東洋英和女学院と立教女学院｜掲示板スレッド

進芽会→伸芽会・・・というより「こぐま会」？

すみません、訂正ありがとうございます。いきなり受験直前でも、こぐま会だったら入れるんですか？

スレ主さんの書き込みを拝見して。
合格のためのノウハウに目が行くのは仕方ないですが、それだけでは難しいと思います。どちらも熱望される方の多い学校なので。
ただ、寄せられた回答はどれも的を射ていると思います。

朝方にすみません。娘の夜泣きで起こされ、ようやく寝てくれましたので、こちらのぞいてみました。赤ちゃんでは無いですよ、寒かったのか。
知り合いだけでは得られない情報を掲示板を通じて、教えて頂き、正直もっと荒れるかとドキドキしておりましたが、皆様のご意見親切な書き込みに感謝しております。
それだけでは難しいとは？
熱意が感じられないと言うことですか？
確かにどっちもどっちで魅力があり順位を付けられずにいます。
最終的な学歴まで求めて無いのも、いけませんか？
幼少期を恵まれた環境でのびのびと育ち、個性を伸ばしていって、自分の道を自ら選んで欲しいというのが私達夫婦間の考えです。

↑です。私も似たような理由で起こされてしまいました…。

わが家は無事に試験を乗り越えることが出来ました。ただ、私の周りのそうでない方々は、合格するためのノウハウ、情報ばかりに目が行き、どうしてもここに入学させたいという熱意を感じられない方が多かったように思います。

たとえば魅力という言葉。何がどう魅力的で、どこに魅力に感じる自分たち（保護者）がいるのか…環境も、個性も。裏打ちがなく、軽く感じられてしまうのです。いまは練られていなくて当然かもしれませんが、このままでは難しいと思います。

ペーパーは合否ラインにいる方なら誰もが仕上げてきますので、合否は他で見られると思います。そういった部分こそが、他の方が仰るように付け焼刃で通用しない部分だと思います。

また、実際に入学された方の中には、最難関校を志望されていたご家庭も多いです。そのことから、ペーパーは完全に仕上げた上で、その学校に入れたいという熱望以上の、親としてのしっかりとした考え方をお持ちの方が多いと思います。

厳しい意見が多くなりましたが、疑問を率直に投げかけるスレ主さんには好感を抱いています。知人でも（だからこそ？）なかなか聞けないことがありますしね。

最後に、参考になる書き込みがありましたので参考になさっては？

http://www.inter-edu.com/forum/read.php?329,4077938,page=1

スレ主さんのお嬢さまがおいくつかを存じあげないのですが、まだ受験まで日がある方でしたら実際の様子がお分かりにならないのは仕方のないことかと思います。私自身もそうでしたから。。。
ましてや周りにラッキー合格された方が複数いらしたら、そう勘違いされてしまう気持ちもよく理解できます。


小学校受験はノウハウだけで合格できる受験ではありません。
中学校受験のように、本人の筆記試験で点数を取れば合格とはならないのです。
では、なにで判定されるのか。
ご家庭の教育方針、熱意、お嬢さまの個性などなど、数値化できない部分で判断されるから難しいのです。

この両校に多い熱望組にとっては、目指す最終学歴など関係ありません。
とにかく、我が娘はこの小学校でお世話になりたい、という執念にも似た熱い想いだけです。
その想いを実現するために、時間をかけて様々な準備をするのです。ノウハウは後付けです。


《幼少期を恵まれた環境でのびのびと育ち、個性を伸ばしていって、自分の道を自ら選んで欲しいというのが私達夫婦間の考えです。》

スレ主さんご夫婦の考える環境↑は、私立でも国立でも公立でもどこの小学校でも似たり寄ったりで手に入るかもしれません。
なぜ立女なのか、なぜ英和なのか。
我が子にとって恵まれた環境とはどんな環境なのか、という考えをご夫婦一緒に掘り下げる作業を繰り返すことで、本当の志望校が見えてくると思いますよ。


我が家にとっての小学校受験は、夫婦一緒になって家庭の教育や子供の成長についてじっくりと考える良い機会となりました。

スレ主さんご夫婦も情報だけに頼ることなく、ご自身が理想とする教育環境について、ゆっくり考える時間を持たれてみたらいかがでしょうか。

↑さん、経験者さん、ご親切、丁寧なコメントをありがとうございました。
娘は来年度から３年保育の幼稚園に入園予定です。キリスト教のご近所幼稚園ですが、土地柄、難関幼稚園が残念で入園された方、小学校受験される方がほとんどだとお聞きしています。
そして実際、毎年難関校の合格者も沢山いらっしゃるみたいです。
上様の添付されたエデュのスレッドも拝見しました。
随分と立女をバカにしたようなコメント、でも的を得ているご意見のようなものもあり、大変参考になりました。
入園してから、ますます色んな情報が増えるでしょうけど、惑わされず、夫婦で娘に一番合った学校を見つけていきたいと思います。
ペーパー、体操の基本的な受験準備をしつつ、沢山学校へ足を運び、娘にとっての立教女学院、娘にとっての東洋英和女学院(豊明、女学館)を語れるようになりたいと思います。
ご意見くださった皆様、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

もうちょっと落ち着きましょう。お子さんがのびのび元気な学校でも、保護者は皆、沈着ですよ。

ちょっと前にあったスレッドの元先生は職業目線なので、保護者目線に立つとコメントに違和感を覚えるかもしれませんが、指摘そのものは正しいと思います。こういったプロの先生こそ、本当の情報、ノウハウを持っているのでしょう。

ただ、保護者がそういったプロ目線を持つ必要はなく、大切なのは自分たちの考えを掘り下げ、親としてのポリシーを持つことだと思います。情報は得るものではなく、過半が持っているもの。それをどう引き出せるかが重要だと思います。

最後にひとつだけ。お子さんやご家庭のポテンシャルを最大限に引き出してくれる先生とめぐり合うことが、結果的には合格への近道です。今から立女、英和対策云々を検討する前に、メインになる先生を長い時間を掛けてでもお探しになったほうがいいと思います。