マルチリンガルを目指せる女子校
明星学園小学校の考査内容について
明星学園小学校の受験を検討しているものです。
考査内容は下記の様ですが具体的にどのような内容だったかお受験された方お教えいただけないでしょうか?
○からだを使った活動
○ことばを使った活動
○あそびを通した活動
○親子面接 (一家庭5分程度)
特に○あそびを通した活動と○親子面接 がどの様な内容か知りたいです。
宜しくお願い致します。
わたくし自身は、カトリック教会の学校で、入学時に「学校維持費として、寄付金の最低単位として1口・50万円以上」と明記されているミッションスクールに慣れているので、入学時に50万円〜数千万円の寄付を入れるのが普通になっている私立校で慣れていたものですから、
「家の近所だからと通わせてみたけれど、子供の通った学校とはいえ、明星学園は寄付も取らないし、とにかく学費が安いから、明星学園の先生方は子供の命を預かる重労働にもかかわらず、先生方に差し上げている年俸が他校よりも低くて、優秀な先生方がすぐ辞めてしまうんだなあ」と感じております。
お中元・お歳暮の挨拶程度で、「賄賂だ」という方は、そもそも、「私立学校の世界」があっていないのでは?公立校の先生方なら、お中元・お歳暮は辞退されていますよね、公務員ですし。
知り合いの慶應卒の方がおっしゃっていたのは、「今の慶應志木高校、慶應の日吉校舎のある土地って、卒業生の寄付なんだよね」とお話しされていました。何千万円〜何億円の寄付を母校にするのって、伝統的な私立校だとわりと普通ですよ。
明星学園の先生方も、学校経営の資金不足で、「寄付は大歓迎!」とおっしゃっていて、卒業生の寄付なんか賄賂のわけはない(自分の子供は卒業してますので)ですが、卒業生のみなさんは「自分の母校が好きだから」という気持ちで、何十万円・何百万円も寄付なさっています。私立校の世界って、そんなもんです。
私立校だと、そこらじゅうで「寄付」という名前で、何十万円・何百万円〜何千万円の寄付金が動いていますし、職員室に差し入れ(ドリップコーヒー・アイスコーヒーなどがダンボールで差し入れとか)なんか、普通だと思います。
「自分の子供だけ、贔屓してほしい」という話じゃなくて、感謝の気持ちだけですよ。(卒業生の保護者の寄付なんか、自分の子供はすでに卒業しているので、賄賂じゃないです)
「子供の命を預かる仕事にもかかわらず、保育士・幼稚園教諭の年収が低すぎる」、「子供の命を預かる仕事にもかかわらず、学校教諭の年収が低すぎる」、「『定額で使い放題』のような働かせ方で、残業代無しで教員を働かせているので、膨大な仕事の量に対して、教員の年収が低すぎる」わけです。
かといって、学費を年間150~200万円にしてしまうと、「私立小学校〜高校まで、150万円×12年が出せる家庭のお子さんしか入学できない」という状況になってしまい、「多くの子供たちに、広く門戸を開く」というのができなくなってしまいます。
そこで、だいたいの私立校は、「学費はできるだけ抑えめにして、寄付金は広く募る」という形になっていて、出せる人は「小1〜大学卒業までの寄付金だから」と1000万円を出したりします。
(小1〜大学卒業までの16年お世話になるつもりなのに1000万円程度の寄付だと、「年間100万円も寄付していないのでは?」となるので、寄付金としては多くないと思います。)
中学受験の塾・家庭教師代だけで1000万円ぐらい軽く吹き飛びますし、医学部専門予備校の年間学費は300万円〜ぐらいかかるので、私立の医学部の学費は3000〜5000万円くらいかかるので、「何と比べるのかによる」と思います。私立小学校の学校の寄付金なんか、大した金額ではないです。受験の予備校代・医学部の学費はもっとかかります。
国公立の教職員は、みなし公務員だからは「利害関係者から金銭・物品の贈与を受けること」が禁止されています。
缶コーヒーだろうと、今時ネットに晒されたらあっという間に処分の対象になりかねないから「良かれと思った行動」が相手に迷惑かかる可能性を注意した方が良いと思います。
私立はその限りではないと思うけど、「金品を渡す」ってことは「不公平を助長することを依頼している」ってことではあるよね。
そこまでして入りたい小学校なの?w
もうこのスレッドをお読みになっていないかもですが…子どもから聞いた中身なので正確ではないかもしれませんが、
・好きな季節や色などを尋ねられ、同じ答えのおともだちどおしで集まる
・本読みを先生がしてくれて、静かに聞けるか。終わったら集団に対して内容などの質問がある
・体育館にサーキット的なものがあり、お手本どおりに順番を守って行なう
・教室の後ろに色画用紙などが用意され、好きなものを作る。終わったら片付けも自分で行なう
・面接は面接官でだいぶ違う印象です。わがやは休日の過ごし方、教育方針など一人一問一答で終わりました
他の方も書かれていましたが、わが家もお教室に行くか悩みましたが、結果的に行かせて良かったと思います。
愚息では、考査で何が行われ、何が望ましい行動かを予め知っておかなかったら、ご縁は頂けなかったと思います。
また、色画用紙などでの制作の基本的な知識や技術も、受験専門の制作教室でないと身に付かないことも、わかりました。
お子さんらしい取り組み方で良いとは思いますし、ポテンシャルのとても高いお子さんであればお教室は不要かもしれませんが、一度体験などで体感してから検討されると良いかもしれません。