厳しかった2021年度私立小学校受験｜掲示板スレッド

年中6月からお教室に。
新年長から土曜はフル、日曜午前はお教室でした。
あと個人のお教室に平日1日、テレワークの夫が連れて行ってました。
夏以降は模試をかなりたくさん受け、日曜も埋まっていました。これは実践対策になったと思います。
教室の復習は最低限やり、年中からばっちりくんドリルとひとりでとっくん365日はやりました。
やったのは本当にこれくらいです。

「縁故」と言うと、イコール、コネ・内定・裏口・悪習・ズルい、だからフリー枠の我が家はご縁を頂けなかたんだ！と、思考回路が流れがちですが、
縁故が強いのはそういうことではなく、
「学校が望む家庭」を体現し実践しているからなんですよね。たまごが先か鶏が先かは微妙ですが。

「幼児期に身につけておいてほしい」されることは毎年コロコロ変わるわけではないので、
コロナでお教室がお休みになっても、試験時間が短くなっても、家庭の姿勢や教育方針を一貫していれば、家庭で身についているはず、と。
だからこそ、普段の生活態度が滲み出ている家庭＝既に学校に慣れた家庭がご縁を頂きやすいのだと思います。

地方出身の祖母、首都圏出身の母、身内も含め、皆なが同じようなカテゴリーの学校出身のため、
やはり、同じ色を持つ学校は　軒並み全てご縁を頂きました。とある学校では、先生から卒業生と間違われたくらいです。それだけ、学校側は同じ空気を感じるのでしょう。
逆に、全く我が家とカラーが違うと分かっていながらも記念受験した小学校は、受験前から試合終了の匂いがしました(案の定、不合格)。
お友達を見ても、地方の似たようなカテゴリー出身の方でも、フリーの方でも、やはり、ご縁を頂く方は予想通りにご縁を頂いていました。

どれだけ高学歴で社会的地位があっても、経済的に余裕があっても、それだけでは…。
ましてや、「情報戦に負けた」「早速、SAPIX‼︎」なんて書き込みを見ると、「うー…そこじゃないでしょうよ」と、なんか溜息が出しまいます。失礼ながら、結果に納得な感じです。

ワーキングマザーの講演で、朝5時から子どもと縄跳び100回、お母様が3時起きで頑張ったとか、保育園でもペーパーをやらせていた、、などの武勇伝をたくさん伺いましたが、うちはとても出来ず、途中から諦めました。
できる範囲でしかやれず、朝はペーパー10分でした。
帰ったら疲れ果て、何もせず寝ていたときもありました。特に9月、10月は運動会の練習があり、くたくたでした。お教室で8月までに仕上げろという意味がよくわかりましたが、気持ち的には全く仕上がらず。
ただ、夏期講習はかなり詰め込みました。
振り返ると、コロナで在宅勤務の際は、かなりペーパーは進んだ気はいたします。8月末から過去問に取り組みましたが、その時点で割とできてはいました。

縁故というものを分かっていらっしゃらないという事が良く分かりました。

ご両親が頑張って、お子様を引き上げられるご家庭なら、どんなお子様でも大丈夫なのでしょうけども。
結論は、コロナであれ、なんであれ、子どもが小受に向いているか否か、が大事だなぁと思います。
時間のない共働き家庭なら特に。向いてない場合の労力は、相当なものだと思います。

某個人塾の塾長もブログで嘆いておられましたね。
余程ショックだったのでしょう。
まぁ、お気持ちはわかります、、、今年は本当に悲惨でした、特に女子は。
我が家は何とか併願していた共学校にご縁があり、女子校も補欠をいただきましたが、同じお教室であんなに優秀だった子達が軒並みご縁がなく、2次募集の出願準備に走るお母様もいらっしゃいました。
コロナの状況も収束には時間がかかりそうですし、来年の受験も同様な傾向が続くのではないでしょうか。。。

TJ様の仰りたいことも含めて「縁故」です。

縁故、、、
そうですね、縁故のある学校では下駄を履かせて頂けるかもしれませんが他校ではそれが逆に足枷になってしまうことがあります。。
我が家がそうでした。。
コロナでも何でも合格するご家庭は合格しています。
力不足サポート不足に尽き子どもへも申し訳なく、まだ気持ちの切り替えが出来ておりません。