東京都内の英語教育がしっかりした小学校｜掲示板スレッド

低学年で帰国で英語の維持は大変ですね。
英語は使わなければすぐに忘れてしまいます。
現在の環境と似ている学校は、玉川学園か暁星国際しかありません。
玉川は、中学からバカロレアプログラムに繋がるので、将来海外を目指しているのなら検討に値するでしょう。
中学受験が必須とのお考えのようですが、イマージョン校と中学受験塾の両立は経験者の親から言えば、とても大変ですよ。
将来海外大学を目指しているのか、国内難関大学を目指しているのかによって学校やコース選択が変わってきます。将来はどのように考えていらっしゃるのでしょうか？

今まで出てきた中なら、成蹊を選びます。
もっとも成蹊なら、中高もそのまま進学して、そのまま頑張るのもアリです。
大学の付属校でなく、進学校と考えてよいと思います。
宿泊活動、学校行事が盛んな学校ですので、中受前提で入学された方は、
高学年で不満をおっしゃる方もいます。夏休みも他校より短いです。
（通塾を優先させて、夏の学校を病欠という方います。）

出ていないところで、西武文理、晃華学園あたりは？
中受の事情は、分かりませんが、西武文理は、23区西部、都下など、地域によっては都内からも通えます。伝統校とは違う魅力がある気がします。

晃華学園は、イマージョンとは違いますが、週3日間英語の授業がありますので、英検準2級には到底及ばないレベルにしても中学英語までつなぎとしては悪くないと思います。帰国子女でないのに英検2級のお子さんいらっしゃると思います。
上記2校に比べると学校行事はとても地味ですが、しっかりお勉強する印象です。確か高学年になると、定期テストのようなことをやっています。
男児は全員中受しますので、学習環境はよろしいかと。また、暁星の姉妹校ですので、数名程度ですが推薦制度があります。男児はとても少ないので、そこが難ですが、空きがあれば入りやすそう。

三育は、成蹊の近所ですね。キリスト教の中でも特殊な宗派です。
中学校は全然違う所にあります。それ以上は良く知りません。
晃華学園と同じくカトリックの星美は、のんびり・おっとり。
それほどお勉強するイメージがありません。

成蹊、西武文理、晃華学園以外は、それぞれ良い学校なのかもしれませんが、ご家庭が資産家で安定した家業があり、大学の進学先のこだわりがない場合を除いては、私なら男児の入学先の候補から外します。
公立から中受＆土曜に帰国子女向けの塾に通わせます。（帰国子女アカ〇ミーとか？アオバとか？）

イマージョン教育抜きにしても、私学に通いながら、中受はとても大変です。
お住まいは、学校の超近所か大手塾の超近所がよろしいかと。
どちらかが徒歩圏内にあることが理想です。なかなか叶いませんが。

中学受験必須とのことですから小学校高学年で学習言語として英語を使う予定がないのなら、中学受験塾に通いやすい場所に住まいを求め、公立を含めて学校を探したらいかがでしょう。お受験小に行っても結局は通塾必須です。
通学に電車を使って塾まで行くとなると、子供の寝る時間がどんどん遅くなりますよ。公立なら朝8時すぎに家を出ても学校に間に合いますからしっかり朝勉ができます。
子供は財団を含む保持校に週末通い、平日はワークブックを自力で解いて読書する形で9歳で準1までとりました。保持校は気晴らしというか楽しみで、英語力をつけるのに役に立ったのは読書です。

とここまで書いて、学芸大学に住んで目黒星美に通いSAPIX自由が丘校に行くのだったらアリかもしれないと思いました。時間や体力のロスがあまりなさそうです。また都心に多い保持校にアクセス良好です。

優先順位をつけて考えればよいと思います。
イマ―ジョン教育と言っても、そのレベルは様々で、今通われている学校と比べて大したものでなかったらがっかりするでしょう（そして授業はつまらない）。
しかも、よい学校を見つけたとしても、編入試験自体が実施されない学年もあります。
その意味で、探すのは大変だと思います。

英語の維持は、多くの帰国子女の保護者が心を砕きますが、そちらに優先順位を置かない考え方もあるでしょう。
中学受験を優先させてよりよい環境を選び、その中で可能な範囲で英語の維持ができる方法を考える方が、かなり楽だと思うのですが。

先日の国際学級の投稿者です。

低学年での帰国で英語維持は、みなさん仰る通り厳しいです。中学受験もするとのことですが、、
どれだけの本気度で中受するか、により、英語維持力も変わってきます。中学受験に力をいれるほど英語力は落ちていきます。

サピ&毎日深夜まで学ばなくても射程圏内に入る、留学制度の充実した学校は多いですよ。
特に成蹊の提携留学先は、世界トップ校ですので、お受験で入られ本気で狙っていらっしゃる親御さんもいます。
また、都心ではなくても、昭和の頃から帰国子女を多く受け入れ、留学提携先もたくさん持っている伝統校もあります。

中受でトップを狙うのか、海外大学を目指しそのノウハウをもつ学校を目指すのか。
お母様がしっかり道筋を考えて置かないと、アレもこれもと詰め込まれるお子さんがパンクしてしまいそうかと思いました。

それから、帰国生が小5.6年でさらっと取得する英検準1と、
合格するために日本で勉強してとった英検準1は、同じ資格ではありますが、英語の使いこなせる度合いが全く違います。
(大人でTOEIC満点だけど、喋れないのと同じです)

将来、資格取得ための日本教育的な英語なのか、海外の大学で学び国際人として活躍するための英語を目指すのかにより、小学生の過ごし方が変わってきますので、しっかり方針を立てて見て下さい。

渋幕(渋々でもいいですけど)から海外大へ、とか、高校でUWCを狙わせよう、などあまり無謀な夢を見るより、現実的で確実な近道はあります。

男子ですので、中1くらいから単身留学(確か、国によっては最低年次は小4.5だった国や学校も)など中受以外に目を向けて情報を集めてみるのも一案かと思いました。

兄弟を見ていて、海外で羽ばたくために、無駄に中学受験をする必要ってなかったと思うところが本心です。もちろんコツコツの勉強習慣は大切です。

暁星国際流山小学校は、イマージョン教育を取り入れています。
説明会では、海外から転勤、海外へ行く予定がある、インター卒園、附属幼稚園卒園、など、英語教育に前向きな方々が多い印象でした。
国語以外は英語で授業、フランス語もあります。
千葉県ですが、つくばエクスプレス線(学校は駅の目の前)なのでアクセスも良く、都内からでも通えると思います。

暁星国際、ひとろこ暁星OB生から邪道扱いだったよいですが、違う方向性を打ち出し、暁星OBでも息子に考えるようになったそうね。
いい選択肢の一つなりえますでしょうね。

暁星国際はNative現地校学年相当あるいはそれ以上のレベルの教科書を使用して、英語、算数、理社は英語で行い、国語は低学年で週９コマ授業があります。

なので、英語のレベルは相当引き上げることができる環境があり、国語も基本部分は問題ありません。

ただし、英語力の結果は　子供の能力x学ぶ環境xかける時間x本人のやる気関心度x家庭環境　によって、左右されるので、子供によって6年間の差が大きくなります。

千葉の方も寮やバスがありますので、都内の方も多いですよ。

中学になると都内でもイマージョン校の選択肢が増えるので、毎年受験で半分前後外部に出ています。

実績では、インターナショナルコースでも難関校にも毎年実績があります。

コロナではオンライン双方方向授業や夏休みの短縮などで柔軟に対応してくださいました。

補助金もあるので費用はインターナショナルスクールの半分、１/3以下で、公立以上の授業数があるのを考慮すると、いい環境だと思います。

神奈川のほうのイマージョン校では学校の運営体制に問題があるようですが、こちらはしっかりしています。