コロナ対策、意思決定の道筋｜掲示板スレッド

麻布らしいと思いましたが。

全ての先生が登校されるのは水曜日だけで、他の日には緊急性がない限り、会議は行われません。
また、多額のお金を使って開催する文化祭の準備には最低でも2ヶ月は必要であることを鑑みて、文化祭の開催期間の決定を行ったり、ほかの行事の日程調整、落単生徒の救済などのための会議だったのではないでしょうか？
そう思うと他の学校と比べると麻布特有の事情が多く絡んでいて、一概に遅いとは言いにくいかと…

ホームページの平校長からのメッセージが
麻布の生徒、保護者からすると普通に思えるが、
他校の通達と比較してみて下さい。
以下の点で、とても素晴らしい学校だと感じます。

・生徒諸君　との呼びかけ
・安部首相に意向や文科省からの通達などを理由にしていない
・生徒への慈愛に溢れている

今回の件については、2日からの休校要請に対して学校としてどのようにするか、ですから、即決しても検討してから決めても、危機管理上あまり変わらないのではないかと。

実際に、休校開始日が会議日程のせいで遅れた訳でもなく、突然の決定で生徒が混乱した(例えば荷物が持ち帰れなかった、心の準備ができなかったなど)わけでもなく、問題はなかったように思います。

これまでを振り返っても、すぐに決める必要があることは、すぐ決まっていたような気もしますし、私個人としては危機管理上問題があるとは感じていません。

学校で荷物の持ち帰りを指示されたことを知らなかった方々が、批判を繰り返していることがとても不思議。

ペストの時のニュートンのくだりを含め、
「諸君に与えられたこの時間をぜひ有意義に過ごしてほしいと思います。」
は単なる事務連絡を超えてていいですね。中高生にどこまで響くかは分からないですが。
このメッセージ然り、校長決断しろハッシュタグのトレンド入り然り、生徒と教師の距離は割と近いのかもしれません。

休校の通知が来てから、平校長のメッセージが
届くまでにかなりのタイムラグがあったので、
おそらく、文案を練りに練ったのでしょう。

子供は、ほとんど読もせず、ネトゲにいそしんで
いますが。

今回はスピーディーに決定頂けるでしょうか。