私立小の１クラスの人数｜掲示板スレッド

聖心は結局42人で一クラス
低学年で転勤などで出られる方もいらっしゃいますが、
即刻編入で埋まります
且つ、海外転勤で抜けられた方が
復学なさって、高学年では43や45人のクラスもあり、
こうなると、少人数教育とはいいがたい？

私立小って、１クラスの人数は多くても、担任以外に副担任がいたり、授業は専科の先生がいれかわりたちかわり・・・。ってところ、多くありませんか？
１クラス３５人で、担任１人より、４３人いてもそのほうが目がいきとどく気がします。ちなみにうちの子、９人の先生に習っています。
それだけいれば、うちの子のいいところ、みつけて伸ばしてくれる先生にめぐりあえそうな気がします。
１クラスの人数だけでなく、内容もよく吟味されてください。

私自身は私立小出身、上の子が公立、下が私立です。上の子のクラスは３２人で、４５人前後だった私の小学生時代に比べると、やはり先生と児童の距離は近いです。公立校も教科によっては専科の先生やＴＡの先生がついたりで目の行き届くという点では私立に負けてませんよ。下の子は４３人クラスで専科の先生が多く見てくださいますが、目が行き届くという点では先生の人数はさほど関係ないです。私の時代から壮絶ないじめは数多くありましたが、先生はあまり気付いてませんでした。それを知っているだけに、子どもの様子の変化には注意しています。先生の転勤がないというのが私立の長所でしょうか。私立も公立も先生に当たり外れはあります。友人関係もそうかもしれませんね。あまり条件は変わらないように思いますが、少人数なほうが目が行き届くという点では勝っているかもしれません。

以前私立幼稚園の先生に､副担任との関係が難しい､とお聞きしたことが
あります。担任はクラス運営の関係上､厳しく注意をしなければならない
ことが多く､それをフォローする副担任に人気が集中したり､おたがいの
意見が微妙にずれたり･･。大人数を複数の教師でみるよりも少人数を
一人でみたほうが把握しやすい､とのことでした。

幼稚園と小学校の違いはあると思いますが､一年生の場合かなり状況が
近いと思います。
我が家は私立幼稚園から公立小学校へ進学しましたが､幼稚園では40人
学級(副担任なし）､公立小は31人学級です。上の子に至っては
27人学級･･現状では小学校の方が目が届いているように思えます。

もっともたった一人の担任とそりが合わない場合はこわいですが･･。

とまどい さんへ:
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> 近頃少子化で公立では３５人ほどのクラスが多いと聞きますが
> 私立小ではまだまだ４０人を超えるところも多いと聞きます。
> 志望はカトリック系の女子校です。募集定員の数はホームページや
> 過去の問題集などで分かりますが、実際のクラスの人数は４０人を超えて
> いるのでしょうか。幼稚園では１クラスに２０人も満たないので
> 先生の目もよく行き届いてとても安心しております。
> １クラス４２，３人になると、なかなか先生の目も行き届かないのではないかと
> 懸念しております。


我が子の通う私立小でも、やはり１クラス４０人前後ですが、
私立ですと入学選考がありますので、少なくとも極端に行動や理解が遅い子供がいないようです。
有る意味同質の子供が揃うことの良し悪しは別として、選考時にそれぞれの学校の考える扱いやすい子を選んでいるように思います。

出来れば１クラスはもう少し少数の方が理想ですが、
先生が個人に付きっきりにならなくてはいけない場面が少ないので、私立のほうがスムーズに授業が進み、皆への目も行き届くように思われます。

１年生最初の授業参観の終わりのことですが、先生の号令と共に皆素早く帰り支度を始め、あっという間に全員着替え帽子を被って席に戻っていたので、幼稚園とのあまりの違いに驚いた記憶があります。

我が家の通う私立小も１クラス４０人です。

私立は４０人いないと寄付金を納めなくてはならなくなるそうです。
ただ、教科ごとで１クラスを２０人に分けるので勉強は今のところは大丈夫みたいです。

１クラス38人学級の私立に子供を通わせている親です。
でもちょっと多いかなと感じています。

確かに受験して入った私立小ですから、
お勉強が極端に遅れたり、立ち歩いたりというお子さんがない分、
学校での日常生活にはそれでも支障ないと思います。
ただ、子供の心の成長を考えるとき、
低学年ではまだまだ子供のレベルや個性に差が大きく、
きめ細かい気付きと指導が必要ですから、
クラスの人数は30人強くらいが理想かなと感じることがあります。
いい意味でも悪い意味でも、多少目立つお子さんには先生の注意も向きますが、
対人関係の中であまり自分の内面が出せないでいるお子さんなどには
どうしても先生が気付きにくい。
しかも、先生個人によっても、自分と似ていてわかりやすいタイプの子もいれば
見過ごしやすいタイプ、理解しにくいイプの子（得意・不得意）もありますから
40人もいたのでは難しいです。
低学年のうちは、大人が気付いてそっと手をさしのべてやれば
ぐんと自信をつけて成長するお子さんもいるし、
小さいうちだからこそつんでおける悪い芽もある。
先生が自分をわかってくれていると思うだけで
子供の成長に計り知れないプラス効果が生まれると思います。
それは親ではなく、先生だからこその効果があると思うんですよね。

しかし、学校も子供にとっての社会ですから、
あまり少人数では力関係も一定になり、
多様な意見、思いもよらぬハプニングもでてこなくなってしまうので、
30人＋αくらいが適当かなというのが私の意見です。

　長くなっちゃいますが、もし学校の人数が多すぎて
我が子に先生の適当な理解・指導が得られていないとお考えでしたら、
先生とのコンタクトをしっかりとるように心がけるしかないでしょう。
先生への通信方法はクラスによりいろいろですが、
月１でも週１でもおたよりが書けるなら、
さりげなく我が子の隠れた面を書いてみては？
さりげな〜く、でもよい面を中心に、
子供の悩みなどを織り混ぜて。
間違っても謙遜のつもりで子供をけなさないように。