東大合格 2｜掲示板スレッド

進学校といっても実は受験に強い先生がいない学校もいるみたいですけど、
ここは各教科で受験向きの先生っていますか？

海城で、帰国生でもなく、英語をきれいに(発音はともかくとして)
コミュニケーションの手段として使いこなせる生徒さんは多いですか?
海城の英語は力をいれていると聞いているのですが、
それは受験英語でしょうか?
ネイティブの先生が週に一度必ずいらっしゃるとか、
『手段としての英語力』のようなこともきいたのですが、
あまりナチュラルにしゃべれる子がいないという話もきいております。


会話の塾などに通わないと無理ですか?



海城で、授業に遅れ気味になった生徒には
先生からフォローがあるのでしょうか。
今更なのですが、少し志望校で揺れ始めています。
もう六年でこれまで目標にしてきたのですが、
ある保護者の方から「通塾が多い、塾に行かないとだめらしいよ」と
ささやかれ、現時点では国語・理科・社会はなんとか合格点に達するも、
肝心の算数はやや足りない上にあと二ヶ月でクリアできるのか
非常に不安ですし、このまま厳しい受験になるといわれているのに、
チャレンジ精神でつっぱしっていいものかどうなのか、
またがんばって入学できたとしてその後、
本当にこの子の学力が塾なしで伸ばせるのか不安になってきました。
中学はゴールではないので、ギリギリで入ってもつらいかも、と。


春、夏、秋と意志をかためてきたつもりでしたが、
算数の壁が越えられないこと、
また、ある保護者の方のささやきが頭から離れません。


海城のみなさんは学校に満足されてますか。
漠然とした質問ですみません。
英語教育についても教えてください。
算数もやはり、入学後も基本問題はさらりと通過して、
すぐに難問の連続なのでしょうか。

スレを新規でたてるところ、間違えました。
ごめんなさい。お邪魔してしまいました。
でもよろしければ、このままお返事いただければとおもうのですが、
スレ立て直さないとだめでしょうか。

聞きたいことが消えちゃうからスレ立ててください。

桜咲く さんへ:
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> 聞きたいことが消えちゃうからスレ立ててください。


わかりました。そうします。
スレ汚してごめんなさい。


出直します。

奇妙なスレがなぜか上がってきたついでに一考。


実質１日校である筑駒と神奈川の定番、地域トップである栄光、聖光を
含めると、１日男子校から東大に合格する人数は５５０人〜６００人


一方、一日に試験をするものの、複数回試験を行なうことで実質２日以降の
学校に３日に一回だけの浅野を加えた男子校から東大に合格する人数は
１３０人〜１５０人


中学、高校で勉強する、しないで伸びたり伸びなかったりするけれど、
東大に合格する人間は中学受験偏差値６８以上（潜在力です）
中学受験者の２〜３％
その２〜３％の人間の８０％は一日の試験（筑駒、栄光、聖光除く）で行く先が
決まる。一日校以外は残り２０％（約１５０人）を奪い合う構図。


高校入試は日比谷の復活の宣伝が効いて、苦戦。
このあと、現在の入学者レベルよりも高くなる可能性は無いでしょう。
最近は一日の入試の合格者レベルが急上昇しているから、高校定員を絞って
一日定員を少しずつ増やしていくのがいいかと思います。
浅野の今年は出来すぎだけど、これがきっかけで人気化すると３日で
うまく集められなくなる（１５０人の奪い合い）かもしれません。

海城（海軍予備校）から海軍兵学校への進学者が少ないのではと、誤った情報が流れているようなので、参考までに。


海軍予備校の前身、海軍兵医学校予備校では、明治21年8月の第一期卒業生から海軍兵学校3名、海軍軍医学校3名の合格者を出した。22年には兵学校3名、23年は兵学校4名、24年は兵学校3名、商船学校3名を送り出している。海軍予備校となった明治24年以降の合格者・入校員数については複数の資料がある。


海城学園百年史内の文書によると以下のようになる。（すべて入校人員数）
明治25年　海軍兵学校 3名　海軍機関学校 3名　商船学校 3名　　
明治26年　海軍兵学校 4名　海軍機関学校 6名　商船学校 3名　
明治27年　海軍兵学校11名　海軍機関学校 3名　商船学校19名　
明治28年　海軍兵学校19名　海軍機関学校 6名　商船学校 3名
　
また、海城学園百年史編集委員の独自調査によると、以下のようになる。（卒業年次以降の進学も含めるため上記の入校人員数とは異なる）
明治27年　卒業生 53名　海軍兵学校19名　海軍機関学校 6名　海軍中将1名　海軍少将3名　

明治28年　卒業生 23名　海軍兵学校11名　海軍機関学校 6名　海軍中将3名　海軍少将4名　
明治29年　卒業生 72名　海軍兵学校56名　海軍機関学校10名　海軍大将2名　海軍中将1名　海軍少将7名　
明治30年　卒業生 58名　海軍兵学校31名　海軍機関学校19名　海軍中将1名　海軍少将9名　
明治31年　卒業生 53名　海軍兵学校29名　海軍機関学校13名　海軍中将3名　海軍少将2名　
明治32年　卒業生118名　海軍兵学校49名　海軍機関学校18名　海軍大将1名　海軍少将5名　
明治33年　卒業生133名　海軍兵学校22名　海軍機関学校 9名　海軍中将1名　海軍少将3名　


さらに、中村文雄氏の『軍諸学校入学資格獲得をめぐる私学と官学との抗争』には、海軍兵学校・海軍機関学校合格者の学校別の内訳もある。

海軍兵学校学校別合格者数　※( )は東京府立尋常中学校の合格者数
明治30年9月　総数179名　海軍予備校55名　攻玉社32名　府県立尋常中学校51(3)名　その他36名　家庭自学者5名　
海軍機関学校学校別合格者数　※( )は東京府立尋常中学校の合格者数　　　　
明治29年2・10月　総数46名　海軍予備校13名　攻玉社8名　府県立尋常中学校9(1)名　その他14名　家庭自学者2名　

桜咲く さんへ:
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> 進学校といっても実は受験に強い先生がいない学校もいるみたいですけど、
> ここは各教科で受験向きの先生っていますか？
学校に大学受験を期待してはいけません。みんなほとんど塾の力ですから。学校で悪い成績でも塾の力で、上位大学に入っている子は結構います。