室を開いていらっしゃるので，お近くにもあるかもしれません。
「アートランド・子供のアトリエ」
http://www.art-land.jp/index.html
主催者によって教室の雰囲気が違うと思いますが，我家はよい先生との出会いがあって，とても楽しく過ごしていますし，結果的に受験の工作にも役立ちました。