海外へ転校して｜掲示板スレッド

カリキュラム説明会にて、教務主任の先生より以下の説明がありました。


中学復学の条件は、中学1年生1学期を最初から最後まで麻布の生徒として在籍することとなっております。
また、中学は義務教育ですので、海外転勤&国内転校の場合、一度退学することとなります。


同じ学年に復学できるのは中学生までです。


高校は、各国の進度に違いがありますので、同じ学年に復学する場合もあれば、一学年下の学年に復学する場合もあるようです。
高校は、授業料を半額納入するようです。


中学1年生1学期を最初から最後まで麻布の生徒として過ごしますと、麻布の楽しさゆえに親御さんの転勤についていくことを拒否されるお子さんもおいでになるようです。
お父様がお一人で海外単身赴任をされ、お母様と他のご兄弟姉妹がご一緒に日本に残るご家庭もあります。
ご本人が拒否される以外にも、他のご兄弟姉妹の受験が控えている場合、お父様が単身赴任されるケースが多いように、私の周りでは感じます。


麻布生のご家庭は、海外赴任が想定されるご家庭が少なくないので、学校側もきちんと対処して下さいます。
ご家族揃って海外へ行かれた場合の対応も、経験者のご家族のお話ではずいぶんと細やかなようです。


いずれにせよ学校側にお問合せになられますことをお勧め申し上げます。

高校生保護者 さんへ:
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ご丁寧に教えていただきありがとうございます。

> 中学復学の条件は、中学1年生1学期を最初から最後まで麻布の生徒として在籍することとなっております。
> また、中学は義務教育ですので、海外転勤&国内転校の場合、一度退学することとなります。
>

退学ということはこの間授業料はもちろん払わないということですね。
復学時に入学金を再度納める、ということでよろしいのでしょうか？
ありがたいお話です。高偏差値の学校では珍しいように思いました。

ルート１６３さんへ


そういうことです。一度退学するのですから、その間の授業料は納めないとのことです。私が知る限り、今年入った中１でも、１学期終了後、既に２人転勤で海外へ転出されました。しばらく日本を離れると勉学の遅れなど心配事もありますが、一方、思春期の難しい時期に、男の子にはできれば男親にそばにいてほしいという考え方もあると思います。期間などに厳しい条件をつけず、麻布のように柔軟な対応をしている高偏差値の学校としては、あとは横浜の聖光学院があります。ご参考まで。

ルート１６３ さんへ:
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> ご丁寧に教えていただきありがとうございます。
> > 中学復学の条件は、中学1年生1学期を最初から最後まで麻布の生徒として在籍することとなっております。
> > また、中学は義務教育ですので、海外転勤&国内転校の場合、一度退学することとなります。
> 退学ということはこの間授業料はもちろん払わないということですね。
> 復学時に入学金を再度納める、ということでよろしいのでしょうか？
> ありがたいお話です。高偏差値の学校では珍しいように思いました。



麻布は、昔から、外交官、商社マンの子弟が多いので、その父母からの要望、希望がおおく、このような制度ができたとのことです。



現在の麻布でも 毎年１０月の学校説明会で、下記記載の資料は配布されると思いますので、
詳細は、そのときに質問されるのも良いと思います。


Ｑ：保護者が遠隔地に転勤する場合、どういう扱いになりますか。何か条件はありますか。
Ａ： 保護者が転勤する場合、退学を認めます。その場合、中学１年生の第１学期まで在籍すれば、原則として帰国時等の再入学を認めています。
なお、個人的に留学する場合、別途、学納金減免制度があります。 　（麻布HPより）



この制度は国内外に転勤する場合は、退学を認め、再入学するまでのこの期間は授業料はもちろん払わないということですし、個人的に留学する場合には学納金減免制度があるってことです。


古くは、この制度の利用者で父親が外交官の麻布OBの著名人は多く、たとえば、


与謝野馨（前金融財政相・元自民党政調会長・元通産大臣・与謝野晶子の孫で東大法）http://www.yosano.gr.jp/yosanoke/
広瀬勝貞（現・大分県知事・元経済産業省事務次官　東大法　兄がTV朝日会長）http://www.kacchan.net/


与謝野氏はHPから中３から高２まで父親の海外勤務で海外滞在でその後麻布高校に復学したようです。


昨年もハーバード大学、イェール大学、ロンドン大に合格者がでましたが、
このように、父親が海外勤務でも融通が利くので、外務省や某財閥系（商社、銀行）には、麻布OBが多く、その子弟も麻布ってパターンが多いです。


某大手商社も幹部にも社員にも麻布OBが多く、人事本部から海外勤務対象者に、庶務、厚生、帰国後居住地、子弟の教育問題の一貫として、推薦する学校となっていますので、某大手商社の子弟の受験者が多いです。

> 昨年もハーバード大学、イェール大学、ロンドン大に合格者がでましたが、
> このように、父親が海外勤務でも融通が利くので、外務省や某財閥系（商社、銀行）には、麻布OBが多く、その子弟も麻布ってパターンが多いです。
>
> 某大手商社も幹部にも社員にも麻布OBが多く、人事本部から海外勤務対象者に、庶務、厚生、帰国後居住地、子弟の教育問題の一貫として、推薦する学校となっていますので、某大手商社の子弟の受験者が多いです。




その他の国内外に転勤がある某企業でも転勤族は栄光、麻布が特に多いみたいですね。



2007年09月01日 17:11 -６年生の親- (ID:0KMg4gZDzHA)
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【返信】 【引用返信】


＞併願パターンさま
栄光学園の地方学校への転校制度、
麻布、聖光の転出入生徒への対応については初めての情報です。
家の主人の会社は国内外に転勤がありますので、転出入に柔軟な学校だと有難いです。
同じ社内のご子息に栄光学園、麻布在学生が多いのにも納得しました。
おかげさまで気持ちがだんだんと固まって参りました。
もちろん日能研模試の結果を見てから詳しく再検討していこうと思います。
とりあえず私が親として出来ることは、
挑戦校、適正校、堅実校を把握して、受ける可能性がある学校すべての資料を取り寄せ、出来るだけ研究し、出願期日には全部の願書をそろえて、どのようなパターンで受けても慌てないようにすることですね。
なかなか大変な作業で落ち度がないか心配にもなりますが。まだまだこれから・・。
受験を乗り越えられた親御さん方には本当に頭が下がります。