記述力｜掲示板スレッド

書けない子は入学が難しいです。
逆に言えば入学できたなら、その後も書けると思います。

中３の卒論、高１の修論を書けなかったという人は聞いたことがありません。

ならどうやって記述の練習をするのかと疑問に思われるでしょうが、
何でも良いので本を読ませることだと思います。

ＯＢ様、ありがとうございます。
息子に記述力の重要性を話し、読書をすすめたところ、本人も納得し、驚いたことに自分から進んで文学系の読書をするようになりました。（今までは自分の好きな自然科学系の本ばかり読んでいました。）文章を書く練習として日記も書き始めました。これから出来るだけたくさん読書をして、少しでも目標に近づけるよう努力したいと思います。ありがとうございました。

先日卒論がやっと終わったようです。
愚息も小学校の頃は６年生になっても低学年並みの作文しか書けなくてどう考えても
麻布には向いてないと思っておりました。
ところが塾の先生がどう見ても麻布向きという強いご意見に息子も感化されて受けました。
親の思いとは少し違ってしまいましたが、入学して国語は毎回要約を書かされたりしているうちに何とか文章らしいものが書けるようになりました。
今回の卒論ではパソコンで下書きをしていたのでこっそり覗いてみたら、随分むずかしい文章を書いていてビックリいたしました。
考えてみると入学してから友達とのかかわりの中でも随分切磋琢磨して成長したのでしょう。
入学試験については麻布の先生は文章の上手さではなく云わんとしていることを汲み取ってくださっているような気が致します。
出された問題に対して自分なりの考えや意見が出せればよいのではないでしょうか。
まだ時間はたっぷりありますから頑張ってください。
本を読むだけではなくテレビや新聞でも一緒にみてどう解釈しているのか、自分なりの意見を言葉にしていえるのかなども大切です。

麻布は、国語特に記述だと言われますが、実態は算数です。他の難関校と同様に、算数で入試の合否が決まると言っても過言ではないと思います。麻布中学の定期考査、高校の実力テストを見ても、国語では差が開きません。
算数が、それなりに得点できる子は、国語も何とかなります。安心してください。
また、国語対策として、本を読むことを薦める人も多く見られますが、読書と国語の試験の成績とは関係ありません。子供自身が、読書を好きであれば、結構なことですが、国語の成績を上げるために読書を行うことに疑問を感じます。
麻布には、読書をしない子や、記述が苦手な子がたくさんいます。
理系と文系の割合は、実際理系の方が多いようです。成績上位者も理系の方が多いようです。ただ、理系の中で優秀な子に、医学部志望が少ないので、表に出ないようですが。

算数できれば大丈夫さんのレスを拝見して、不安になりました。
まもなく本番を迎える息子は、読書好き、国語が得意なこともあり、
麻布が向いているように思って志望してきました。
算数は、不得意ではありませんが、得意とも言えない様子です。
それでは入学してから浮かばれないでしょうか？　

在校生の親です。

麻布の問題が好きで模試等で合格圏に届いているならば、それでいいのではないでしょうか？
息子は、麻布の問題が好きで、入試当日、「どんな問題が出るか楽しみ。」と言って行きました。
（自分に言い聞かせて強がっていたみたいですが・・・）
確かに、国語が苦手な子もいますが、みんな何とかなっていますよ。
先生方も文学作品を徹底的に読解していくことを丁寧に指導して下さっています。
まあ、当の本人は適当に流しているみたいですが･･･

数学も基礎的なことから高度なことまで丁寧に教えてくださるので、合格できればあまり心配なさることはないと思いますよ。

すべての科目で理解したことをしっかり表現できるように、定期テストも書かせられます。

入学してから浮かばれない子は、勉強もまったくしない無気力な子です。
授業も聞いていない、宿題もしない、提出物も提出しない・・・
そうなると浮かばれないですね。

でも、そういう子も、切り捨てないで、見守り続ける度量の大きさもある学校なので、浮かばれるまで待ってくれそうですが、そうならないほうがいいですよね。

いずれにしても、2月1日、問題を解くのを楽しみに、元気に麻布の丘に立ってください。

６年男子母様、あまりご心配なさらなくて大丈夫かと思いますよ。
やはり読解力や思考力を養うには良質な読書が不可欠であり、それは理系科目のベースにもなるのではないかと思います。学校としてもそのために図書館を充実させその案内を発信しているのだと思います。

入学してからの成績は、まずは中１の初めから気を抜かずきちんと予習復習をしていれば、理系科目についてもそんなに心配することはありません。
どちらかというと頭の良さに自身のある子が多いため、地道な努力を怠り成績不振に陥る方が心配のように思います。

麻布には読書をしない子も多いようですが、息子の話によると読書好きの子もたくさんいます。
成績とは別の話になりますが、息子も小さいときから本の虫でしたので、麻布に入って一番楽しいのは自分が面白いと思った本を読んでいる子が必ず周りにいて話が出来ること、また本の貸し借りが出来ることです。
また、国語や現代文の授業はほんとに面白いようですよ。