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【189991】麻布の良さ

投稿者: 受験決めました   (ID:pXCRYtTLuao) 投稿日時:2005年 10月 09日 01:19

麻布中学校・麻布高等学校

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息子が小6です。彼は以前から麻布が好きでした。
私服だし、図書館がきれい、というのが理由です。
成績的には一応届いています。
ただ麻布に第1志望を決定したのは最近です。
遅いのでこれから過去問等、必死にやろうと思います。
なぜ決定が遅れたか?
それは父親が麻布に難色を示していたからです。
がんばればKやTもありかな、位のところにいるのと、自由過ぎるのではないかという心配。面倒見はどうか、派手な先輩たちに感化されるのでは?大人しめな子なのに個性的な集団に馴染めるのか?などなど息子に合うのかが良く判らないからです。
でも、やはり息子が麻布がいいという以上、それを尊重することに決心しました。
これから4ヶ月麻布合格に向けて、親子で頑張ります。
そこで、もっともっと麻布の事をよく知って、大好きな学校にしたいのです。
様々な学校生活の様子など、出きれば教えていただきたいと思っております。
是非よろしくお願いいたします。

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  1. 【375069】 投稿者: これはどう?  (ID:nkZhAHp0y3g) 投稿日時:2006年 05月 29日 21:25

    あるサイトで見かけた文章です。筆者は以前麻布の教師をしていた方のようです。
    学園の雰囲気をよく伝えているように思います。


     アルカディア市ケ谷で、日大に来る前につとめていた麻布学園のパーティに招待されて出席しました。根岸隆尾校長が定年で辞められ、新たに氷上信廣さんが校長に就任するとのこと。勇躍、参加して、17年前に退職したこの学校のなつかしい顔、顔、顔に出会い、感激しました。麻布というと、東京の私立高校の御三家といわれ、毎年、東大合格者を何人出しているといった数字で計られることの多い学校ですが、この学校は、おおらかで、いいかげんで、それでいてまじめに生徒のことを思い、教育について、教師という仕事について激論する、そんなまともな先生たちのたくさんいる学校でした。ぼくは、ほんのわずか、25歳から30歳にかけての6年間、大学院と二足のわらじで専任をしていた中途半端な、腰掛け教員にすぎなかったのですが、そんなぼくでも、ここで鍛えられ、ここで教育の原理原則を学んだという思いが強くあります。なかでも、もっとも強烈な印象を刻んだ同僚が氷上さんでした。
     17年前に辞めていて、しかも、わずか6年しかいなかった前の職場のパーティに出るなんて、ずいぶん厚顔無恥のようにも思いますが、ぼくにとってはそれがただの6年ではなかったのです。喧嘩もあった、激論もあった、酒も飲んだ、帰れなくなって夜の街をさまよったこともあった、遊びもあった。ふつう学生時代に体験することのように聞こえるかもしれないけれど、それをまだ教師たちが率先してやっている学校、それが麻布でした。もちろん、日本の学校教育はどこもひどいことになっているのですから、麻布もそこに洩れているわけではない。理想郷ではありえないし、ずいぶんひどいこともあった。腹立たしい、つらいこともありました。そういう悪戦苦闘のなかで一貫して、この人はすごい、尊敬に値すると思い続けたのが氷上さんです。こんなことをホームページにのうのうと書いていたら、「バッカだなあ、紅野は」と言われそうですが、お祝いも兼ねてあえて書きつけておきます。
     社会科の倫理が専門の先生でしたが、つまらぬ社交辞令や世間話は聞き流し、それでいて権威的でも抑圧的でもない。こんな平たい、敷居の低い話し方でいつも重要な議論がなされていくことに、しばしば、ぼくはたじろぎました。麻布という学校は、ほかにもたくさんそういうインテリジェンスをもった教員がいる不思議な学校でしたが、なかでも氷上さんには学校総体を引き受ける風格が過去にすでに具わっていました。いまでも、それが変わらない。権威や権力を身につけるにつれて変わっていく人々をたくさんたくさん見てきましたが、根底に深いニヒリズムを抱えながら、ヒューモアをもって生きる氷上さんにそれはありえないだろうと思います。
     パーティ自体も気持ち良く、最後に、だいたいこういうときには校歌斉唱が付き物のものですが、それすらとっても気持ちのいいものになりました。愛校心というのはヘキエキとさせられがちなものです。まして、ぼくは卒業生でもない。けれども、いまでも麻布という学校に愛着を感じています。それは、悪いところやダメなところをたくさん持っているにもかかわらず、そのことを意識して、なんとか問い返していこうとする教員たちがいる。偏差値の高い学校で、それによって支えられているのではあるけれども、そういう数値の尺度を一笑するところを持った学校でもある。考えることや知ること、そうした学びは快楽でしょ、ということを教えてくれた学校です。
     おそらく麻布という学校は、このダメな時代のなかで、まだ期待できるいくつかの可能性を残した学校でありつづけるのではないでしょうか。いろいろいいスピーチも聞いたし、麻布の「気」にふれて久しぶりに感激。

  2. 【398269】 投稿者: どき  (ID:F6C3KAr2Ej2) 投稿日時:2006年 06月 30日 22:40

    筑 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > いつになったら筑粉に勝てるんだ!

    22世紀です。

  3. 【406862】 投稿者: 麻布高2  (ID:PFKjO5eGzTo) 投稿日時:2006年 07月 13日 01:17

    どき さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > > いつになったら筑粉に勝てるんだ!

    > 22世紀です。

    来年勝ってみせます。



  4. 【412700】 投稿者: う〜ん  (ID:hHGEeHUWNWI) 投稿日時:2006年 07月 22日 11:32

    マスコミへの対応の早さかな?

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