「ドルトンスクール東京」ご出身の先輩方へ｜掲示板スレッド

確かにセレンディパティーをたくさんとってしまうと学費も上がってしまいますよね。

でもプログラムの内容も良く練られているし、先生もプロフェッショナルな方ばかりで、満足度は高いのです。

子供達も明るく朗らかな子が多くてトラブルもほとんど無かったと思います。

下の子はいわゆる御三家などと言われる幼稚園ですが、乱暴な子もいてハラハラします。

そういう子に限ってお兄ちゃまが幼稚舎だったりするので『あれくらい活発じゃないと合格しないのかしら、、』なんて真似？する方もいて、油断出来ない園生活です。

上の子がお世話になって成功したと思うなら、下の子も入れると思うけど…このあたりの矛盾が宣伝乙な感じ。

引っ越しをして主人が卒園した園がものすごく近くなったというのもありますし、通われた方ならお分かりになると思いますが、ドルトンは先生方も子供達もおおらかに仲良く楽しく過ごしているので受験のためのお教室に入れたところあまりの厳しさに『ドルトンで良かったのだろうか、、もっと厳しくしないといけないのかな』と受験前だった事もあり私も不安になってしまいました。

そんな経緯で下の子は年少からお受験園に移りましたが、厳しくしたから子供が伸びるということもなく、小競り合いの多さに後悔の日々です。

ドルトンはいわゆる御曹司的なお子さんや、開業医のご子息、外資系やクリエイティブ系、芸能界のご子息など、いろいろなジャンルのご家庭の方がいらっしゃいましたが、どのご家庭も『ドルトンプラン』という教育を選択した、という共通項があり、連帯感がありましたね。

蛇足ですが、この『ドルトンプラン』を良く理解しているか、という点がインタビューでみられるポイントだと思います。

数年前にドルトンに行かせていた者です。通わせてよかったことは、まず子供が喜んで通ってくれる、親がストレス無く楽できることです。内面的なことは卒業してすぐには正直わかりません。だけど小学校高学年あたりから好きなことに積極的に見つけて研究するようになったことですかね？
ただ子供にはお受験させたかったので、そこは失敗したなと思いました。時間配分やカリキュラムなどお受験とは真逆の内容であること、無認可なので伝統ある学校からは嫌われてしまうことがマイナスだと思いましたね。

伝統校に合格をいただき通わせておりますが、子供達の出身園は本当に様々で、一つの園ばかりから多数の合格者を出すのは避けている、という噂はあながち嘘ではないような気がします。

お受験園にいると仲間うちで同じ小学校の少ない椅子を争うことになるので不利になることはあっても、有名な園だからと得になることはないと思います。

プレイグループもファーストプログラムも同じでは？ほぼ全員持ち上がりますし。

ドルトンに通っていましたが、素晴らしいですよ。先生も授業内容も。ドルトンを休みたくないと、その為にうがい手洗いを一生懸命にするほど。ドルトンだから女の子には向いてないということもないです。男の子のように遊んでる、ということもないです。
卒業が寂しくて悲しくて、親がドルトンロスになるほど。受験は、七、八割のご家庭がします。
ドルトンでは受験勉強そのものはしないので、塾や体操教室や絵画教室に通われています。
もともと高学歴の親が多いのでそれなりの小学校に行きますが、早稲田にも受かってますよ、行く行かないは別にして。親が東大の人は公立に行かせる人が多い印象でした。親が慶應のご家庭は何が何でも慶應だから必死です。初等部は毎年よく合格していますが、幼稚舎はあまり合格してなかったと思います。
あと、財力がものすごくあるご家庭が多いです。車での送迎は、高級車ばかり。しかも複数台所有だったり。他の幼稚園に比べるとクレーマーはかなり少ないはずです。人の悪口を言うグループも少数ありましたが、許容範囲かな。。
総合的に素晴らしいスクールです。

ドルトン学園中等部高等部が来年4月開校となりますね。
きっと良い学校になると期待しています。

園庭ありましたよ。