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【2264783】中国で説明会開催について

投稿者: 満月   (ID:EVY9WZDRnnE) 投稿日時:2011年 09月 13日 09:29

在校生の保護者です。ホームページに中国3都市(上海、香港、北京)で9月に学校説明会を開催する旨、告示されていましたが正直びっくりしました。
今年度から完全中高一貫校となり帰国生の受験枠も増えよりグローバル化されつつあることは理解できますが、何故わざわざ中国からの生徒を招き入れるようなことをするのでしょう?ここはインターナショナルスクールではないはず。日本の進学校として受験校に選びました。
帰国生からの良い影響はたくさんあると思いますが他国で説明会をするというのは??
何か思惑があるのでしょうか?海城がどこへ向かおうとしているのか少々不安になってきました。
今週末の120年目の文化祭では那須海城校の生徒も交え盛大に開催されることと思います。
私自身が旧日本的な閉鎖的な考えなのでしょうか?
発展的なご意見をお願いします。

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  1. 【2267570】 投稿者: アジア圏は  (ID:4c8.1b21dC.) 投稿日時:2011年 09月 16日 01:11

    欧米と違ってアジアは基本的に補習校がないため、
    現地校に通っている駐在員の子供は少ないのです。
    たいていは日本人学校に通っていて、学力的にも
    日本にいる子供と変わりません。
    英語は出来ないので、入学後は帰国子女であることは分からないくらい
    普通の日本の子供、と言った感じです。

    学校側も英語の特別試験などを準備する必要はなく、
    説明会をするだけで、受験生を確保出来るのだから、この少子化の時代に
    非常にマッチした試みだと思います。



    ・・・・・ただ、一般に考えられる
    「駐在員の子供=親が大手企業に勤めていて高学歴」の図式は中国駐在員に関しては
    必ずしも成り立たないのではないかと思っています。
    地方の中小企業からの駐在、大手企業の本社からではなく地方の工場からの駐在、
    の割合が欧米と比べて大きいので、首都圏に帰国予定の人はに少ないですよ。

    中国/香港の日本人学校の規模は確かにすごいですが、学校が確保したがっているような
    駐在員の子供はそれほど多くはないかも知れません。

  2. 【2267697】 投稿者: 外部への発信  (ID:VmC/aBvovt2) 投稿日時:2011年 09月 16日 09:11

    海城の最近の外部への発信の中のひとつに、「Z会東大マスターコース 海城中学校・海城高等学校 教頭インタビュー」があります。

    その中に、帰国生入試の意義が述べられています。

    ご参考になると思います。

    http://pr.inter-edu.com/110624/index2.html?t_c_4
    (当該ホームページアドレス)

  3. 【2270324】 投稿者: 中一母  (ID:JMIdqFzU1c.) 投稿日時:2011年 09月 19日 10:39

    今年入学した、中1の母です。

    入学前は、今年大幅に帰国生が増え、海城らしさに変化があるかも・・・と不安に感じていました。
    まだ、一学期が終わっただけですが、息子のクラスの帰国枠のお子さんはとても優秀で、性格もきちんとしていて、クラスでも上位層です。

    息子いわく、たまたま海城には帰国枠で受験しているけれど、御三家とか難関校の一般入試もしている人も多く、すごくできる、と。その上、英語は勉強しなくても満点ですから、他の教科に勉強する時間を多くかけられるので、当然クラス順位も上位です。

    しかも、ご家庭の教育がいいのか、入学前にわたしが危惧していたような、自由奔放なお子さんはいらっしゃらず、むしろ苦労して精神的に大人なお子さんが多いようです。(自分の無知を恥じ入りました。)やはり、親子面接がるので、きちんとふるいにかけられていると思います。

    学校では、別に帰国生を特別扱いすることはないので、誰がというのはなかなかわかりません。英語に関しては、個別に英語の先生から課題が出ているようですが。

    グローバル化が進んでいる現在、中国からも当然の流れでしょう。別にだからレベルが下がるわけでは全くないと思います。

  4. 【2272324】 投稿者: 海ほたる  (ID:3U75eozV1mk) 投稿日時:2011年 09月 21日 12:13

    息子が高校生になり、同級生のお母様方ともクラスを超えてお付き合いするようになりました。
    親睦会等でお話が進むにつれて、実は帰国なの・・・という方が多くいらっしゃいます。滞在期間は様々ですが、みなさん一般枠で入学されています。意外と帰国の方が多いという印象です。

    主人の会社でも、東南アジア圏への転勤が増え、各家庭の一番の悩みは、帰国後のお子様の進学先と伺っています。特にプラント設立時の先発隊は、高学歴の方が多く転勤となり、滞在期間も長いため、お父様だけを残しお子様とお母様は先に帰国というケースが多いようです。

    入学後、ご両親が海外勤務となり寮生の学校に転校された方や、逆にお子様が学生寮に入り、ご両親が渡航された方もいらっしゃいます。様々なケースがあっても、学力や海城生としての自覚はむしろ自宅生以上にしっかりされているように思います。
    『他国を知り、自国を知る』ということでいえば東南アジア圏からの帰国生も自宅生にとって良い刺激になると思います。

  5. 【2272388】 投稿者: 帰国受験経験者  (ID:EwKkE2Inldc) 投稿日時:2011年 09月 21日 13:43

    御三家を第一志望にしている帰国生にとって受験日の変更は併願という意味では非常に有難かったです。
    今まででしたら1月は神奈川のS光、そして渋谷しか受験できず(両校とも競争率が高い)、海城は3日に帰国枠で・・・(といっても一般生とほとんどかわらないレベルですよね。)というパターンが、1月に海城の合格をいただくチャンスがあるわけですから3日の選択肢が広がるわけです。
    (もちろん入学辞退者もそれだけ増えるということでしょうが・・・)

    これはあくまでも直感で、何も根拠はありませんが、偏差値に関して言えば、以前の日程で(1日と3日)入学された人より新しい日程で入った人の方が下のラインは低いような気がしました。
    息子の複数のお友達が3日受験で入学されてますが、そのお友達の方が明らかに優秀です。

    ただ、帰国生と言っても色々な経歴を持った人たちなので、面接で随分詳しく聞いてくださったようです。
    (わが家は自由系なので海城の雰囲気が好きじゃないので、併願校の一つというくらいにしか考えていなかったのですが、面接で先生方と直にお話して、本人は喜んで帰ってきました。)

    結局わが家は他校にお世話になっていますが、海城の先生方の学校を良くしていこうという熱意が帰国受験の中では印象に残ってます。

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