カリタス小学校について｜掲示板スレッド

つい先日、

小学校ではありませんが、カリタス幼稚園のかばんを背負った女の子のお母様が、

かなり茶色の髪で、駅の自販機でタバコを買っていらっしゃるのを拝見し、

少し驚きました。

スレ主さまのお嬢様と、小学校では同級生になるかもしれない方、ということになりますよね。

・・・そんなに構えなくても大丈夫なのではないでしょうか。

　ご存知と思いますが、カリタス小学校は、学年の３分の２はカリタス幼稚園からの進学者、残りの３分の１が外部の幼稚園・保育園からの入学者といった構成になっています。従って、入学時には保護者、特にお母様方の人間関係がある程度できていることは否定できません。もちろん、「一枚板の」内部進学者のなかに外部幼稚園出身のご家庭が入っていくといった構図ではなく、カリタス幼稚園の保護者として「濃淡のある」人間関係をもちつつ関わってこられた方々、また周囲の方々と少ずつ関わりながら、時間をかけてカリタスに溶け込んできた方々、といったご家庭のなかに、外部幼稚園等から入学されたご家庭が自然に溶け込んでいきます。（我が家も外部幼稚園からの入学組です。）そのことを目的として４月に親子遠足が、５月に運動会が、７月の１学期修了の日にクラス懇談会と夏祭りが企画され、出身幼稚園にこだわらない人間関係が生まれ、育まれます。


　カリタス小学校の保護者の雰囲気のなかで、私が強く感じ、また誇りに思うのは、「目線を上げ笑顔でお互いに挨拶ができる」方々が多いことです。既知の方であっても、全く見知らぬ方であっても、お互いに挨拶の行き交う学校です。ある程度精神的にゆとりのある方々が多いのかも知れません。また、授業参観の際、「わが子だけではなく、クラスのお子さんの良いところを見つけてください」と案内に書かれています。これらが自然に身につけば、「育ちの違い」など気にならなくなります。もっとも「育ちの違い」とは、自分自身に向けての「いいわけ」に過ぎず、これを思い込むと、目線も下をさまよい、それこそ「批評の対象」にならないとも限りません。


　なにもクラス全員のお母様方と緊密な人間関係をつくる必要はないのです。ご主人の、「色々なタイプの人がいるはずだから大丈夫」という、まさしくこの言葉が、カリタス小学校に関わってきた一保護者としてのアドバイスです。


目線をあげて笑顔で挨拶できれば、どちらの学校の保護者になっても、きっとうまくやっていけます。もっと肩の力を抜いてくださいね。
　
　




　

個人的には、私立であろうと公立であろうと小学生の母にもなろうかという立場にもなれば
派手な茶髪は考え物だと思いますし、
（でも最近再び黒髪が御洒落の主流になってきているようですけど？）
それとわかる派手派手しいブランド物も嫌味だと思います。
服装も毎日スーツというのは流石に極端でしょうけれどＴＰＯは考えるべきでしょう。
しかし、カリタスを始め、「ミッションの」「私立」だからといって
それだけでそんなに構える必要ってあるのでしょうか。
確かに私立小の中にはいわゆる上流？的な方々が多く通う学校もあるでしょうが、
「ミッション」の「私立」だからといってすべての学校がそうなのでしょうか？
いわゆる階級社会とやらが確立している欧米と日本とでは事情が違います。
最近の日本を表す言葉にも「ネオ階級社会」「勝ち組、負け組」などという物も
出てきているようではありますけれど…。
でも日本の中で、そこまで仰々しい「上流階級」（？）って
そんなに身近に存在するのでしょうか？
仮にそのような「社会」があった所で、
そういう「社会」はその方達が通っている学校に入れただけで
簡単にメンバーになれるようなものなのでしょうか？
多分、違うと思います。
カリタスは、別に「特別にハイソな学校」ではなく、
いろいろな意味でもっと普通の学校の様に思います。
確かに宗教校ですから、公立とは違う部分も多いでしょうけれど。
お子様が御嬢様なら、カリタスに入学された場合、
そのまま中学へ内部進学される事がほとんどでしょうけれど
中学からは普通の公立小から進学してきた女の子達が沢山来ますよ？
それとも、オレンジ様はカリタスが
「到底普通の庶民には手が届かない高嶺の花的ハイソ社会」な学校であった方がよいのですか？

ちなみに、カリタス幼稚園って大昔はご近所園で
女の子さんでもこちらの幼稚園から公立小へ行かれるような時代もあったのですよ。

言い方が悪いかもしれませんが、庶民から驚くほどの富裕層のご家庭まで様々なので、価値観や金銭感覚が全く違います。もちろん育った環境や学歴も違います。私も入園してから改めて実感した事もあります。
あんな方々がいる、こんな方々もいる。でもうちはこう、という信念を持っていなければ周りの目ばかりがが気になり、ツライ思いをされると思います。

子ども達も高学年になるとその違いに気付いてきますが、低学年のうちは何も感じずに仲良くなれれます。

我が家は幼稚園からお世話になっていますので、小学校から入られる方は色々なご心配があるかと思いますが、オレンジ様が思っていらっしゃるほどの事は無いと思いますよ。
必ず気の合ったお友達が出来るはずです。

同じく さんへ:
-------------------------------------------------------
> ちなみに、カリタス幼稚園って大昔はご近所園で
> 女の子さんでもこちらの幼稚園から公立小へ行かれるような時代もあったのですよ。

幼稚園からカリタスでした。
大昔ですが私のクラスに開業医のお嬢さんが二人､それでも「いいなぁ」と目立つ存在でした｡
そんな感じです

お医者さまは一割ちょっと切るくらいでした。
ほとんどが幼稚園からの方々で、わりにカリタスに近いお住まいの方たち。
学校の校医さんになられている方がおおかったです。
怪我や急病のときは在校生の親の病院に担ぎ込まれたものでした（笑）。
産婦人科さんは卒業後、結婚してお世話になる方が多いみたいです(^^;;;）

銀行さんや商社、官僚さんなどの超一流どころのサラリーマンから
それなりのサラリーマン。自営の大金持ち、小金持ち。商人のかたもいらっしゃり
様々でした。だからといって職業で親や子供に何かがあったということもありませんし、
皆様仲良しでした。幼稚園からの方も小学校からの方も分かれてしまうこともなく
みなさまご一緒でしたよ。