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【9129】国立大学付属小学校の合格基準

投稿者: 納得したい   (ID:syLeA7GPrVo) 投稿日時:2004年 12月 18日 21:50

 今回、お茶の水の1次抽選を通過して2次検定で合格をいただけなかった子の親です。その他の国立はすべて1次抽選で外れました。
 以前から感じていたのですが、お茶の水以外の学芸や筑波でも、抽選通過後の検定(考査)の合格基準はとても曖昧な印象を受けます。
 子供は研究対象であるからその対象として学校側が欲しいと思う子供を合格させるということがあるのもわかりますが、国立大学は、法人化されたとはいえ国の機関の一つであると言えますし、その付属小学校も同様です。私立小学校とはその存在意義も異なる国立小学校において、合否の決定が透明性が無いものでも良いのかと思っています。
 我が子がご縁をいただけなかったこともあり、合格基準が具体的にどのようになっているかを知って納得したい気持ちでいっぱいです。知っても仕方が無いかもしれませんが・・。
 小学校受験の話に持ち出すのは見当違いかもしれませんが、最近は、国が関わる国家試験においても合格基準のようなものを公開しているものあります。これらも以前は合格基準が曖昧と言われていたものです。
 そこで、本題ですが、国立大学付属小学校の合格基準というのは、情報公開法に基づく開示の対象となり得るのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。
 情報公開法の条文をみても、文科省のHPをみても、国立小学校の合格基準が開示情報・非開示情報・一部開示のいずれに該当するのかよくわかりません。前例等を詳細に探すことまではしていませんが、ひょっとしたらこの掲示板から前例をご存知の方がこの出てくるかもしれないと思って書き込んだ次第です。

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  1. 【9448】 投稿者: 納得したい(改め「興味本位」)  (ID:syLeA7GPrVo) 投稿日時:2004年 12月 19日 21:14

     スレ主です。
     いろいろレスをつけていただいてありがとうございます。
     ただ、私の説明不足と投稿者名を「納得したい」としたこともあって、皆様との認識にズレがあったので釈明します。
     まず「父母」さんの「個人情報の保護の観点」の件ですが、私は個人別の評価等の個人情報が欲しかったわけではなく、例えば、検定の際に学校の先生が使用する評価表の見本やその他の個人情報が関係しない資料があれば見てみたいと思ったのです。
     それから、言うまでも無いことですが、皆様もおっしゃっていたように、我が子が不合格になったことによって、我が家では子供が否定されたとも思っていませんし、家庭内でその結果を引きずるようなこともありません。もちろん肩の力を入れて、子供にプレッシャーをかけていたようなことも一切ありません。「子供がかわいそう」とまで言われてしまったので、私の説明不足を痛感しているところです。
     今回のスレは、私が、ふと疑問に思ったことで、見ても何の益がなく仕方がないかもしれないことはわかっています。個人的な単なる興味範囲のものにすぎません。
     したがって、以前に同じようなことを考えて、開示請求をした人がもしいれば教えていただきたいと思っただけなのですが・・・・・。例えば幼児教室の関係者がそういうことをしていないでしょうかね?
     ただ、しても仕方がないから誰もやらないだけかもしれませんね。 
     なお、「見上げれば広い空がある」さんの「国立大学法人は行政機関ではない」という件ですが、文科省のホームページには、国立大学も開示対象になっていることは掲載されています。が、詳しいことはわかりません。

  2. 【9472】 投稿者: 情報公開  (ID:9naI4BUcSw.) 投稿日時:2004年 12月 19日 22:22

    国立大学法人も情報公開の対象です。
    開示請求をしてみれば、非開示の場合、その理由も明らかになります。

  3. 【9513】 投稿者: 興味本位  (ID:VPBYYTfC1Zw) 投稿日時:2004年 12月 20日 00:00

    全くの通りすがりの者ですので、開示請求をされてみたら面白いのにと思いました。
    ただ、そういうアクションがあると、籤で決めるという選抜方法が加速され、ここに集まられる方々の希望されるような学校のあり方からは乖離してゆくことになるのでしょうね。何事のほどほどの兼ね合いというものがあると申し上げると、批判されることになってしまうのでしょうか。

  4. 【9851】 投稿者: 納得したい(改め「興味本位」)  (ID:syLeA7GPrVo) 投稿日時:2004年 12月 20日 23:35

    国立小学校の合格基準の(情報公開法に基づく)開示請求について、ご存知の方が出てこないようなので、時間が許せば自分で開示請求をしてみようと思います。
    結果が出てくるまで多少日数がかかるようですが、300円でできるようなので、住民票を取りに行くような気楽な感覚でやってみたいと思います。
    開示の場合にどのような資料が出てくるか、また、不開示の場合にはどのような言い訳、いや理由が出てくるかとても楽しみです。ほとんど趣味の領域です。
    出てきた内容如何によっては、また書き込むかもしれませんが、気になる方は、ご自分でやってみるのもよいかもしれません。

  5. 【9875】 投稿者: 開示請求の結果が知りたいです  (ID:cDxytGcov7A) 投稿日時:2004年 12月 21日 00:49

    -納得したい(改め「興味本位」)さま、是非開示請求をして、その結果をお知らせ下さい。
    私も知りたいです。

    園の先輩がお茶小に通っておりますが、東大出身の親やお医者様も多いそうです。
    その先輩も父親が会社員ですが東大出身者です。
    お茶は2次通過の際書類の備考欄がございますので、高学歴・知って欲しい職業などの方は書くでしょう。その辺も考査に関係すると思います。

    その点筑波はその様な備考欄はないので、子供を見ての考査だと思います。
    (ペーパーはそこそこでもかなり運動が出来れば入れると思いますが・・・)



  6. 【9886】 投稿者: 認めようよ  (ID:1GFKUynf2dg) 投稿日時:2004年 12月 21日 01:19

    でも、筑波も高学歴の親が多いのよね。どうしてなのかしら。
    医者のお子も多いよ。学歴を書く欄がないのにね。
    やっぱり合格基準はあるんだと思うよ。実力があっても不合格になることもあるけど、
    実力がなくて合格する子は少ないでしょうね。遊びの中でも光る子は光るのよね。
    自分の子が光っていると思いたいのもわかるけどね!

  7. 【9906】 投稿者: 青木さやか  (ID:h7YEzFmdTF6) 投稿日時:2004年 12月 21日 06:15

    高学歴が多い、とはそもそも親である自分が有る程度の学歴だから、子供にもと思う親心の方が受験させるから必然的に多いのでは?ここに投稿されている方たちだって、親以上を心の奥底では望んでいらっしゃるでしょう?うちの主人は子供の自由にさせてやれ、などときれい事を言います。私はやはり就職するにあたって、当時女ながら学閥なるものが役に立ちました。今はまた状況が違いますが、取るにこしたことはないと思います。ただ高卒夫婦であっても意識が高くあれば、有名幼稚園に入学しています。私は確率的に多い、というだけで前述された学校に中卒のお子さんも行かれてます。全て学歴なら幼児教室なんていらなくないですか?だって学歴あれば受かるんでしょう?絶対がないから、みなさん頑張っているのだと思います。

  8. 【9987】 投稿者: 合格基準は?  (ID:fyZlgsGiXOY) 投稿日時:2004年 12月 21日 11:17

    高学歴という言い方が適切かわかりかねますが、いわゆる有名な学校を出られたお母様が知り合いにおります。入学後仲良くなっていろいろとお話を伺いましたら、その方ご自身1歳からの英才教育を受け、なんら抵抗なく勉強して中学受験をし、大学も有名国公立大学に行かれました。ご兄弟もみなそのようにして育ち、ご自身は勉強についていくのが少しつらいと感じておられたとか。しかし他のご兄弟の方は、勉強がおもしろくてどんどん身についていったそうです。ご兄弟同じようにしていてもお子さんによっては合う合わないもあったのかと思います。お父様もお医者様で、いつも書斎で勉強なさっていて、人は勉強することは当たり前のことと意識の中で思っていたそうです。そのお母様のお子様にも、幼少のころから英才教育をなさっておりました。ご自身が体験なさり、失敗や成功を山ほど経験したからこそ、おこさんの”いま”に何が必要かということを、関心するほどにご存知でいらっしゃいます。

    有名大学をご卒業なさったご父兄の幼少の頃は、やはり親御さんが相応の教育をなさっていたかと思います。そういった点から考えても、受験経験があまりないご両親よりは要領を得ていらっしゃると申しますか、やり方もご存知だという点で必然的にそのお子様方の合格が多くなると伺ったことがあります。親の学歴など書く部分がなくても、合格者のふたをあければ医者や弁護士のお子様が多いということも伺いました。もちろん高学歴でなくともしっかりなさっている親御さんもいらっしゃると思います。

    子供は親によって、教育によっていくらでも変わる、どうにでもなるということは皆さんご存知かと思います。場にふさわしくない発言かもしれませんが、北の某お国の子供たちを見ても一目瞭然かと思います。小学校受験のお子さんの”いま”は、お子さんが生まれてから今までの約6年間、親御さんがお子さんにかかわってこられた全て、ご家庭そのものだと考えております。小学校受験はそれを見られているように思います。今は先行き不透明な時代に直面しており、こうした環境に対応できる力を育む土台となる日ごろの生活習慣の習得やかかわりをご自分のお子さんにどのようになさってきたか。それが問われているのではないかと思います。全ては親と子のかかわりの積み重ねであり、試験によってそれを見られ、学校に合うと思われれば合格、合わないと思われれば不合格という形であらわれるのではないかと思います。(優秀か否かということではございません。誤解なきようお願いいたします)
    もちろん何も準備されなかった方でも、学校と合えば合格なさっている方もいらっしゃると思います。実際に学校に子供を通わせて、父兄の集まりの際にはやはりみなさんご家庭やご自身のお考えをとてもしっかり持たれており、雄弁にお話をなさるところからも伺えます。日ごろしっかり考えを持っていなくては、そのようにできるはずもございません。

    あくまでわたくし個人の見解ですので、合わないご意見がございましたら申しわけございません。長文失礼いたしました。

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