国立小からの私立中学受験について｜掲示板スレッド

迷える親 さんへ:
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なぜ国立からなのでしょうか？　最初から中学受験をさせたいのでしたら、受験熱心な私立小を
おすすめしますが・・・。　国立小は募集要項でもかかれているとおり、中学校受験させるための
学校ではないとありますが。　子供の学校（国立）はあえて中学私立御三家にいかれる方もいます。もちろんそれなりの塾で学ばないといけませんが。　

息子が都内の国立小から御三家に出ました。
茗荷谷近辺の国立小3校からは毎年成績上位のお子さんが中学受験で外部に出ます。
国立で受験にメリットがあるかどうかはわかりませんが、「調べてまとめる」という記述の力に関しては国立の授業はとても効果的だとは思いますし、所謂雑学的な知識も多く学びますので麻布や武蔵のような記述タイプの学校の受験にはメリットがありそうですね。

ですが、結局一番の条件は自宅と学校・塾の距離ではないでしょうか?国立を選んだが為に通学時間が長くてはいろいろな面で不利ですし、近くの公立から塾通いのほうが無理がないように感じます。我が家の場合は3つが車で10分ほどの距離でしたので6年になっても帰宅して、少し食べてから塾に出ていました。

筑波・・内部進学か、外部かの見極めはとても難しいですね。ダントツに出来れば早めに外部と決められますが、成績がそうでもない場合はそのまま筑附中への進学が魅力的になって親子共に挫折しやすいです。それでも今年も御三家にきっちり出られていますね。学校からの課題と塾の宿題で5年後半からはヒーヒー状態になりますので、5年夏までに決めないと内部進学も危うくなります。どっちつかずにならないことが大事です。学校も外部に出る事はむしろ奨励！？（これが成績不振者にはきつい）しているようなところもあります。中学へ上げられる定員が決まっていますので。小学校受験でも最難関のひとつですので、その準備だけでも親はへとへとです。

お茶・・条件的には一番中学受験向きでしょうか。毎年学年男子の半分弱〜三分の一（20〜30名）が外に出ます。こちらは男子はいずれは全員高校受験ですから、大半のお子さんが何かしらの形で受験準備を３−４年頃から始めます。女子も外部から入る方を意識して同じく塾通いされる方が多いです。こちらも毎年御三家とそれに準ずる難関校に10人以上は入っているのではないでしょうか？ですが小学校で合格することを真面目に考えるには倍率が高すぎます。是非、お近くに住まわれて幼稚園受験で挑戦されるべきでしょう。

学芸・・あまり良くは知らないのですが、とても出来るならばそのまま学芸附高に進むのが吉なのではないでしょうか。でも途中で出されてしまう危険が高く、それならばと中学受験を決められる方が多いと思います。幼稚園、小学校から入って附高に残れる確率はかなり低かったように思います。それぞれの附中から附高への定員も決まっているはずですので、定員の多めの附属（４校のうち）を狙われたほうが良いと思います。女子で出来が今ひとつの場合は速やかに外に出られた方がいいかもしれません。中学受験のチャンスを逃すと女子の高校受験はピンかキリしかありませんし、選択肢が少なすぎます。

以上御参考まで。

↑上の投稿、改行が上手く行かず読みにくくて申し訳ありません。

中学受験考えるならば、お茶でしょうね。
うちもチャレンジしましたが１次抽選で見事脱落し、公立に通っています。
幸い塾も近いので、遊び、習い事、勉強との両立が上手くいっているような状態です。


今年、知り合いの男の子が見事お茶小に入学しました。
あんな難関を通ってすごいね〜と話していたのですが、先々受験をさせたくないためにお受験をさせたのに・・・筑波だったら良かったのに、と嘆いていました。
ご縁とは言っても人それぞれなんだな〜と。


中学受験に捉われず、一通り抽選受けてみてはいかがですか？
試験に合格しても３次抽選があったりして思い通りにならないのが国立小ですし、実際ご縁があった学校に内部進学する道が最適だと思われるかもしれませんし。


うちの子の小学校も中学校受験が盛んな地域ではありません。比較的落ち着いたご家庭と元気一杯？のご家庭が半々というところでしょうか。
まだ低学年ですが、最近うちの子の通う大手塾にパラパラ同じ学校の子が入塾してきたりして、お互い「あれ？」なんてことも（笑）
どんどん中学受験事情も色々と変わっていくでしょうし、そんなに公立小を不安がる必要はないと思いますよ。ご家庭がしっかりしていれば大丈夫です。

お茶の水の場合、男子は中学までしか行けないから、優秀な子は皆外部受験する
というか、外部へ移らざるをえない。（因みにお茶中の男子偏差値は４０代）
だから、男子がお茶小へ入るメリットは、筑波や学附に比べて少ない。

横から質問すみません。内部事情にお詳しそうな小石川さまにお尋ねいたします。中学受験勉強は、４，５年で基礎を終わらせて、６年は過去問対策が主になると聞いたことがあります。私自身の経験からも、小学生に受験を意識した生活を３年間も送らせるのはしんどいですし、中学に入ればいずれにせよ数学・英語が始まって仕切り直しなので、子どもは進学校の付属小に入学させ、大手塾は５年で切り上げて、６年から英語・数学専門塾に移るという選択肢もあるのではと考えています。国立小の生徒さんの中で、そのような進路を選ぶかたもいらっしゃるでしょうか。また、筑波は５年後半から学校の課題が忙しくなるということですが、内部進学を希望する場合、課外の勉強（英語や数学）に時間をさけなくなるほど、学校の課題量が多いのでしょうか。ご教授いただけたら幸いに思います。

お茶男子はさぁ さんへ:
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> お茶の水の場合、男子は中学までしか行けないから、優秀な子は皆外部受験する
> というか、外部へ移らざるをえない。（因みにお茶中の男子偏差値は４０代）
> だから、男子がお茶小へ入るメリットは、筑波や学附に比べて少ない。



皆さんいろいろと見極めつつ進路を決められているように思います。とてもよく出来るお子さんでそのままお茶中に残られる方、結構いらっしゃると思います。そういうお子さんは大体お茶の女子の中に入ってもきっちり内申を取れるタイプのお子さんが多いですね。ですから高校受験でも良いところにいかれます。偏差値４０というのはあくまでも外部から「中学のみお茶」という特殊な選択をして入ってこられる小数の男子の偏差値で、小学校から上がってくるお子さんたちの偏差値ではありません。
逆にお茶中に上がると内申が取りにくいのであえて中学で外受験されるお子さんもいます。
メリットはといえば「受験する事が特別でない」という環境でしょうか。



検討中　さんへ：



その選択肢は大いにありだと思います。私の周りも中学受験を半分志しつつも５年夏で御三家・筑駒が無理そうならば内部進学に切り替えてゆく方が多かったです。内部進学の場合、筑波はとにかく皆さんよくお出来になるのでごく一部を除いては成績であまり差がつきませんので、内部進学が決まるまではとにかく学校のことは手が抜けません。それは勉強だけでなく授業中の積極性（これも皆が皆とても積極的ですから普通に考えていると評価はもらえません）や生活態度すべての面において気が抜けません。受験塾を辞めて行った周りのお子さんはそのまま筑波の内部生のための塾に移っていきました。内部進学に自信があって時間にゆとりがあれば数学・英語の先取りも良いのでは？