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【366306】隣の子の答案を見たがる息子

投稿者: さくら   (ID:KhJY3NHSPbE) 投稿日時:2006年 05月 16日 11:12

息子が最近、解らない問題や自信のない問題に出くわすと、隣の子の答案や挙げ句の果ては後ろの子の答案まで見ています。もちろん注意しますが花丸が欲しいばかりにやってしまうようです。そのようなことをしてまで花丸は必要無いじゃない、わからなければ堂々と青丸をもらいなさい、今度花丸をもらえばいいでしょというのですがどうしても見たい誘惑にかられるようです。息子はお教室でも良くできる方ではありますが、みなさんも追い込んできて最近その差が縮まってきていること、追われる身だということにプレッシャーを感じているようです。
私としてはきっと自信がないのだろうと思い、家でも惚めまくっているのですが…
このような経験をされた方どうぞアドバイスお願いいたします。

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  1. 【366899】 投稿者: 昨年組  (ID:UC858HIr5v.) 投稿日時:2006年 05月 17日 09:14

     受験のことばかりに考えが行き過ぎていないでしょうか?
    子育てですよ。しつけです。
    人のものを盗むのはいけない事だと教えてあげましょう。
    隣のお友達が一生懸命考えて書いた答えです。
    それを盗んではいけません。
     もっと本質を育ててあげましょうよ。
    結果(合格)のことばかり考えてしまう気持ちはよく分かりますが、
    母親ならばその思いは心の奥底にしっかり持って、子供をどう育てるか
    考えてみてください。
    試験では、学校側は家庭とその子供の本質をみたいのです。
    高い点数が取れるだけではおそらく結果はついてこないでしょう。
    小学校受験はそういうものだと思います。

    頑張ってくださいね。
    当日、「うちの子こんなに心身ともに健康に育っています」という
    自信と共にお子様を送り出す事ができますように。

  2. 【366930】 投稿者: こころ  (ID:LNeO3sMpEyw) 投稿日時:2006年 05月 17日 09:40

    カンニングをされる側の気持ちも辛いものがあります。ある幼児教室の初めての授業に参加した当日は、母親の私が席の少し後ろで見学、という形になりました。子供の隣の席のお子さんが、我が子のプリントをカンニングしていました。頑張って腕などで隠していましたが、手をどかしたり、先生の位置を確認したりと、要領がよかったですね。もちろんまる写しですから間違えている部分も同じですが、答えが間違っていることが分かると、我が子をにらみつけて、帰る頃にはバカ呼ばわりしていました。生徒数が多く、結局先生はお気付きになりませんでした。そして、腕で隠しているために、姿勢が悪くなっている我が子は注意を受けました。そのお子さんは発言力もあり、勝気で、負けることを恐れる、というか、行動観察でもお友達にじゃんけんで負けて大泣きしていました。お母様がお迎えに上がると、頑張ったよ、ととても愛らしい様子でしたが、お母様は、プリントを見て、とても厳しいお顔をなさっていました。お子さんの必死な様子に、可哀想にも感じました。
    我が子にはカンニングの癖はありません。正義感が強いこともあると思いますが、日頃から人の答案を見ることは悪いことだと教えておりました。カンニングされた時も、腕で隠さなくても、本番では先生はちゃんと見てくださっていますよ、と、我が子にはなだめ、堂々としているようにさせました。カンニングはわりと多いので、いけないことだと、そのうち先生方からも子供たちに伝える日が訪れることと思います。お教室で言い合いになっていらっしゃらないのは、カンニングされている子供たちが、我慢をしているだけです。カンニングされて、気付かないお子さんはいらっしゃらないと思います。お子様には、カンニングだけでなく、日々の中で、我慢する強い正義感を育ててあげてください。

  3. 【367394】 投稿者: 元講師  (ID:gW3XYKHjEvA) 投稿日時:2006年 05月 17日 22:06

     「教師です」さんとほぼ同意見です。

    まだ、この時期の年長さんには、精神的な発達にバラツキがあります。いけないことだと言われても、カンニングで毎回、罰をあたえられるわけでもないので、どうしていけないのかいくら説明しても、理解できない子もいます。それよりも、○を頂いて、ほめられたい方が子供にとって優位なのでしょう。

    私の教室でも、参観のお母様から「先生、うちの子のカンニングをもっと注意してください。」と依頼されることもありました。でも、そのカンニングをしている様子を見ているお母様の顔は余裕のないとても怖い顔をしていらっしゃいます。もちろん、注意をしますが、繰り返し何度か注意しても効果がないときは、躍起になってガミガミ注意するよりも、別の方法を考えてはいかがでしょうか?


    ?先生ごっこ:ご家族が生徒・お子様が先生になってテスト中の行動観察について体感させ、カンニングが先生にどのように見えるか教え、行動観察チェックリストに○×採点させる。実際に問題を解きながら楽しく、よい生徒・悪い生徒を演じてはいかがでしょうか。
    答えが○でも、チェックリストで行動についての項目に×をつけることで、先生がどう見るかを教えてはいかが?


    ?カンニングした問題で、間違った時に「自分で考えて、見なかったら○だったはず」と教える(自分で書いた○の答えをカンニングで直して、×になった時は、まさに絶好のチャンス)です。私は、授業中このチャンスを見つけて「あっら、残念!!できてたのに〜。お隣を見ちやって直したんでしょ。自分で考えた方は、○だったよ。できるんだから、自分でやって御覧なさい。」次の問題が正解なら、「やっぱり、自分でやると、できるね〜」とほめる。この方法は、何度か成功しました。


     自分の子供の受験時に、娘は自分で解いて書いたあとでお隣を見て、答えの確認をすることをたびたびしていました。そこで、○にはあまりこだわらないことを話して聞かせました。「高いお月謝払って、全部○って、もったいないな〜。だって、お教室行かなくてもできちゃったってことでしょ。よくわからない問題がなにかが、授業でわかると、お家でやらなくちゃいけない事がわかるから、今日の授業は価値があった〜ってママ思うのよ。全部○なら、お教室いかなくても、いいかな〜?」お教室に通うのが楽しくて大好きでしたので、素直に間違いを持って帰ってくるようになりました。

    ただ、言ってきかせるだけではなく、いろいろな方法を試しては、いかがですか?その内に子供も精神的にも成長し、理解できる日が来ます。もう半年しかないではなく、まだ半年もあると考えて、お母様が接すると良い方向へ進みます。この時期の半年は、すっごく成長するものです。


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